アイドル:輿水幸子
シチュ・属性:P一人称 控え室 ソフト破爪
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「幸子、やっぱりまだしばらく待たされそ……んわ!?」
撮影スタジオの廊下を歩き、担当する新人アイドル輿水幸子の控え室の前でドアをノックして状況を伝えようとした次の瞬間、開いた扉の隙間から俺はいきなり腕を掴まれて軽く引き寄せられた。
「もう、またですかー? ここに来てからもう一時間以上ですよ。このボクを待たせるなんて、許せないです」
顔を覗かせた少女は悪戯っぽく言いながら、俺の腕を引き続けてくる。
……い、いかん。幸子サンが完全に暇を持て余していらっしゃる。
このボクを、なんて言っているがまだまだ駆け出し中売り出し中の彼女より、主役達のスケジュールが優先されてしまうのは仕方ないことだ。
しかし、一人で待つのに飽きてしまった幸子がいつものように俺をいじって遊ぼうとしている魂胆は、もうこの時点で予見できた。
実際、年相応に小柄な少女は俺の腕に両手を絡め、いかにも挑発するように身体をしがみつかせて不敵な笑みで見上げている。
この控え室が通路の奥の方に位置していて人通りはほとんど無いとはいえ、アイドルとプロデューサーのこんな姿をもし誰かに見られでもしたら致命的だ。
すべての状況をすぐ察した俺は、慌てて周囲を見渡して他に誰もいない事を確認すると、彼女に腕をとられたまま急いで部屋の中に体を滑り込ませた。すばやく後ろ手で扉を閉め、念のため鍵もかけておく。
「おい幸子、待たせてるのは悪いけど、もっと状況を考えてだな……」
「そんなの関係ありません。大体、アイドルのわがままを聞いたりトラブルに対処するのも仕事のうちでしょ?」
すべて計算のうちらしい。
そして思惑通りに動かされた俺の手で作り出された二人きりの部屋の中。彼女はさらに大胆に迫ってきた。
小柄な身体を密着させてしがみつかせたまま、らに小さな手を俺の胸に伸ばしてくると、どこで覚えてくるのか艶かしい仕草で指先を滑らせてくる。
まだ発展途上だけども押しつけられればそれと分かる胸の膨らみの弾力や、鼻先にそこはかとなく漂ってくる少女特有の甘い香りが俺の本能を無遠慮に刺激してくる。俺の男の部分が自然と反応しはじめ、見つかったらマズいと思い、それとなく腰を逃がそうとするのだが。
「あれープロデューサー、まさか反応しちゃってるんですか?」
あっけなく見つかった。
「14才の女の子に少し触られたくらいで欲情しちゃうなんて、ちょっとサイテーですよ、プロデューサー」
ジトリと細めていかにも軽蔑するような視線を向けてくるが、その瞳の奥はネズミを見つけた猫のように爛々と輝き、声音には甘ったるい愉悦の響きが隠しきれていない。
つくづく彼女の思惑通りだ。鍵までかけておいて良かった、本当に良かった。
「でも……犯罪だけど、ボクが可愛すぎるんだから男の人が自然とこうなってしまうのは仕方ないですよねえ。ボクのためにいつも働いてくれてるんだし、プロデューサーにだったら少しくらい触っても許してあげてもいいんですよ?」
もともとウチの事務所に入った頃から幸子の態度や俺いじりは始まっていた。
だがいちいち振り回される俺の反応が気に入ってか、それは少しずつエスカレートしていき、女の武器が効果覿面であることを知れば味をしめてしまった。度を超えた挑発を行なえば、理性はどうあれ肉体的には反応を示してしまう事まで知られたのだ。
