「ほら見て、コノハ。コノハのこんなになってる」
私はそういって、嫌がるコノハのそこを撫でた。
コノハの顔は真っ赤になっていて女の子みたいだった
別にエッチが好きな訳じゃないし、そういうことをしたことがあるわけじゃない
でも、こうしないとコノハが私を見てくれなくなる。
どこかに行ってしまう。
そう思った。
だから、コノハが嫌がるのを無理に私が押し倒した。
「や、止めてよ。ミウ」
私の手をとめようとコノハがもぞもぞと動く。
でも、私はやめてあげない。今度は、ズボンを脱がそうとする。
するとコノハは、手てしっかりとズボンを押さえてきた。
コノハはやっぱり男の子で女の私じゃ少し力が足りない。だから少し卑怯な手を使う。
「コノハ、私のこと好き?」
つぶやくように言うとコノハの動きが止まった。その隙にズボンを脱がす。
するとそこには見たことも無いようなものがあった。
硬いものが、上に向かって真っ直ぐにそそりたっていた。
「大きい…」
思わず、声に出して呟いてしまう。
男の人がそういう気分になると大きくなるというのは知ってたけど、想像してたのとは違った。
変な形をしていて、とにかく大きかった。
「だめだよ…こんなの…」
コノハが顔を真っ赤にしながら訴えかけてくる。
そこで、呆然としていた自分に気づいて、慌てて我に返る。
恐る恐る、それに触る。とても硬くて、暖かかった。
「あ…」
コノハが女の子見たいな声を出す。それが面白くて、私は何度も撫でたり握ったりした。
「ミウ…お願いだから、やめて」
「コノハは変態だね。女の子にこんな風に触られて、こんなに硬くして」
その言葉に、コノハのそれがピクッと答えた。
「…そんなに嬉しいんだ?」
「ち、ちがっ…」
その言葉を封じるように私は、コノハのそれを握って上下に動かす。
「…うぅ…」
さっきから抵抗していたその声もだんだん弱弱しくなっていく。
しごくのを止めてその部分に顔を近づけると、なんだか変なにおいがして、すこし抵抗を感じた。
でも、そんなことは気にせずその部分を咥える。
「うっ!……み、ミウ!」
私のしたことに驚いて、コノハが何か言っているけど、そんなの関係ない。
構わず、頭と一緒にその部分を上下に動かし続ける。
だんだんと早くしていくと、それは突然起こった。
「ミウ!もうだめっ…離して」
その言葉が何を意味するのか私は分かってた。
だから気にせずそのまま続ける。
「お願いもう…だめだ、よ……出ちゃっ、あっ」
口の中でいきなり大きくなったかと思うと勢いよく液体が出てきた。
思っていたより量が多くて、こぼしてしまいしまいそうになり慌てて口を押さえる。
苦くて、飲み込みにくくて、口から出してしまいそうになったけれど、一生懸命飲み込んだ。
だって、これはコノハのだから…。
コノハの顔を見るとコノハは呆然としていた。
私にされたことがショックだったのかも知れない。
でも、まだ終わりじゃない。
コノハにちゃんと私を見てもらうためにはまだ足りない。
そして私は、仰向けになっているコノハのうえに覆いかぶさるようにのり、コノハと視線を合わせた。
そして、自分の服に手をかけながら、はっきりと言う。
「コノハ。私のハダカ…見たい?」
私の言葉に、呆然としていたコノハの目の焦点が定まってきた。
「そ、そんなの…」
「コノハ。コノハだけに、見せてあげる」
ゆっくりと服を脱ぎ、ブラジャー姿になる。
それだけでコノハのそこは元気を取り戻しつつあった。
「嬉しいんでしょ?」
「ち、違うよ、これは、その…」
「いいよ。コノハ」
背中へと手をまわしブラジャーのホックを取ろうとする。
そこで手を捕まれた。
「やっぱりダメだよ、ミウ」
悲しそうにこちらを見上げるコノハの顔が私の心をズキズキと痛める
まだ、まだダメ、コノハ
その痛みを振り切るように、その顔を覗きこむ。コノハの手をそっと振りほどき、その頬へと手を当てる。
「ミウ?……んっ」
私は、その唇へとそっとキスをした。
最初は、唇を合わせるだけ、少しづつコノハの口内へと侵入していく。
「ん…くちゅっ…ちゅぱ…はぁ…」
「…はぁ、ミウ、やめ…ん…ちゅ」
コノハを喋らせないように、キスを続ける。
コノハとのそれはとても暖かくて、気持ちよかった。
できるならこのまま、ずっとしていたいくらいだった。
でもそういうわけにはいかない。
私は、コノハの抵抗がなくなった隙に唇をそっとはなし、ブラジャーをはずす。
「見て、コノハ」
たいして大きくはない、自分の胸。その部分をコノハが見ている。
それだけで、すごく恥ずかしくて、自分の顔が熱くなってくるのを感じた。
「コノハ、好きにしていいよ。ほら」
そのことに気づかれないように強がりながらも、コノハの手を自分のそこへといざなう。
「…ミウ」
「ぁ…」
その手が触れただけで、意識せずに声がでてしまう。
手からコノハの体温が伝わってきて、自分の脈がだんだんと速くなるのを感じる。
でも、そこまでだった。コノハが自分からその手を動かすことは無く、目を閉じているだけだった。
そのことが少しだけ悲しかった。
仕方なく、コノハの手を離し、今度は身につけているもの全てを脱ぎ、コノハのいきり立ったモノの上へと跨る。
すっかりと濡れたそこを少しづつ近づけていく。
「ミウ!それだけはだめだよ、やめて!」
コノハがそう言ったときにはもう私はコノハのそれを入り口へと押し当てていた。
コノハのが少しづつ入ってくる。自分の中に何かが入ってくるその感覚は、怖くて怖くてたまらなかった
すこし止まって考えた後、覚悟を決め、一気に貫いた
「…いっ…」
その痛みに、何がなんだかわからなくて、泣き出しそうになった。
「み、ミウ?だ、だいじょうぶ?」
その言葉に、甘えそうになるのを必死で堪えた。
痛いよぉコノハ、助けて。
心の中でそっと呟いて、痛みを我慢する。
我慢しなきゃ、コノハに見ていてもらえるように。
痛みに耐えながら、少しづつ腰を動かす
「ミウ、お願いやめて、辛そうだよ」
まだ…やめられ…ないよ
コノハの言葉を無視して、上下に動き続ける。
「う、だめ…」
少しづつ、コノハのそれが大きくなってきた。
「ぬ、抜いて、早く」
「コノハ…はぁ…このまま…っ…出して」
「やめ、うっ!」
その瞬間自分の中に、コノハのが放たれたのを感じた。
それをかんじてようやく動きを止める。
「ミウ…」
今にも泣き出しそうな顔をしているコノハの顔が目に映った。
その顔がとても愛おしくて、コノハを抱きしめた。
良かった。これでコノハに見ててもらえる
そう思った瞬間に、今まで張り詰めていたものが切れ、一気に泣き出しそうになる。
それを隠すために、私はコノハをよりいっそうきつく抱きしめた。
「コノハ、コノハが望むなら、私は、キスもしてあげるし裸もみせてあげる。コノハのためだったらなんでもする。だから、一人にしないで」
小さく囁いたその声がコノハに聞こえたかはわからないけれど、それに返事をするかのようにコノハが抱きしめ返してくれた。
それだけで嬉しかった。