「雫は可愛いな」
とろとろに蕩けた眼差しで見つめてくる美少女に、プロデューサーが微笑む。
「そうですかー?」
「あぁ、可愛いよ」
B105、Jカップというあまりに強大な武器を見せつけながら、少女は媚びるように笑みを深める。
未だに精神は未成熟でありながら、斯様なエロスを纏うアイドルを、世間が放っておいてはくれなかった。
青春真っ只中の少年たちや、中年のおじ様方からの突出した人気を誇る少女は、今やシンデレラガールズの中でも確固とした立ち位置を獲得している。
「酪農家の娘の雫、アイドルの雫。そのどれとも違う顔を知ってるのは……」
「プロデューサーさん……じゃなくて、御主人様だけです……よ?」
乳房を拘束するものも、隠すものも取り払ったアイドルが、自らを見出だしてくれた男に裸体を晒す。
幾度か愛し合いはしたが、その度にこの少女は艶やかさと色気、そして性への貪欲さを増していた。
「雫、おいで」
「はいー、えと、じゃあ……私をたくさん愛してくださいねー?」
ムチムチとした肉厚の尻を振りながら、少女が雄を誘惑する。
犬のように四つん這いになった姿からは、グラビアで見せている無邪気さ、清楚さ、愛らしさは感じさせない。
少女の膣に雄の槍が突き刺さり、そのまま蹂躙し始める。
あっさりと絶頂に至った少女は、雌の顔で愛を求める。
「ご、ごしゅじんしゃま…しじゅく、イッちゃいまひた……」
「もう、満足か?」
「ごしゅじんしゃまのみりゅく、のましぇてくらひゃい……」
少女の唇を奪う。
雌の顔が蕩けきり、舌同士の愛し合いを求める少女に、雄が答える。
無論、膣穴への陵辱が止むことはない。
豊満な乳房を鷲掴みにしながら、その尖端を摘まみ、搾りながら。
「雫、……射精すぞ」
「ふぁい、しじゅくにのましぇてくらひゃい……♪」
先走りと愛液で濡れた槍を抜くと、少女はその槍をくわえ、うっとりとした顔で精を受け止める。
少女の髪を撫でながら、最後の一滴すら残さずに呑み込む姿に愛しさを感じてしまった男は、優しく抱き締める。
「御主人様ー、どうしましたかー?」
「俺はダメなプロデューサーだな」
少女が笑う。
「御主人様はー、ダメじゃないですよー?」
「そう、か。ありがとう、雫」
「私も、御主人様が大好きですからー」
だから、もっと雫を可愛がってくださいねー?
そう言いながら、少女は萎えた槍を再び愛で始めた。