それ以来、口では罵りつつも事あるごとに俺を誘惑するようになり、こちらが必死で理性を働かせ耐えているのを面白がって簡単に一線を越えてくる。
少女は悪戯っぽい視線で見つめたまま、俺の胸に添えた指先をそっと撫で下ろしていき、やがてベルトを過ぎて、股間まで辿り着く。
そこまで来るとようやく彼女の手にも緊張が感じられはじめるが、そのまま優しく擦るようにして小さな手のひらを押しつけてきた。
「……プロデューサーの、また硬くなってる…。それに、どんどん大きくなって……ボクみたいな小さな女の子相手に恥ずかしくないんですか?」
「お、おい幸子……だからそれ以上は本当にシャレになってないから止めろって。やり過ぎだぞ、いくら俺でもなあ……!」
「ふふーん、いくら俺でも、なんですか? どうせ何もデキないくせに……プロデューサは黙ってボクの言いなりになってればいいんですからね」
最初は触れている程度だった幸子の手が、だんだんと押しつける力を強くして圧迫しはじめ、いつしか俺のアソコをはっきりと分かるほど擦りはじめた。それでも実際には経験浅いであろう少女の手はどこか密かな怯えを含み、たどたどしく弱い。
さすがにそこまで彼女が企んでいたわけではないだろうが、すでに勃起してしまっている俺にとって、それはヘビの生殺しに等しい責め苦だった。無意識のうちにもっと強い刺激をと求めてしまう。
[ん……プロデューサー…、もしかして、腰を押しつけてきてます?」
「……う」
その瞬間、彼女の目ははっきりと分かるほど輝いた。
「気持ちいいんですか、気持ちいいんですか? サイテー、プロデューサー本当に最低ですッ! ボクみたいな可愛いアイドルの手にアソコを押しつけたりして、綺麗なボクの手が汚れちゃいましたよ!? これからボク、どんな顔でファンと握手すればいいんですか!」
扉と壁一枚でしか隔てられていない室内で、興奮した声が響き渡る。
嬉しそうに罵りながら、少女の手はさらに激しく俺のを擦ってくる。その行為の意味をどこまで理解しているか知れなかったが、ズボン越しでも小さな手の中でしっかりと握れるほど勃起し膨らみ上がったモノを刺激する動きは、完全にしごいている手つきだ。
彼女が自負している通り、アイドルとして世の中の平均以上の容姿をもつ少女にこんな事をされて、誰も耐えられるわけが無い。
次の瞬間、気付けば俺は幸子をソファーに押し倒していた。
「……プ、プロデューサー?」
「……」
「えっと……も、もう! プロデューサーこそシャレになってないですよ。ちょっとからかわれたくらいで、アイドルを押し倒すなんて。ま、まあ可愛いボクにも悪い部分がないとも言えなくもないし、ボクは優しいから皆には黙っててあげますけどね?
ほ、ほら……いつまでも痛いし、重いから早くどいてくださいよ、どうせこんなマネしたって本当に何かする勇気なんて無いんですから……」
いきなりの状況に戸惑って口数が増えつつも、場を誤摩化そうといつもの調子を取り繕うが、動揺してるのは明らかで、その様子には新鮮味と多少の愉悦感を感じてしまう。
その両肩を押さえつけるようにして組み伏せ、おそらく血走った目で見つめていた俺に対し、幸子は空気に耐えきれなくなって視線を外し顔を横向けた。
何かにつけて俺をからかい罵ってくるが、生意気だと思いこそすれ、俺が幸子を可愛くないと思ったことなんて一度も無い。
だが予想外に俺に迫られて対処に困り、照れながら強がりを言う幸子の姿は、一度外れた理性を戻せるようなものではなかった。
