埼玉で連夜行なったライブが無事に終了し、担当アイドル・輿水幸子と俺は  
スタッフ一同で打ち上げをした後、愛車に乗って高速道路に入った。  
夜道の高速をしばらく飛ばしていると、それまで後部座席でまどろんでいた幸子が起き出した。  
「んぅ……ふあぁ……」  
「よく寝られたか」  
「ええ。おかげさまで」  
俺は時折バックミラーを覗く。彼女の愛らしい姿を眼に映して神経のハリを解した。  
「終わりましたね、ライブ。皆で盛り上がってくれて、嬉しかったなぁ……」  
愛らしい彼女の声を聞きながら案内標識に眼をやると、あと2kmで出口だ。  
「……都内に着いたぞ」  
「そうですか。……ではいつも使っているあのホテルに」  
「ああ……」  
「ふふっ……この所準備やリハーサルでご無沙汰でしたから嬉しいでしょう? プロデューサー……」  
高速を降りて都内に入った俺たちは、いつも利用しているビジネスホテルに向かった。  
 
   #  #  #  
 
目隠しを施された俺は首輪と手錠を嵌められ、床に全裸体となって放り出されている。  
当然眼には目蓋の裏しか見えない。見えたら無様な男の姿が映るに違いない。  
「くっ……あ……ああ……」  
無間の闇の中で、俺は熱い息を吐いて悶えている。  
実体こそないがこの世界には、圧倒的な快楽が支配しているのだ。  
「ほら……プロデューサー」  
幸子の声が闇から聞こえてくる。  
「どうですか? ボクの足の裏、気持ち良いでしょう?」  
彼女の愛らしい声と共に、俺の硬直した淫部は彼女の小さく柔らかい足に弄ばれて、悦ぶ。  
きめの細かいストッキングの感触が、この上なく心地良い。  
「ふふ……気持ち良いに決まってますよね。  
 だってプロデューサーのおちんちん、女の子の足で苛められるの大好きですからね」  
幸子は笑いながら、足指で直立している肉幹を挟み込み、器用に上下へとしごく。  
俺が我慢している時は素早く、もっとして欲しいと思った時は蝸牛のようにゆっくりとした動きに変わる。  
まるで俺の心を読んでいるかのように、緩急の付けて攻めているのだ。  
彼女とこのような主従関係になってから、既に半年が経とうとしていた。  
今はもう、すっかり俺は彼女の魅力に取り憑かれている。  
「本当に変態ですよね、プロデューサー。  
 ボクみたいな可愛い年下の女の子に足蹴にされて……  
 おちんちんカチカチに勃起たせて悦んでいるんだもん」  
彼女は玉袋を足の甲に載せてトントンと軽く蹴る。  
「ふふっ……重たいタマタマですね。  
 いつもボクの事を考えて、この中に沢山の赤ちゃんジュースを作っているんでしょう?  
 どうしたらこんなにスケベな重さになるのか、教えて欲しいですね」  
その次には柔らかな土踏まずに両脇から挟まれる。  
俺の肉竿は肉悦に耐えかねて、先端からダラダラとだらしなく斥候汁を垂らした。  
「あはっ! ボクの足の下でプロデューサーさんの変態おちんちん  
 ビクンビクンって、反応してますよ!」  
親指と人差し指をキュッと絞って、幸子は罪深い俺の逸物を丹念にしごき抜く。  
この肉柱は俺のものではなく、愛する幸子の所有物なのだ。  
「ねっとりしたやらしい涎まで垂らして……本当に悪いおちんちんですね。  
 こんな変態そのものなおちんちんをぶら下げて  
 生きなければいけないプロデューサーって、可哀想ですね!  
 でもボクは優しいから、そんなプロデューサーのおちんちんを悦ばせてあげているんですよ。  
 感謝して下さいね!」  
きゅっと足首を巧みに使い、彼女は肉棒の裏筋を圧迫する。  
「ううっ……ああっ……」  
「プロデューサーのオチンチンは臭くて汚いから、足で充分ですよね。  
 ボクのお口やオマンコを使うなんて、贅沢ですよ」  
「ああっ……! あっ、あっ、ああっ……!」  
玉袋からグングンと精汁が駆け上っていくのを感じた。  
決壊寸前の堤防の如き緊張感が俺を襲う。  
「どうしました? もしかしてイクんですか?  
 可愛い女の子の足だけで勃起したおちんちんから……  
 汚いペニスミルクをビュービューって噴き出すんですか? この、変態さん!」  
幸子の足指が雁下をギュッと押さえると、たまらず限界に達した。  
見えない天に向かって、欲望が風を切って噴出し舞い散っていく。  
ピトピトと吐き出された残滓が下腹部に空しく落ちていく。  
 
