えつこは、一人自分の部屋の椅子に座っていた・・・
「まことくん・・・」
彼女が手に持っている写真には、学校のピクニックのときの様子が写っていた。
みんなで仲良くわいわい騒いでいる。今まではそんな関係だった。
一時期、みつぐくんと急接近したこともあった。でも彼女の本心は・・・
そして、思い切ってまことくんに昨日、告白した。
「まことくん、好きなの!」
だが、まことくんの答えは・・・
「ごめんなさい。」
そう、まことくんにはさなえちゃんがいたのだ。
そして、二人は両想いだったのだ・・・
えつこはふと、自分の胸をさわってみた。
私の胸は、さなえちゃんより大きいのに・・・
私のお腹は、こんなにくびれているのに・・・
そして、私のお♀んこは、こんなに濡れているのに・・・
いつのまにか、えつこは手のひらで体中を撫で回していた・・・。
えつこのシャツがめくれて、その豊満な胸が剥き出しになる・・・
えつこはそれを自分でつかむと、人差し指で乳首をなでる・・・
「はあ・・・はあ・・・」
次第にえつこの体が赤く火照り始めた・・・
そして、えつこの人差し指が、お♀んこをくすぐる・・・
「あん・・・あん・・・」
えつこの口から、喘ぎ声が漏れた・・・
お♀んこからは、甘酸っぱい液がにじんできていた・・・
ふと、えつこは、いじくっていた人差し指を口元に持ってきて、舌でなめてみた。
何だかとても恥ずかしい。
こんなところを誰かに見られたらどうしよう・・・。
そのころ・・・
「まあ、みつぐくん、わざわざ来てくれてありがとう。」
えつこの母さんが、玄関口でみつぐくんを出迎えていた。
「いえ、それよりも、昨日、えつこさんが何だか元気がなかったんで・・・。」
「そうなのよ。いったいどうしたのかしら?とにかく、さあ、お上がりくださいな。」
「おじゃまします。」
そして、みつぐとえつこの母さんはえつこの部屋に向かった。
しかし、えつこはオナニーに夢中でみつぐが来た事に気がついていない・・・
「えっちゃん、入るわよ。」
「ん・・・んん・・・」
「変ね、どうしたのかしら?返事がないなんて・・・」
母さんはドアを開けた。
ふと、えつことみつぐの目が合った。
「のわわわわわっっ!!!」
思わずみつぐはのけぞってひっくり返った。
「えっちゃん!何やってるのっ!」
「き・・・きゃああああああああああっっ!!!」
えつこはドアに向かって手当たり次第手の届く範囲にあるものを投げつけた。
「勝手にドアを開けないでよっ!この変態!」
みつぐはえつこの部屋の椅子に座った。
「で、何しに来たのよ?」
えつこはみつぐを睨んでいる。
「俺は、お前が元気なさそうだったから、様子を見に来ただけだ。」
みつぐがほほを赤く染めながら顔をそむけた。
先ほどのえつこの痴態が目に焼きついて離れない。
みつぐの♂はズボンの中で元気になっていた・・。
えつこはやがて、ポツリポツリと話しはじめた。
「あたし、ほんとは、まことくんが好きだったの。」
「!!!」
みつぐは驚いた。俺は、えつこが好きだ。そして、えつこも俺のことを好きだと思っていたのに、
えつこは・・・
「それで、昨日思いきって告白したんだ。・・・でも・・・やっぱり・・・」
えつこの目から、涙が流れ落ちた。
「・・・ふられちゃった・・・やっぱり、さなえちゃんがいたから・・・」
みつぐは泣きたくなった。自分の好きな女の子から、こんな話を聞かされるなんて・・・
そして、みつぐは声を荒げた。
「な、何で、俺じゃダメなんだよっ!そりゃ、まことのほうがカッコよくて、いい奴だけど、でも、
えつこを想う気持ちは、絶対に負けないのに!」
みつぐの真剣な眼差しが、えつこを捕らえた。
えつこはみつぐの両肩をつかむと、みつぐの胸に顔をうずめた・・・
「・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
えつこは声をあげて泣き始めた・・・
