エレア「…………」
ヴィクター「ま、またか……ひとしきり暴れてようやく落ち着いたというのに、今度はどうしたというのだ」
メイフォン「はあ、それが……」
エレア「……の……ぼう……こ」
ヴィクター「は?」
エレア「この泥棒ネコぉぉぉぉぉ!!なんなのよお!今週のあのピンク色の回想はァァ!!
私(ガルム)だってずっと回想の中にいたのに、私を無視して二人でいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃ!!」
メイフォン「……という、ことでして」
ヴィクター「なるほど……」
エレア「急に出てきたと思ったら急に今までの私とジョセフのフラグを遥かに凌駕する数のフラグ立てるなんて何様なのあの子!?
アナタは漫画版の神父でも思ってマリア像を前後運動させていればいいのよぉ!!」
ヴィクター「あー、エレア?」
エレア「ジョセフもジョセフよ!私になんの断りもなく他の女をガルムに……っ!しかも二人乗りでなんて……
私にまたがって乗ってもいいのはアナタだけなのにぃぃぃぃぃぃっ!!もっと私に乗りなさいよばかジョセフぅぅ!!」
ヴィクター「こ、これ、女の子があんまり前後運動とかまたがるとか乗るとか言うもんじゃ……」
エレア「うるさいわよ!人気投票8票!!」
ヴィクター「ぬおぁぁっ!?…………うっ、ひっぐ……えぐ……」
メイフォン「い、言いすぎよエレア!管区長が気にしていることを……」
エレア「うるさいわよ!信用できないキャラランキング2位!美しくない!」
メイフォン「キャ―――――――――――!?」
エレア「ううっ、どうしてなのジョセフ……私は、アナタにならいつだって……じょせふぅ……」
サーシャ「……こういうの、アナタの国の文字でなんて書くんだったかしら」
シドウ「……『死屍累々』」