   #  #  #  
 
「あーあ……プロデューサーの変態ミルクで、ストッキングが汚れちゃっいました。  
 ほら……見て下さいよ」  
彼女はここでやっと俺の目隠しを解いた。  
俺の目に彼女の、天使とも女悪魔とも見紛う美しい笑みが入ってくる。  
それと対照的に、眼前に突きつけられていた黒ストッキングに身を包んだ脚は  
所々精液が飛び散っていて部屋の光の中で鈍く光っていた。  
「こんなに汚れてしまっては、気持ち悪くて履いていられませんね。  
 早く着替えないと……」  
幸子はそう言いながら、その場でゆっくりとストッキングを脱ぎ始めた。  
下方へとずらしていく黒ストッキングの中から、レースの付いた白く清潔そうなパンティが顔を出す。  
わざとらしく俺を焦らすように脱いでいく彼女……。  
時折背中越しに俺の反応を見つめて笑うその瞳は、堕天使のそれを思い起こさせる。  
黒く長いフィルターがずらされ、眩しい白肌が徐々に現れていく様に  
俺は息を荒げながら、手錠のかかった手で目の前の彼女をおかずにして必死に逸物を握り締める。  
「あれっ? ……待ち切れなくてオナニーですか?  
 困った変態プロデューサーですね。おちんちんの事で頭が一杯なんですか?  
 それともおちんちんに脳味噌でもあるんですか?」  
彼女はストッキングを脱ぎ捨て、更にパンティにまで手を差し入れてこれもゆっくりと下ろしていく。  
可愛らしい小尻が眼前で小さく踊り、いたずらに股竹を挑発する。  
白肌の尻肉は今すぐむしゃぶりつきたくなるほどの柔らかさを示していた。  
「はぁ……! はぁ……!」  
そんな俺の前に彼女は、あやとりの梯子のようにパンティを指に掛けて広げて見せた。  
満遍なく汗で湿ったそのパンティの中央部はやや黄ばんでいる。  
その淫猥な汚れからは、魅惑的で妖しげな匂いが馥郁と漂っている。  
「どうです? 女子中学生の脱ぎたてパンティですよ。  
 人として可哀想なプロデューサーは、汚れているパンティにしか反応しないんですよねぇ。  
 だから今日は汗掻いても途中で着替えをしなかったんですよ。感謝して下さいね。  
 ほら。ステージで一杯踊ったから、匂いもスゴく強いでしょう」  
幸子は俺の顔面にそれを押し付けた。生暖かい湿り気が、俺の顔皮を潤す。  
最も嗅ぎたかった股部が鼻に掛かり、俺は一層興奮を強めて深く呼吸をする。  
鼻腔を甘酸っぱい牝の淫香が強く刺激して、脳髄を瞬く間に支配していった。  
 
