私たちはステージ衣装を着ながらもう誰も居ない廃墟みたいな所を歩いている…  
 
「か、かな子ちゃん…こんな廃墟みたいなとこでホントに撮影が有るの?…スタッフ誰も来て居ないし…」  
かな子ちゃんはその問いに『ハイライトの消えた瞳』で頬笑み…  
「そうだよ…とーっても気持ちイイのっ…w、美穂ちゃんも物凄く癖になっちゃうかもっ…クスクス…」  
えっ?、き、気持ちイイって…何?と思ったら、  
私達はその建物の奥のピロティーな広い所に出た  
 
するとかな子ちゃんが「約束通り事務所からもう一人誘ってきたよ?しかも今日はステージ衣装ーっ」と、  
クルクルと回転しながら何処かに喋り始めた、かな子のふわふわしたスカートが捲れ上がり…  
「えっ!?、か、かな子ちゃんその下着…何?…」  
 
かな子ちゃんの下着は隠すべき処の布地が全くない所謂「オープンショーツ」と言う物だった  
 
「ヒューっ!、かな子ちゃん今日はまたエロいコスだねぇ」  
「もう一人の子もイケてるじゃんw」「コイツ誰よ?、ネェネぇーお名前何んてぇーの?ギャハハ…」  
「早速撮影始めようぜ?」  
 
廻りの物影や、柱の影から何だかガラの悪そうな男の人達が何人も私達を囲むように現れた  
何人かはデジカメみたいなのをこちらに向けている…、な…なんなのこれ…  
 
「か、かな子ちゃ…えっ!?」  
「あむぅ…むちゅぅ…んっ!、んんっ!…」  
 
…かな子ちゃんは数人の男達に羽交い絞めされてキスされながら  
胸を鷲掴みにされ片足を抱え上げられて露わになった秘所をしゃぶられてる…  
 
ガシッ!  
 
そして私も後ろから羽交い絞めにされ…  
 
 

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