「……やり過ぎだって言ったろ? 可愛い幸子にこんなに誘惑されて、男がいつまでも我慢できるわけない。一度身をもって行動の責任って奴を教えてやらないとな」
「な……え、可愛いって…プロデューサーがボクの事を!?」
俺の言葉に彼女は一瞬耳を疑ったような顔をして次の瞬間に驚いて振り向くと、俺を見つめ返して頬を染めた。
そう言えばいつも自称ばかりだが、幸子に直接可愛いと言ってやったのは初めてだったかも知れない。
今気にすべき部分はそこじゃないだろうと思ったが、今はツッコミしてる余裕が無い。
肩を掴んでいた手の力を抜いてやる代わりに、胸の方に矛先を向けてそっと触りはじめる。
幸子の瞳を見つめたまま、小さな膨らみを掌の中で優しく撫でて揉んでいくと、よほど予想外の展開だったのか目をぐるぐると回しながら再び顔を真っ赤にする。
「ちょ、ダメですってば……あ…あぁ……。プ、プロデューサーがボクの胸触ってる! ……ん…ふぁ……あん……ッ」
俺の手の下で動きに合わせて彼女の制服に皺が浮かび、幼さの残る胸越しに高鳴る鼓動がしっかりと感じられる。
驚きとも喜びともつかない表情を咄嗟に両手で隠す彼女だったが、しばらく胸を揉み続けていると声音に甘い響きが混ざりはじめた。
胸の中心をまさぐり親指を押しつけてやると、簡単に反応して俺の下で腰を跳ね上げ背を反らし、それ以上の声を耐えようとして口元を手で覆おうとする。
その仕草に笑いつつ、彼女の手首を軽く掴むと意地悪に口元から手を外させていくと、彼女はまた驚いて、俺の仕打ちに困ったように珍しく情けない顔で唇をわななかせた。
彼女相手では滅多に得られることも無い支配感に喜びを感じつつ、笑って顔を近づけていき優しくその唇を奪っていく。
自然と漏れてしまう恥ずかしい声を我慢したい彼女としても、手を封じられた今はその行為に頼るしか無いらしく、俺の顔が迫ると観念したように大人しく目を閉じてすんなりとキスを受けていった。
「ん…ちゅ……ふッ……ん! あ……あんっ……ぁ……ちゅ、……ちゅッ…」
口付けを交わしはじめると、遠慮なしに彼女の胸をこねはじめる。
幸子はますます苦しそうに感じ入り、その整った顔立ちの眉間に小さく皺を浮かばせて、キスの隙間からも吐息のたびに声が漏らしてしまっていた。
そのタイミングで舌を入れてやるとなす術もなく受け入れ、少女の小さな口の中を何度も舐めつけていき、舌を絡み付かせ蹂躙していった。
「ンふ…ぁ…ッ…はぁ……はぁ…、プロデューサー……も、もうこれくらいで…今日は許してあげますから……」
いくつもの新しい刺激を一度に覚えて疲れきった彼女は弱々しく俺の胸を押し返してくるが、生意気さは相変わらず。
日頃の態度のお仕置きをでもあるのに反省が見られず、俺自身も収まりがついてないのに中断などできない。
俺は揉み続けてすっかり熱くなった胸をいったん解放すると、所在無さげに視線をさまよわす幸子を楽しげに見つめたまま、ゆっくり彼女の身体のラインを撫で下ろして腰の方に触れていく。
悶え続けてスカートは乱れ、視線を少し落とせばいつも彼女が自分でやっているように太ももが脚の付け根近くまで見える状態だったが、俺はさらに手を滑らせ、スカートをたくし上げていった。
いつもは際どい所で寸止めのはずの淡いラベンダー色の下着が俺に見られていると気付くと、幸子は慌てて足を閉じスカートを押さえようとするが、もちろんそうはさせない。
耳元にキスしながら太ももを撫でて軽く押してやると、少女の足は簡単に力が抜けて俺にされるまま脚を開いてしまう。