「ボクのパンティ、気に入ってくれたようですね……。  
 そんなに深呼吸して喜んでくれるなんて」  
俺の反応を見て喜んだ彼女は、眼下の猛り狂った逸物にそのパンティを被せた。  
牡の象徴が少女の股布を纏っている様子に、分身は即座にいきり立つ。  
彼女はその後、布越しに俺の逸物をしごいていった。  
「プロデューサーのおちんちんは汚いから、こうでもしないと触れないんですよ。  
 本当に困ったエロペニスですね」  
肉帽をつまむようにマッサージすると同時に、肉幹を捩じるように緩急つけてしごいていく。  
その動きに俺は低い唸り声を出して悦に入った。  
「フフフ、ボクのパンティのイケナイ部分と  
 プロデューサーの汚いおちんちんがキスしちゃってますよ?」  
人差し指で裏筋をつーっと這わせて息を吹きかけて彼女は楽しんでいる。  
「もう、……プロデューサーってばおちんちんからエッチカウパーがどんどん溢れてますよ。  
 このパンティはボクのお気に入りなんですから、汚さないで下さいよ。  
 プロデューサーの変態カウパーで、ボクのパンティにいやらしいシミがついちゃうじゃないですか」  
「うう……ううう……!」  
俺は我慢出来ずに、彼女の手の中で二度目の射精を迎えた。  
布の細かい隙間によって漉された精汁が、ピュウピュウと音を立てて宙に飛んでいく。  
数秒の内に彼女の下着には濃厚な精汁が纏わりついて、厚い淫臭を放つようになった。  
「あらあら……ボクの大事なパンティ、プロデューサーの変態おちんちんで汚されてしまいました。  
 どうするんですか? このままノーパンでボクを帰らせる気ですか。イジワルですね」  
 
   #  #  #  
 
「責任持ってボクのココ、綺麗にしてから帰らせて下さいね」  
俺を見下ろしたまま、幸子は言った。  
その白く美しい女手は、自身の肉門を左右に押し開いている。  
露気を薄く纏った恥肉の花弁は、蜜穴の周りに美しく咲いていた。  
「ふふふ……」  
幸子は中指をその隠穴に潜り込ませ、数度弄った。  
蜜肉と淫指によってかき混ぜられた温かな猥液が隙間から漏れる。  
その蜜汁は指に沿って手首へと流れ落ちていく。  
彼女はその淫汁に塗れた指を、すっと俺の眼の前に差し出した。  
「んっ……」  
俺は躊躇なくその指肉を咥え、赤ん坊のように吸い付く。  
痺れるほど甘く、そして塩辛い味は内奥の更なる淫情を浮上させる。  
俺は味がなくなるまでその指を繰り返ししゃぶった。  
そんな浅ましい俺を、幸子はニヤニヤと笑みを浮かべながらさも面白そうに観察している。  
「どうですか、ボクのエッチなお汁……美味しいでしょう?」  
「んうっ……! んむっ……!」  
「変態なプロデューサーには堪らない味のようですね。  
 いいですか。これからボクのアソコを、貴方の舌で綺麗にするんですよ」  
言うが早いか、幸子は俺の顔に馬乗りになった。  
むせかえるような雌臭に鼻腔を刺激されて頭が麻痺する。  
「……。……んっ……ちゅっ……ちゅる……」  
幸子の隠部に、俺は舌肉を差し出してその愛露を拭い始める。  
その淫猥な女悪魔の出す秘汁は、大槌で打ち込むように俺の肉欲を強く揮わせる。  
夢中になって吸っていると、彼女が俺を見つめている事に気が付いた。  
彼女も俺の視線を確認し、例の魅惑的な笑みで答える。  
「プロデューサー……ボク、オシッコがしたくなりました」  
「……」  
「でも、トイレに行くのは億劫ですし……どうしましょうか、ふふふ……」  
俺には分かっていた――彼女が何を俺に対して求めているのかを。  
「……ここで……」  
「えっ……?」  
「ここで……構わない……」  
俺は言った。口が勝手に開いて、勝手に告げた。  
既に理性はなく、ただ忌まわしい獣欲の支配する頭がそう命じたのだ。  
「……プロデューサーのお口に、出していいんですね? ボクのオシッコを……」  
微笑みながら聞く彼女に対して、俺は無言でうなづいた。  
「可愛い女の子のオシッコを飲もうだなんて……とことん変態ですね、プロデューサーって……クスクス……」  
幸子の笑みに少女と悪魔の色が交差する。  
「じゃあ、……行きますね……」  
 
