「いいか?一日だけだぞ」  
BJは今日で数十回目のそのセリフをまた吐いた。  
「しつこいわのよ…ピノコまだ難聴じゃないよのさ」  
うんざりした顔でピノコは答えると、服を脱いで手術台に腰掛けた。  
「まったく…何回言っても足りない位だ…」  
ぶつぶつ文句を言いながら薬品や器具を準備する。  
[やっと、やっと夢が叶う!]  
ピノコは手術台に横になると満面の笑みを浮かべた。  
 
 
 
二日前。ピノコはBJに勝負を挑んだ。  
「このカレーの中に一個だけ入ってるカリフラワーを食べたら勝ち!」  
 
「…いったい何だって言うんだ」  
呆れ顔で言ったBJはピノコからご飯の盛られたお皿とお玉を渡され自らカレーを盛りつける。  
「勝ったら何かあるのかい?」  
ピノコが盛りつけるのを眺めながら聞く。  
「勝ったひとは何でもねがいごときいてもらえるんよ〜」  
楽しそうに言うと踏み台から降りてテーブルにつく。  
「どっちが勝ってもうやみっこなしだからね!」  
何か企んでるな。と気づきながらも、子供の遊びだと割り切ってBJもテーブルについたのだった。  
 
 
 
[まさか、ここでこの願い事とは…]  
用意された器具の前でがっくりとうなだれた。  
 
器具の横にちらりと目をやると、マネキンのような綺麗な脚や腕…  
そう、ピノコの願いとは…  
「ちぇんちぇ!男ににごんはないのよ!早くピノコを大人にしてよのさ!!」  
手術台からピノコがしびれを切らせて叫ぶ。  
…そういうことなのだった。  
 
 
BJは渋々手術を行った。  
ただし、ピノコと約束をいくつかした。  
まず、手術後は一日体を休める。  
自由に動けるのは一日だけ。  
その一日が終わったらすぐに元の体に戻す。  
ピノコも納得いかないようだが、わがままを言っても分が悪いのが解ったのか承諾したのだ。  
 
「…ピノコ、解るか?終わったぞ」  
BJの声で麻酔から覚めたピノコは、ベッドから飛び起きようとした。  
「え!あれ?」  
ピノコの体はベルトのような物でベッドに固定されていて起きあがることができない。  
「全く、約束しただろう!一日絶対安静!!」  
「そんなぁ!起きあがって鏡でも見たいのに…」  
ピノコはせめて自由な首部分で抵抗しようと左右に振った。  
「暴れるのは自由だが、まだおまえさんの体はなじんでないんだ!バラバラになっても助けんぞ!!」  
 
BJのこれまでの患者で忠告を聞かずにえらいことになった人がいるのはピノコが一番良くしっていた。  
ふくれっ面をして、おとなしくするほか無いのだ。  
「…まぁ鏡位ならみせてやる。」  
BJはベッドの横にテーブルを置き、鏡を置いてやった。  
ぱっちりとした瞳、通った鼻筋、血色の良い頬と唇…ピノコの思い描いた通りの女性がそこにいた。  
「すごーい…先生やっぱり天才よのさ…」  
うっとりと鏡を見ながら言うと、そのまま笑ったり舌を出したりと、百面相を始めた。  
 
「いいか?明日の朝から自由に動いていい。そのベルトは朝には外しておくから自分で起きてくるんだぞ。今日はゆっくり寝るのがおまえさんの仕事だ…」  
BJは点滴に睡眠導入材を注入すると、ピノコの布団をかけなおした。  
ピノコは鏡の中の眠そうな自分の顔を堪能しながら深い眠りに落ちたのだった。  
 
明け方のベッドの上。  
ピノコを襲ったのは激しい尿意だった。  
「うー…」  
丸一日寝ていたのだ、トイレにだって行きたくはなる。  
ベルトはすでに外されているようだったが、BJの言葉が頭をよぎる。  
[…まさか歩きだしたら体がばらばらなんてことは…]  
恐ろしい想像をしてしまい、首を小さく振る。  
[ひとまず先生を呼ぼうかな…]  
BJは隣の部屋で寝ている。枕元のブザーを鳴らせば来てくれる…  
ピノコはそっと右手を枕元に伸ばし、ブザーを押した。  
壁の向こうからブザーの音がした。  
 
しかし、BJは来ない。  
もう一度押してみる。  
 
やはり来ない。  
しびれを切らしたピノコはそっとベッドから降りて、ゆっくりトイレへと向かった。  
目線や歩幅、新しい感覚に飛び跳ねて喜びたかったが、なんとか抑えて部屋に戻ってきた。  
[先生、熟睡してるのかな]  
ふと思うと、そっとBJの部屋の扉を開けた。  
「…え?」  
ピノコの目に飛び込んできたのは空っぽのベッドだった。  
ベッドに小走りで駆けよると、布団の中に手を入れる。  
「…なんで?冷たいよのさ……」  
温もりは全く無く、どうやらだいぶ前に出かけてしまっていたようだった。  
 
