ミウ「あ、マグカップ、落っことしちゃった。――あーあ、足がびちょびちょだ。
コノハ、掃除してよ。私、足がまだよく動かないんだ」
心葉「いいよ。……ほら、キレイになったよ。あっ、ねぇ、何で足を突き出すのさ?」
ミウ「だって、足も濡れちゃったんだもの。キレイにしてよ。ああん、雑巾じゃ駄目、汚れちゃうじゃない」
心葉「じゃあ、何を使うの?」
ミウ「ふふふ、そのお口は、何のためにあるのかな?」
心葉「……!」
ミウ「早くキレイにして、コノハ」
心葉「……こう、で良いのかな?」
ミウ「うん、上手ね。とってもキモチ良いよ。コノハは良い子だ」
ピチャリと水音を立てながら、丁寧に指の間まで舌を這わせる心葉。
その目は、少しずつ熱を帯びているように感じた。
ミウ「ねぇコノハ? どうして、ここはこんなに盛り上がっているの?」
そんな舐められていないほうの足で、美羽は心葉の股間を優しく撫でる。
心葉「ちょっ! 止めて美羽!」
ミウ「あら、どうしたのコノハ。 まだキレイになっていないわよ?」
心葉「だって……」
ミウ「なに?コノハ。 私の足、キレイにしてくれないの?」
嗜虐心をくすぐられる顔で見上げてくる心葉に、美羽は冷たい視線を投げる。
その顔を見て、心葉はゆっくりと足をキレイにする作業を再開した。
ミウ「ふふっ、コノハはヘンタイだね。 私の足を舐めながら、おっきくさせちゃってるんだもの」