「ぁ…はぁあ……ん………プロデューサーぁ………」
許しを請おうとして口を開くが、甘い声と吐息が漏れるだけでその真意を理解できるには程遠い。
逆にその声に誘われるような心地で、自然と手を伸ばしスカートの中に入れていった。なめらかな肌質でありながらかすかな汗でしっとりと貼り付くような内股の肌をなで付け、じっくりと擦ってから指先で彼女の大事な部分にも触れていく。
触り心地の良い柔らかな布地越しに、ぷっくりと弾力のある双丘の感触に興奮してしまう。
「ん……あ…、はぁ…っ……あ……ッ……ンンっ…!!」
一番敏感な部分を俺の指で弄られ再び強い刺激に襲われた幸子は、ビクンっと腰を弾きあげ、もはや抵抗するのも忘れて夢中で袖口を噛んだりして自然と出てしまう嬌声を必死で押し殺そうとしていた。
「幸子……」
耳元を撫で、首筋に顔を埋めるようにしてキスしながら名前を囁くと、少女の股間に押しつけた指先の下で、割れ目の部分から下着に濡れた染みが浮かび広がっていく。
その割れ目にさらに強く指先を押しつけ、ぐにぐにと縦筋に沿って擦っていけば、はっきりと分かるほど愛液が溢れてきた。
撮影前に下着を汚してもマズいので、俺はスカートの中に両手を入れて少女の腰に両手の指をかけると、下着をするすると捲り下ろしていった。
幸子は時々過敏に腰を震えさせながら、協力的ではないが抵抗もなく、されるままに下着を脱がされていき、口元に手を当てたまま不安そうに俺のすることを見つめていた。
俺の目の前には仮にもアイドルである少女の割れ目が晒され、しかも俺に弄られた上に身体はもっと欲しそうにしていやらしく涎をこぼしながら膣口をひくつかせる光景が映っている。
心ないゴシップ誌に冗談企画で男ではないかとまで書かれた彼女だが、薄らと柔らかな毛を生やしはじめつつも滑らかな曲線を描く双丘と、その中心のまだ他に誰にも触れられていない綺麗な縦スジを見れば、そんなヨタ話には失笑するしか無い。
幸子はこの上なく可愛い正真正銘の女の子だ。
この姿を見ればどんな男でも欲望を直撃される。
俺は焦りを隠せない手つきでベルトを外しズボンを下ろすと、幸子の上に覆い被さっていった。
少女の顔の横に手をついて身体を支えながら真下の彼女を見つめ、片手でその太ももを撫でて脚を開かせていき、そこに自分の腰を入れていく。
自分のモノを掴んで近づけるとその膣口にピトリとあてがい、お互いの性器が触れ合う心地よい感触に、俺は期待に背を押されるまま腰を構えた。
「プロデューサー……ボクのこと、本当に無理矢理犯しちゃうつもりなんですか?」
幸子は上気した顔と涙目で、精一杯のジト目を向けてきた。
まあ、客観的には完全な犯罪行為と言えなくもないが、当事者に言わせてもらえばお互い合意の上と思っても仕方ないのではないだろうか。
彼女の歳を考えれば、いずれにしても犯罪だが。
「幸子……可愛いよ。……っ」
俺は彼女の頬を撫でて見つめてから、名前を囁き口づけていった。その直後、ゆっくりと腰を突き上げ、その膣口に押し当てた男根を突き立てていく。
唇が重なる寸前に少女は目を閉じ、すぐ受け入れ引き込むようにして彼女の口内で舌を絡めあった。そして挿入された途端、能動的な動きは全て失われ、意思とは関係なく腰を跳ね上げて初めての男を迎え入れたのだった。
「はぁ、はぁ……プロ…デューサー……ん…ぁッ……は、くぅンンッ……!!! ダメ……やっぱりボク、撮影……行か、なきゃ…あンンッ……」