[…先生…いつもは患者を置いて出かけたりしないのに…]  
ピノコはかすかな絶望感を感じながら自分のベッドに戻った。  
布団の中で自分を抱きしめるように丸くなった。  
いつものようにしっくりこないのは、手足が長くなったからだろうか?  
「……どこ行ったの…」  
小さくつぶやくと、頭の奥が熱くなって、瞳から何か流れ出るような気がした。  
 
 
「おぉ!起きてきたな」  
BJはピノコよりも早く起きていて、ピノコを迎えてくれた。  
ピノコはすっきりしない気持ちで朝を迎えたが、BJが帰ってきていたことで多少安心できた。  
「先生…」  
 
「どうした?」  
ピノコは質問を飲み込んだ。答えを聞くのが怖くなってしまったから。  
[せっかく大きくなったのに…喧嘩したくないのよさ]  
 
「なんだなんだ?元気が無くなるほど腹が減ってるのか?おまえさんらしいや!やっぱりまだ赤ん坊と変わらんなぁ」  
からかうように言うBJの言葉にピノコは切れてしまった。  
「なによ!人を麻酔で寝かせてほっといたくせに!!」  
「ピ、ピノコ?」  
急に大声を出したピノコに驚き、BJが持っていたコーヒーカップを置く。  
 
「どーせ先生にとってピノコなんかどうでもいいんでしょ!お金出す患者でも血を分けた家族でもないもんね!!」  
一気にまくし立てると、自分の部屋に閉じこもった。  
BJはリビングにぽつんと取り残され、ばつの悪そうな顔で頭を掻いた。  
「…あー……まずかったか…」  
小さくつぶやくと、大きくため息をついた。  
 
ピノコは部屋に駆け込むと布団に潜り込んだ。  
[なによ!なによ……]  
怒りと寂しさと色々な感情が混ざりあって、布団をつかむ。  
「先生のばか…」  
 
泣きたいのに涙が出ない。先生は涙腺を作り忘れたのだろうか。  
 
どれくらい時間がたっただろうか。  
ピノコは布団から頭を出すと時計を見た。  
「…あと半日しかなくなっちゃった……」  
時計の針は12時を過ぎていた。  
「いろんな事したかったのになぁ…」  
小さくつぶやくと同時に部屋の扉をノックされた。  
「ピノコ、入るぞ」  
BJの声を聞き、ピノコはまた布団に潜り込んだ。  
「…ピノコ」  
BJはベッドに腰掛けてピノコの背中あたりをとんとんと優しく叩いた。  
「すまなかった。おまえさんが起きるとは思わなかったんだ…」  
 
背中にとんとんと心地よいリズムが続く。まるでドラマでよく見る子供を寝かしつける親のようだな…とピノコは思った。  
「どうしても起きた時に渡したくてね…見てごらん」  
ピノコは渋々布団から顔を出してBJの方を見た。  
BJは紙袋をピノコに手渡すと、ベッドから立ち上がり部屋を出た。  
「機嫌が治ったら、出ておいで。朝、昼と抜かれたんじゃさすがに私が腹ぺこだ。」  
そう言って扉をしめた。  
 
 
「先生!」  
数分後、ピノコは部屋から飛び出してきた。  
「おぉ!様になってるじゃないか」  
 
 
ピノコは先ほどまで着ていた手術着ではなく、淡いピンク色のナース服を身にまとっていた。  
「…先生、これ買いに行ってくれてたのね…」  
「ああ…それに下着も無いと困るだろうと思ってな。」  
ピノコに渡された紙袋にはナース服と一緒に可愛らしいシャツやスカート、サイズがぴったりな下着が何枚か入っていた。  
「本当はちゃんとした物を買ってやりたかったが、急だったから…」  
BJは頭を掻きながら申し訳なさそうに言った。  
ピノコはBJに近づくとぎゅっと抱きついた。  
「先生、ごめんなさい…全部ピノコが悪かったのね……」  
 
BJはピノコの頭を撫でると、そっと抱きしめた。  
「悪い訳じゃないぞ、ただ急だったから…それにいつも頑張ってるからナースの格好くらいさせてやりたくてな…」  
「先生…大好きよのさ…」  
ピノコはさらにきつく抱きつくと、BJにつき離されてしまった。  
「なんで突き放すのよー」  
「…いや、あまりくっつくのも…ほら…」  
BJは赤面していた。ピノコとはいえ、美しい女性が無邪気に抱きついてくるのだ。  
理性を保たねばならない。  
「嫌よ!ピノコは先生の奥さんなのよ!くっついて悪い事なんてないの!」  
BJの理性も限界があった。  
 
