強風が吹き荒れる夜。 ここは風の谷の城。  
 
キキ  「こんばんは」  
シータ 「こんばんは」  
 
ふだんは風の谷のだれもが目にしない珍客のご到着だ。  
 
ユパ  「おおう。 ふたりともよく来てくれた。」  
 
ローソクの明かりを持って剣士ユパが出迎えた。  
 
キキ  「手紙をもらって駆けつけました。」  
シータ 「あの・・ お姉さまの病は そんなにひどいのですか?」  
 
ユパ  「うむ・・ いっこうによくなる気ざしがない。 あまりに病状がひどいのでナウシカは人目を避けて  
     自室にこもらせておる・・ ワシもまともに見ることができないくらいだ。」  
 
キキ  「手紙では詳しいことは書いてなかったけれど、どんな病気なんですか?」  
 
ユパ  「ちんちん病だ。」  
 
シータ 「ちんち・・  え?」  
キキ  「なんですかそれは?」  
 
ユパ  「うむ・・ 北方辺境に昔からあったという奇病なのだ。   
     腐海によく出入りしていたのがいけなかったのかも知れん。  
     その病にかかると脳の神経がおかされて、その・・ 男のナニが欲しくてたまらなくなるのだ。」  
 
絶句する二人。  
 
ユパ  「しかしナウシカはまだ婿を決めた身ではない。 うかつに男をあてがうことはできぬ。」  
シータ 「それでわたしたちに何をしろと?」  
 
ユパ  「いまナウシカに必要なのは人肌のぬくもりだ。 男でなければというものではない。  
     ぜひそなたたちの思いやりでもってナウシカの苦痛を和らげてやって欲しい。  
     この病、熱が引きさえすれば回復にむかうそうだ。  
     とにかく、ほうっておくと命にかかわる。 あの苦しみが続けば、あと数日で危篤となるかも知れぬ。」  
 
キキ  「そんなにひどいの」  
シータ 「わかりました。 やらせていただきます。」  
キキ  「ちょっと待って・・ やるって言ったって、一体なにを・・? 私にはまだわからない・・」  
 
階段を上がってナウシカの部屋の前に立つ二人。 ドアをノックする。 返事はない。  
耳をすますとドアのむこうから激しい喘ぎ声がする。  
 
シータ 「お姉さまの声だわ。」  
キキ  「ずいぶんひどそう。」  
 
ギャア――ッ!  
 
とつぜん叫び声。 部屋の中からだ。  
 
シータ 「ぐずぐずしていられないわ。 覚悟をきめなくちゃ。」  
キキ  「うん。 何を見てもおどろかないように!」  
 
意を決して二人はドアを開ける。  
 
部屋の隅、壁をくりぬいた部分にナウシカの寝床がある。  
 
その上でうすい布団に身をくるみ、もだえる裸のナウシカがいた。  
 
ナウシカ「ハァ・・ハァハァ」  
 
全身汗まみれのようだ。  
 
部屋じゅうに異臭がただよう。  
 
臭いのもとは床におかれたいくつかの洗面器に入っている黄色い液体がそれらしい。 ナウシカの小水だ。  
 
シータ 「ひどい・・ 大丈夫お姉さま? 私よ、シータです!」  
 
ナウシカ「ハァハァ・・ ・・・? まさか、シータちゃん? なぜここに?」  
 
キキ  「ユパさまから手紙をもらって・・ お姉さまがひどい病気にかかっていると聞いて」  
 
ナウシカ「そんな・・ こんな姿、誰にも見られたくなかったのに・・ ユパ様、ひどい!」  
 
シータ 「ユパ様を責めないで。 わたしたちが来たからもう安心です。 落ち着いてくださいお姉さま。」  
 
ナウシカ「落ち着けですって? ふふ・・ だめ、だめなのよ、 この病気は・・ ユパ様からも聞いているでしょ?」  
 
シータ 「はい・・ それは」  
 
キキ  「お姉さま・・」  
 
ナウシカ「これはね、チンチン病と言って、男の陰茎が欲しくてたまらなくなる病気なのよ! 全身がうずくの!  
     欲しくて欲しくてたまらなくなるの! 頭の中がのそのことでいっぱいになるのよ! 朝から晩まで  
     アソコがうずいてたまらなくるの! 夜疲れきって寝入るまでね!」  
 