   #  #  #  
 
「んあ……、あはぁぁ……」  
小さな吐息を漏らした後、恍惚とした表情で幸子は口内に聖流を放った。  
俺は排出された側から、それをゴクゴクと喉を鳴らして胃へと流し込んでいく。  
決して美味ではない味なのに、不思議と嫌悪感は全くない。  
尿道口に唇を吸いつけて余さずに飲み干した。  
「んっ……、ふぅ……」  
小さく最後に身を震わせてた彼女は、サッパリとした顔つきのまま俺の頭を甲斐甲斐しく撫でた。  
「全部飲めましたね、プロデューサー。偉い偉い……」  
彼女が手を離した後も、俺は眼前の恥部を舐め続けた。  
止めたいのに止められないのだ。俺の理性はとっくの昔に振り切れて塵芥になっている。  
俺の脳を支配するのは「淫欲」という底知れぬ異形の妖魔だった。  
「どうしました? もうおしまいですよ。放して……」  
俺は両腕を幸子の大腿に強く絡ませ、執拗に恥部を舐め回す。  
肉弁の一枚一枚を舐め、口付けし、甘く食み、吸い尽くす。  
愛穴を押し広げながら舌肉を挿し入れ、じゅるじゅると淫汁を吸いながら内襞を舌で撫でていく。  
「……! ああっ、やあぁ……っ!」  
少女の桃色の花弁は今、主人に牙を向けた淫狗によって犯されていた。  
「だ、だめぇ……! あっ、あっ、んうぅ……」  
主人の言葉が空しく宙に響く。  
俺はもう一人の俺が命じるままに彼女の恥部を妖しく食む。  
「……! ……! ……んああっっ!」  
幸子の身体が大きく反り返り、力が入った足先が内側に畳まれる。  
プシュプシュという恥音を奏でて、蜜潮が俺の口唇に飛散する。  
それはむせ返るほどの淫香を伴って濡らしていった。  
「ふあぁ……、あはぁ……」  
舌肉にも心地の良い律動が襲い狂う。  
まるで手を引かれるかのように、奥へ奥へと誘われそうになる。  
 