初めての刺激を受け、幸子はキスも忘れて空気だけを求め口をパクつかせながら、俺の腕と胸を思い切り掴んでくる。
彼女の反応を気遣って確かめつつも、ゆっくりと腰を進めていくときつく締め付けそれ以上の侵入を拒もうとする膣壁を強引に押し拡げながらヌプヌプと貫いていく。
きつくも柔らかく、熱く濡れた粘膜の壁に肉棒全体が擦りあげられる最高の快楽に、俺自身も呼吸を乱して彼女の小さな肩を掴み返していた。
「あ…ん……はぁ。はぁ……ぁ、嫌…っ……痛………!」
何分の一かだけ埋めた所ですぐ挿入とは別の抵抗感を受けるが、そのまま力を込めるとプツンっという感触とともに生温かなものが伝い落ち、ペニスの根元からお互いの股間に伝っていくのを感じた。
俺が幸子の処女を奪ったのだ。
スカートやソファーを汚してしまったことを今さらながらに少し後悔するが、衣装の替えがあるから何とかなるだろう。
それよりも幸子の初めてを自分が得られた事と、お互いが一つに繋がりあった事、そして生挿入の快楽。
他の何にも変えられない至上の幸福感に包まれ、俺のモノは幸子の膣中でさらに勢いを増していく。
「く…っはぁ……、幸子の膣中、すごく気持ちいいぞ……初めてで悪いが、このまま動くからな……」
「んん……は、嘘……プロデューサーのが…ボクの、中に…ッ…こんな、あッ……大き……ぃ……や、嫌……ダメです、動いちゃ………ダメ……ぁ…あぁッ……ン!」
少女が破爪の痛みをどれほど耐えているのか分からないが、幸いに泣き叫ばずにいられる程度の様子。
俺自身も幸子のことをさらに欲して止めようもなく、頭を撫でて耳元に囁き頬にキスしてやると、再び腰を押し進め深々と根元まで埋め込んでいった。
幸子は挿入されてからずっと締め続けていて、窮屈な中でペニスは痛いくらいになっている。
しかし腰を引き戻し、再び突き返してみれば動きに支障はなく、一度動き始めると快楽はさらに高まって俺の欲望もさらに増していく。
俺が腰を前後させるたびに幸子は可愛い声で喘ぐので、生意気な少女を腕の中で思うままにしているのだと言う征服感が劣情をさらにかき立てられた。
最初は努めてゆっくりとした動きで少女の膣内をほぐす事に専念して出し入れを繰り返していくと、幸子は口では嫌がりつつ、その手はしっかりと俺を受け入れるようにして腕を掴み続けていて、完全に拒む様子ではない。
やがてだんだんと痛みにも慣れてくると、その行為の奥で微かな快感をもう見つけはじめているのか、声音にわずかな艶が混じりはじめた。
それに気付いた俺は少しずつ動きを大きくしていき、少しでも彼女が気持ち良くなれるように感じやすい部分を探し、膣の天井を強く擦り付けながら奥を小突いていく。
その足を大きく広げさせ、挿入の動きにまとわりつくスカートを捲り上げると、結合部が丸見えとなる。
白い太ももを汚す真紅の鮮血が痛々しくもあるが、はるかに年上である俺のサイズのモノを健気に銜え込む小さなおまんこは劣情をかき立て、その膣内で欲棒がさらに膨れ上がり彼女を苦しませてしまう。
俺は夢中で幸子を責め続け、何度も何度も突き上げてその小さな体を揺さぶり続けていった。
やがて込上げてくる射精感は堪え難いほどになり、肉棒の根元に熱く溜まりきったものが圧力の限界に達するのを感じると、出し入れを続けながらも腰を引こうとして、彼女の頬を撫でていく。
「はぁ…はあッ……幸子……! そろそろイクからな……顔にかけさせてもらうぞ」
「あぁ…んッ……あ…はぁッ……はッ……んンッ……!! ……あぁ……あ…、え?