いつのまにか、みつぐの目からも涙があふれる・・・
「えつこ・・・えつこ・・・!」
「私、バカだった・・・すぐ近くに、こんなに想ってくれる人がいるのに・・・本当に・・・
ごめんなさい・・・」
ふと顔をあげたえつこを見て、みつぐは胸がドキリとした。
えつこ、こんなにキレイになったんだ・・・
気がつくと、みつぐのたらこ唇は、えつこの唇に重なっていた・・・
「んん・・・んんん・・・・・・」
えつこの口から、吐息が漏れる。
みつぐはその息さえも全部吸い取ってしまうかのように唇に吸いつく・・・
「えつこ、お前の気持ちがどうであっても、俺の気持ちは・・・お前を愛してる!」
えつこの豊満な体が、ベッドに転がる・・・
そして、その上から、みつぐが覆い被さった。
みつぐは何度も何度もえつこのみずみずしい唇に自分のたらこ唇を重ねた・・・
そして、みつぐはえつこのシャツに手をかけると、一気に上に引っ張りあげた。
えつこの胸があらわになると、みつぐは両手でえつこの胸を揉みしだく。
「ふう・・・ふああ・・・ん・・・」
えつこはみつぐの手のひらの動きに合わせて喘ぎ声をあげ続けた・・・
そして、えつこの胸の赤いポッチが、みつぐを誘う・・・
みつぐの口がえつこの胸の赤いポッチに吸いついた・・・
「はああん!ああん!」
そして、みつぐはえつこの腰に腕をまわし、そっと抱き寄せる・・・
胸からお腹へと、みつぐの舌が這いずりまわる・・・
やがて、みつぐの口に長い毛が入り込んできた・・・
これがえつこの陰毛か・・・
みつぐは入念に毛の生え際を舌でマッサージする。
やがて、みつぐの視界に見たこともないものが飛びこんできた。
ごくり。
みつぐは思わず息を飲んだ。
それは、えつこの割れ目の下から妖しく光っていた・・・。
これが、これが・・・えつこの・・・お♀んこ・・・
みつぐが舌で舐めると、甘酸っぱい香りが口の中いっぱいに広がる・・・
突然、えつこが体をひくひくさせた。
次の瞬間、えつこのお♀んこから、大量の液体があふれ出た。
「えつこ、俺を感じてくれているんだ・・・」
えつこは顔を真っ赤にした・・・
みつぐが、えつこの体に覆い被さった。
そして、次の瞬間、えつこの体に緊張が走る・・・
ずぶずぶずぶ・・・
何か大きくて固いものがえつこのお♀んこの中に入り込んできた・・・
「くっ!」
えつこは思わず歯をくいしばる。
それはえつこの膣の奥に届くと、そこで止まった。
えつこのお♀んこに、痛みが走る・・・
下を向くと、みつぐの♂がえつこのお♀んこに侵入しているのが見えた。
これが、これが・・・私の・・・初めての・・・セックスなんだ・・・そっか・・・
えつこは両足をあげると、みつぐの腰の後ろにまわす・・・
「みつぐくん、突いて・・・」
「わかった・・・」
みつぐの腰が、勢いよく動き出した。
くちゅ、くちゅ、くちゅ・・・
みつぐとえつこがこすれるたんびに、いやらしい音が聞こえてくる・・・
「えつこ、気持ちいいか?」
みつぐの問いかけに、えつこは答えない。いや、正確に言うと、答えられない。
みつぐの一突き一突きが、えつこのGスポットを刺激する・・・
それに合わせて、えつこのお♀んこから、愛液がとめどもなく溢れ出す・・・
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、すちゅ、すちゅ、すちゅ、すちゅ・・・
二人が奏でるハーモニーは、二人を快楽の絶頂へと導く・・・
「んあっ!んんあっ!んあああああああっっ!!!」
そして、とどめの一撃が振り下ろされた・・・
「ああああああああああああああああああああああっ!!!」
途端に、えつこの中に熱いものが満たされた・・・
二人は力尽きたように寝っ転がった。
えつこの瞳は、おだやかにみつぐの顔を見つめている・・・
「幸せって、こんなに近くにあったんだね・・・v」
「そうだぜ。」
みつぐは再びえつこに優しくキスをした。
おしまい