「っふぅ、ん、……Pちゃん、全部、はいった?」  
「いいぞきらり。動いてみろ」  
 
俺の胸板に手をつくと、きらりは熱っぽく潤んだ瞳で俺を見上げてきた。  
うっすらと汗が滲む頬に手を添えると、きらりは気持ちよさそうに目を細めて、ゆるゆる腰を動かし始める。  
 
「あん、あっ、きもちいっ、Pちゃん……!」  
「ん、上手だ」  
「Pちゃんは、っふ、Pちゃんはきもちい?」  
「ああ。もっと動いてもいいんだぞ?」  
「っは、ああ!」  
 
汗ばんだきらりの腰を引き寄せて、浅く入っていた肉棒を奥に捻じ込むと、カリの部分が子宮口にこりこり当たって腰が震えた。  
きらりの腰の動きが激しくなる。がくがくと震えるような動きで腰を擦りつけられて、俺の下腹にまで愛液が広がっていく。  
俺は両手できらりの腰を掴むと、膣の上壁をぐりぐり刺激しはじめた。  
股間をぴったり押し付けたまま突き上げると、胸板にあったきらりの腕はいつの間にか俺の首にまわされ、しがみ付かれたまま、ちょうど耳元にあるきらりの口からは声にならない喘ぎが漏れた。  
 
「っぁ、んん、Pちゃんっ、イっちゃ、イっちゃうよぅ!」  
 
膣がきゅうきゅう肉棒を締め付ける。  
腰の動きが変わる。くっついたまま突き続ける動きが、入口まで引いて、一番奥を突く激しい動きに変わる。  
きらりの嬌声はいっそう大きくなって、更に俺を抱きしめる。  
 
「はっ、ぁああ!」  
 
 

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