ダメ……プロデューサ……はぁ、…ぁん……イくって…ボク、アイドルなのに……ダメ、ですよぅ……はぁン……ぁ…、
ボクの膣中で出しちゃうなんて……絶対許しませんよ……っ…あぁ……あッ……!」
「んッ……ん……おい、幸子? なに言ってるんだ、中出しなんてしないよ、顔にかけさせてもらうだけだから……ん…ッ離せ、本当に限界なんだ……くっ…ヤバ…ッ…! はッ……あ…くぅうううううッッ!!! 幸…子……ッ!」
「あ……はぁあッ…酷い、最低です、プロデューサー…! プロデューサーぁッッ!! ダメ、ボクの魅力に耐えられないからって、無理矢理に中出しなんて、しちゃダメぇ…!!」
俺が頬を寄せ耳打ちした直後、幸子は言葉とは裏腹に腕だけでなく背中まで手を回して掴んできた。それでも俺の腰は最後の瞬間を求めて自然と動き続け、さらに勢いを増して彼女の膣奥を叩き続ける。
幸子もすでに痛みより快楽が上回り、俺に突かれるたびに膣内ではビチャビチャと愛液を溢れさせ、肉棒を柔らかく包み込みきゅうきゅうと締め上げていて、その身体は本能的に己の胎内に男の精を求める反応を示していた。
このままでは本当に生で、中出しになってしまう。
それなのに幸子は口では俺を罵りながら、決して手を離そうとせずに全身で抱きついて小さな体をしがみつかせてくる。俺自身も心の底にある願望からそれを本気で振りほどくことができず、ついに限界を超えてしまった。
「はぁ……幸子……! 悪い、もう……ッ射精る……ッ、く…はぁああああ……ッ!!!」
「あぁぁ……あン……あ…はぁ…ッン……プロデューサー……ッ!! はぁ…はぁぁ…ンっ、出て…る……プ、プロデューサーの……ボクの膣中に、いっぱい……すご…ぁ…つい……」
俺が思い切り幸子を突き上げた瞬間、彼女も根元から膣全体を収斂させ絞り込むようにして一瞬早く達した。
その強い締め付けに求められるまま、耐えきれずに少女の胎内の奥深く、その子宮口に亀頭を捻り込むほど深々と貫き叩き付けて白い欲望をぶちまけた。
ビュッ……ドビュ、ドビュ……! ドクドクッ……!
痛いほど張りつめた肉棒を強く脈動させ、煮えたぎるように熱い精液を大量に注ぎ込んでいるのが自分でも絶頂の中で感じられた。
幸子に種付けしている。
これで孕ませていたとしても不思議ではない、むしろその可能性の方が高いくらいに濃い無数の精子を放ち、射精の後でもまだ本能のまま動き続けて彼女の奥で精液と愛液をぐちゃぐちゃにかき混ぜ続けてしまう。
初めて男を覚えたはずの彼女も完全に快楽に飲まれ、恍惚としてうわ言のように甘い声を漏らしながら、俺の首に艶かしく腕を絡み付けてまだ離そうとしないでいた。
俺と幸子はソファーの上で抱き合い、深く繋がりあったまま余韻に浸り続けた。荒々しく肩での呼吸を繰り返し、幸子も俺の下で小さな胸を上下させて苦しそうに喘いでいる。
やがて少し落ち着いてくると、幸子は俺の胸の下から見上げるようにして困ったような表情を向けてきた。
そんな僅かな身じろぎすら、まだ繋がったままの結合部から汁が溢れ出て彼女の太ももを伝い落ちていく。
「うぅ……ボクに中出しなんてぇ、しかもこんなにいっぱい……。に、妊娠したら、責任とってもらいますから……。ふ、ふふーん、それに今度エッチなことしても、もう中出しなんてさせてあげませんからね!」
「あ、ああ……うん? それは俺とまたエッチする事があるってことか?」
心地よい疲労感の中、普段と変わらない調子を取り戻してきたのか負け惜しみを言う少女。普段生意気な彼女に対し何やら優位であることを感じると、俺はつい笑って軽口を返してしまった。
途端、幸子は顔を真っ赤にして俺の胸に顔を埋め、こつんとおでこをぶつけてくる。
「……ッ、プロデューサーは本当に最低なクズ野郎ですね!」
俺は自分のモノが再び彼女の中で大きくなってしまうのを感じていた。