皆さんこんばんは
アマンダ・ウェルナーです。
今回私は休暇を利用し日本のエー…え、違う?
…アキハバラ?
そう、秋葉原へと行きました。
目的は勿論、今私達のイベントをしてくれているカフェがあるというのでパラディンで駆け付けました。
なぜかパラディンにも私にも寄ってくる人たちを押しのけてカフェへ言ってみる。
ビルの中だと言うのに欧風の雰囲気を損なわないそこはエレア風に言えば『美しい』場所だ。
所々にも私たちの原画が飾られていて少し気恥ずかしい。
「いらっしゃいませ」
「ジョセフ!」
え、何故給仕服なのジョセフ。
需要なんてないはずよ。
「俺達のイベントをしてくれているので、せめて手伝いだけでもと思ってな…」
聞いてないけど説明ありがとう。
奥の席に通された私は何か釈然としないまま着席。
窓際のそこは明るく、左には原画。後ろにはブラスレイターのポスターとなかなかの好環境なのだけれど、正面にはヴィクターの写真がある。
こっちみんな。
とりあえず融合ケーキとゲルトをイメージしたドリンクを注文。
「お待たせしました。それではお召し上がりの前に料理が美味しくなるおまじないをさせていただきます」
…頼むから淡々と言わないで。物腰が丁寧なだけに不気味だわ。
そうするとジョセフは赤いカツラ…形から言えばヘルマンかしら?…を被り、ゲルトドリンクを持ち
『ゲルトォオオオオオ!』
…まあ想像はしていたのだけれど。
ザーギンをイメージしたパスタなら『ザァアーギィイン!』と叫ばなきゃいけないのかしら?
とりあえず食べたら普通に美味しかった。
途中アフロの女医に薬剤をもらった。認可されてない…ブレスケア。
…とりあえず取って置きましょうか。
なんだかんだ言ってイベントは楽しめたし、ゲルトのステッカーシールというマレクへのお土産もできた。
次イベントがあるならマレクも連れてこようと思う。