ヒステリックにまくしたてるナウシカ。 絶望にさいなまれたその顔は絶望の笑みさえ浮かべていた。  
 
シータ 「お姉さま可哀相・・」  
 
キキ  「苦しんでいるのね。」  
 
ナウシカ「ハァハァ・・ ハァ・・ それに、この病気は伝染するかもしれないの、あなたたちにうつったりしたら  
     わたしもとてもやりきれない思いだわ。 だから・・ このまま出て行って! わたしのことは忘れて!  
     ここで見たことも誰にも話さないで! もうすぐ私はここで死ぬから・・ そんなに先のことじゃないから」  
 
シータ 「いくつかユパさまから預かってきたものがあります」  
 
そういってシータは手前にガラス瓶を差し出した。  
 
ナウシカ「ワセリンでしょ・・ それもとっくに試したわ」  
 
シータ 「これはユパ様が調合した媚薬入りです。 姉さまが使うのではありません。 私たちが使います」  
 
ナウシカ「・・!?」  
 
シータ 「ですから姉さまは何も心配しなくてもいいのです。 私たちが全部お世話します」  
キキ  「じゃ、はやいとこ始めようよ。」  
 
そう言うと二人はナウシカの目の前で服を脱ぎ始めた。  
 
ワンピースとパンティを脱いで全裸になる二人。  
 
そしてシータは椅子に腰掛けて、キキは立ったまま、それぞれ自分の陰部にガラス瓶のワセリンを塗り始めた。  
 
ナウシカ「ハァハァ・・」  
 
自身も息を切らせながらも心配そうに二人を見つめるナウシカ。  
 
シータ 「うっ・・ 」  
 
二人の体に早くも変化があらわれはじめた。  
 
キキ  「はぁ・・ うっ」  
 
息が荒くなる。 動悸が伝わってきそうだ。  
 
シータ 「こんなに・・ 熱くなるなんて・・」  
キキ  「アソコが・・ へんなかんじだよぅ・・」  
 
ナウシカ「大丈夫?」  
 
シータ 「だ、大丈夫です・・ これくらい・・ ね、キキちゃん?」  
キキ  「そうよ・・ 姉さまの苦しみに比べたら、これくらい・・」  
 
そう言いながらも自分の陰部から手が放せなくなっているキキ。 媚薬の効果はよほどのものらしい。  
 
シータ 「それじゃ、行きます・・」  
 
ナウシカの寝台に乗り込むシータ。  
それにしてもまずなにをしたらいいのかわからない。 どうしたらいい? とりあえずナウシカに抱きついてゆく。  
汗でじっとりと濡れているナウシカの肌。  
 
シータ 「(ああ・・ さぞ辛いことだったのでしょう・・ こんなにも疲れのあとが)」  
シータの肌に触れてどきっと驚いた様子のナウシカの体。  
そして同時にナウシカを再び欲情の荒波が襲う。  
ナウシカ「ハァァ・・ また、また来た・・ ダメ・・ ダメよシータ・・ また私おかしくなっちゃう・・」  
シータは考えた。 どうすればいい?  
シータ 「どうして欲しいですか? 姉さま?」  
ナウシカ「吸って・・ 吸って欲しい・・ おねがい!」  
シータ 「分かりました。」  
シータはナウシカの乳首にそっとくちづけした。  
 
ナウシカ「はうぅ・・ もっと、もっと強く吸って・・」  
シータ 「わかりました」  
言われたとおりに吸い込む。 じゅっとくちびるで乳首をつまむ。  
ナウシカ「噛んで・・ お願い!」  
シータはやさしく歯を立てる。  
ナウシカ「そうじゃなくて、もっと強く!」  
さらに力をくわえるシータ。  
そのシータの腕をナウシカが掴む。  
ナウシカ「さわって・・ お願い」  
涙ぐんでシータに懇願するナウシカ。恥ずかしさのあまりか目は閉じたまま。  
シータ 「はい・・」  
わかっている。 シータは指でナウシカの陰部をさぐる。  
ナウシカ「乳首は噛んで! 手だけであそこをさわって!」  
シータの手がナウシカの割れ目にふれる。  
べっとりとした感触。  
 
 

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