井上心葉:ホワイトデーの日、遠子先輩に原稿を手渡す。今までありがとうございました。
3年になってからもななせ、芥川、森ちゃんと同じクラス。
作家復帰を果たし、学業と両立させる。正体はバラしてはいないが、特に隠してもいない。
遠子に見せていた意地悪な部分、がななせにたいしては急激に進化する。
ななせを傷つけずに泣かすのが生きがい。
自宅とは別に仕事場を借りるようになり、ななせとの愛の巣としても使用。
琴吹ななせ:見事想いを実らせ、心葉と相思相愛の中に。
3年になってからは、文芸部に入部し、教室、部室、仕事場を問わずに無自覚にイチャつく。
その姿にクラスメイトは男女問わず悶える。
見事なまでのいじられ体質になり、心葉、森ちゃん、美羽の玩具。
いつもこの3人のせいで涙目になる。
美羽とはアレ以来親友となる。
芥川一詩:3年になり、美羽と付き合い始める。
天然ボケな部分がやたら発覚。世界の中心が美羽となる。
心葉の玩具2号。とにかく美羽絡みで、翻弄される。
朝倉美羽:芥川と付き合うようになり、リハビリに励みながらも前向きに生きる。
たまに芥川のことでコノハに電話で相談したりする。
電話のトラウマは完治とはいえないが親しい人からの電話は凄く楽しみになる。
たまにななせの泣き言も聞く。
ちなみに心葉は美羽との電話の最中、なんとなくそわそわしているななせを横目で見ることをこの上なく楽しんでいる。
天野遠子:卒業式の日、心葉に告白するも玉砕。北海道でマフラーの似合う男性を探す日々。
とはいえ心葉のことは吹っ切っていて、純粋に作家として応援している。
たまにななせの相談に乗ったりもする。
やはりななせは玩具。
割と頻繁に本州に帰ってきている。