「お、お願いだPさん……は、はやくアタシの後ろの穴に栓をしてぇ……」
目の前の少女は四つんばいの体を震わせ、顔を仮眠室の台に両手をうずめながら懇願している。
人肌程度には温めていたものの、やはり浣腸はキツイのか冷や汗が止まらないようだ……
準備しておいたアナルプラグをいつの間にか濡れていた花弁に擦りつけ、
愛液をローション代わりにしてゆっくり挿入する。
尻穴に力を入れてるはずなのだがこれまでの行為回数のおかげもあり、
抵抗はあれどスムーズに、アナルプラグ後部の止め弁まで入りきった。
「は、入って……く、ふぅぅっ…………ねぇPさんっキスしt……んちゅ、んんっ……ぷはぁ」
異物が体内に納まるのを確認するやいなや、体をこちらにむけながら口付けをねだる彼女に、
俺は優しく両手で腰を抱きとめながら対面座位の形で大人のキスをする。
彼女も腸内の痛みを紛らわすように同じように、私の首周りに両手を回しつつ舌を受け入れている。
普段ちひろさんやプロダクションに所属している他のアイドル達には見せない、
これからの行為に対する興奮や期待が混ざった、積極的で扇情的な表情を見せられてしまったら……
「今日もたくさん虐めて欲しいんだよな、奈緒?」
「はいっ……厭らしいアタシで……気持ちよくなってくださいっ!」
これは歪んだ愛を求める魔法使いと、それを受け入れてしまう灰かぶり姫の物語……
「っていう薄い本をでスね?今年の冬の祭典に出したいんスけど……」
「早苗さんこっちでーす!」ガタッ