しかし、奥へ行くのはこの肉舌ではない――。  
 
 
「プロデューサー……止めて下さいっ……!」  
俺は乱暴に幸子を床に押さえつけ、その着ていた服を無理やり剥ぎ取った。  
あられもない格好となった彼女は、狼を前にした子山羊のように小さく見えた。  
「いやあぁ……っ!」  
彼女の恥唇をかき分けて、血潮の滾った剛根が肉穴を無遠慮に貫く。  
根元まで入ったのを皮切りに、俺は腰を打ちつけながら激しく彼女を犯した。  
「ああんっ……! ボ、ボクのような可愛い娘に乱暴するなんて……  
 もう完璧な犯罪者ですよっ、プロデューサー!!」  
狂い乱れる煩悩の渦中に飲まれながら、俺の熱い肉根は彼女の幼さの残る肉体を蹂躙し尽くす。  
ぶぢゅっ、ぶぢゅっ、と撹拌した淫液が激しいピストンによって隘路から外に飛沫をあげて漏れていく。  
「いやあぁっ……!!」  
繋がったまま、俺は無理やり彼女の体を起こし、四つん這いにさせる。  
そしてその背後からズズッと深く逸物を挿入し、暴犯していく。  
体格差もあって、彼女は大型犬に犯される小型の牝犬よりも哀れな存在に見えた。  
「ま、……まるで、犬みたいに人を犯して……それでも、人間なんですかっ! 恥をしっ……!  
 知りっ……! あっ、あはぁっ……っ!」  
そう。これはもはや情交ではなく、力の強い雄が雌を組み敷く獣交なのだ。  
組み敷かれた女は人格を捨て、男の肉欲を吐射する壺となる以外にない。  
雄は彼女の痴肉で情欲を爆発的に高めていく。  
「ああっ、イクぅ! 犬のように暴行されて……  
 プロデューサーの変態ザーメンで、いっちゃうぅぅっっっ……!!!」  
俺という男に覆い被され、幸子は逃げられないまま膣奥に大量の愛欲汁を豪射された。  
彼女が流す涙は人間としての悲愴の涙か、それとも獣としての随喜の涙か。  
ただその女肉が言葉を使わずに、激しい律動で答えるのみだ。  
ぶじゅっ、ぶじゅっ、とピストンで零れ出た愛液と淫精がいやらしい音を立てて白泡を形成する。  
「いやあっっ! 熱いの、いっぱい出てるのぉっっ……!  
 妊娠、妊娠しちゃうぅっ……! お腹に赤ちゃん、孕んじゃうぅぅっっ!」  
柔らかくなった逸物を抜き取ると、ぽっかりと開いた肉穴から  
ザーメンが湯気を立ててコポコポと零れ落ちていった。  
「はぁ……はぁ……!」  
俺は彼女の頭を抱え上げ、その紅唇に逸物を擦り付けた。  
淫穴から抜いたばかりの、蜜汁と精汁の纏わり付いた忌まわしい肉根がぬらりと光る。  
「幸子ぉ……っっ!」  
「……んううっっ!」  
両頬を左右から圧迫し強引に開口させて、俺は肉槌を口内へと突っ込んだ。  
「んぶっ……! んんん……っっ!」  
苦しそうに眉を顰めて目に涙を滲ませる。  
そんな彼女の不犯の唇を、巨々とした剛根が犯す。  
激しい抜挿を繰り返されている彼女の口端からは、涎が泉のように絶えず溢れ出ている。  
彼女の頭を掴み、オナドールのように喉奥まで突きまくる。  
「ううう――っっ!」  
獣叫を張り上げ、俺は彼女の口内に残留していた精汁を全て吐いた。  
銅鑼の波音に似た強烈な快感が全身に行き渡る。  
口から白い精液を吐いて虚ろな目をしている幸子を見下ろしながら  
俺はしばらくの間、恍惚の色を浮かべて垂涎していた。  
 
    #  #  #  
 
「うんうん! 今夜は久々の合格点ですっ!」  
息の調子が整った幸子は、床からゆっくりと起き出した。  
そしてハンカチを取り出して口元の精汁をさっと拭う。  
「そ、そうか……」  
「ええ。プロデューサーの演技も大分板についてきましたね。褒めてあげますっ。  
 お陰で本気のレイプにも劣らないスリルと快感が味わえました」  
そう、これは幸子と俺がいつも行なっているプレイの一環だったのだ。  
ただ今回はマンネリを打破するため、「抑圧されていた俺が性欲に狂って幸子に反逆を起こす」  
というシナリオを追加していた。これは他ならぬ幸子の提案だ。  
「ふあぁ……すごい、ボクの吐く息……プロデューサーのザーメン臭くなっちゃいました」  
「す、すまん……」  
「いいですよ、今回は特別に許してあげます。  
 でも服を脱がすのはもう少し上手くやって欲しかったですね。  
 ここの所なんか、ボタン飛んじゃってますよ」  
実は演技でやっている間に、割と本気で彼女を犯していたとは言いにくい。  
悪ノリし過ぎたかとヒヤヒヤしていたが、思いの外彼女は寛大だった。  
「プロデューサー。パパやママが心配しちゃうといけないので  
 新しい洋服、買って下さいね♪」  
「で、でも……もう店も締まっているし」  
「明日になれば開いているでしょう? そんな事も分からないんですか」  
「あ、ああ……」  
「ふふふ……タダでとは言いませんよ。明日買い物するまで、まだタップリ時間があります。  
 その間……このボクがプロデューサーの家で何度も気持ち良くさせてあげますから……安心して下さいね!」  
何とも、この女王様には困ったものだ。  
 

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