ジョセフ「Zzz...」
エレア(ジョセフ、いつまで眠り続けるつもりなのかしら…
そりゃまあ、こうなってるのは私たちツヴェルフの都合だけど…そ、それに
ジョセフの寝顔を見続けられるのは悪くないけれど…私だって、早くジョセフと話した……)
ガチャ・・・
エレア(!!)
ジョセフ「Zzz…」
サーシャ「ジョセフ……」
エレア(ちょっと待って……どうして私が隠れなきゃならないのかしら?)
サーシャ「もう、貴方を傷つけさせはしないわ……」
はぐはぐ
エレア(ちょっと!ジョセフから離れなさいよ!!)
ジョセフ「姉…さん……」
サーシャ「いってくるわ、ジョセフ」
CHU
エレア(ジョセフの頬がぁぁぁーーー)
サーシャ「こんな、普通の姉弟がすることもできなかったわね、ジョセフ……」
エレア(ならしないでよ!!美しくないわ!!)
ガチャ・・・
エレア(………ふん、行ったようね。もう戻ってこないといいのに)
ジョセフ「ん……ゥ……」
エレア(!? ま、まさか起きて……)
ガチャ・・・
エレア(!!)
アマンダ「ジョセフ……」
エレア(だから……どうして私が隠れなきゃならないのかしら!!)
アマンダ「………」
エレア(見つめ合ってなんかいないで、用事があるならすればいいのよ。美しくないわね……)
ジョセフ「アマンダ……マレクは……」
アマンダ「ジョセフ……貴方のいうことも分かるわ。貴方が私の事を心配してくれたことも……
ごめんなさい。でも、ありがとう。私達……もし違う出会い方をしていたら……」
ス・・・
エレア(ジョセフのまぁまぁ美しい胸板に勝手に触らないで!!)
アマンダ「貴方は人間よ……誰よりも温かくて強い鼓動を持っている……
貴方と背中を合わせてみたかったわ……」
ガチャ・・・
エレア(……ふん、行ったようね。もう戻ってこないといいのに)
ジョセフ「…う…ぅ…」
エレア(ジョセフ、まだ呼んでない名前がなくて?)
ジョセフ「ザーギン……」
エレア「…………(ポチッ)」
ジョセフ「ぐああぁあァああァアアぁぁアアぁああァァああァぁあwせdrftgyふじこlp」
エレア「……夢の中でぐらい、ちゃんと私のことも見なさいよ……ばかジョセフ」