「…じゃあ奥さんらしいことしてもらおうか」  
「え?」  
BJはピノコを強く抱きしめると首筋に激しいキスをした。  
「きゃっ!んっ…痛い…」  
ピノコがじたばたして逃げようとすると、BJは唇を離した。  
白い首筋に小さな赤い跡が残る。  
「これはおまえが私の奥さんという証だ」  
「そ、そうなの?」  
「ああ…だからこれからいろんな場所につけなきゃならん。たとえば…こことか」  
BJはピノコの脚を撫でると、ピノコの体を壁に寄りかからせ太股の内側に唇を寄せた。  
「ひぇっ!?あっ…」  
驚きと羞恥心でピノコは脚に力が入ってしまう。  
 
「…次は…どこがいい?」  
太股の内側に赤い証を付けると、BJは太股から撫であげるように尻、腰、背中を触れる。  
「せ、せんせ…あっ…」  
身体を這う手の感触に身体を震わせながら小さく声をあげる。  
片手で肩の金具を外して、ナース服の前をはだけさせるとBJの買い与えた黒のレースの付いたブラが現れた。  
「いやらしいな…ナース服の下にこんな下着を選んだら透けるぞ……」  
「だ、だってそんなの知らない…」  
ピノコの言い訳を気にすることなく、BJは胸に手を伸ばす。  
「サイズは合ってるはずだが、溢れそうだな」  
 
ブラの上から胸を揉みしだくと柔らかな乳房がカップの上部分に盛り上がり、薄い色の乳輪がはみ出す。  
「あ…せんせ、だめ…」  
ピノコは目の前で自分の乳房が揉みしだかれるのを見て顔を真っ赤にさせて目を背ける。  
「見るんだ!お前の望んだ身体だぞ…ちゃんと目に焼き付けるんだ」  
BJは強く言うと、はみ出た乳輪部分に舌を這わせ、ブラとの隙間に舌をねじ入れて乳首を露わにする。  
「ひっ!やっ…」  
ピンと起った乳首に丹念に舌を這わせて刺激を与えると、空いた手でもう片方の乳首を露わにして強く摘む。  
「きゃぁっ!あっ…んっ…」  
 
BJは胸からナース服のスカートに手を移し、まくりあげると、黒い下着の裾から指を進入させた。  
「せんせ…だめ……なに…?」  
息絶え絶えにピノコがこの行為の意味を聞く。  
「言っただろう、夫婦ってのはこういうもんだ。」  
BJの指先が割れ目にたどり着き、徐々に指を埋めるようになぶっていく。  
「あっ、やっ……」  
排泄に使われる場所であるそこを、不思議な感覚が支配する。  
「…自然な分泌は無理か」  
BJはつぶやくと、ピノコの下着を脱がせてテーブルの上に置かれた蜂蜜をとった。  
ピノコが紅茶に入れて楽しんでいたものだ。  
 
「せんせ、それピノコの…」  
「新しく買ってやる」  
小さな蜂蜜の瓶の口に指を入れてすくい取ると、ピノコの局部に刷り込み始める。  
「やっ!なんで?やだぁ…あっ……」  
ぬるぬるした感触とBJの指から伝わる体温がピノコの体を翻弄し始める。  
「中にも塗り込まなきゃいかんな…」  
「いっ!…せんせ…痛ぃ…」  
指が乾いた膣内に滑り込むとピノコは体を硬直させた。  
「すまん、だが時期に平気になるさ…」  
丹念に蜂蜜を馴染ませながら、BJはピノコにキスを繰り返した。  
「もう良い頃か…」  
 
BJは自らの下半身を露わにすると、ピノコの手をそっと添えさせた。  
「いいか、これからお前と私は夫婦になる…それはお前の体が子供だろうが大人だろうが揺るぎない事実だ。」  
「せんせ…ピノコ嬉しい…」  
ピノコの手の中で熱を帯びたBJ自身が脈打つ。  
「私たちは他人じゃない…夫婦だ。だから余計な心配なんぞするんじゃないぞ」  
ピノコは両腕をBJの首に回して抱きつく。  
BJはそんなピノコを抱きしめながら、片足を高く持ち上げると一気にピノコの身体を貫いた。  
「ひぃっ!あっ!やめっ……」  
鈍い痛みが走る。  
 
ピノコは助けを求めるようにBJにしがみついた。  
「我慢するんだ…」  
片手で脚を持ち上げ、もう片手でたくし上げたスカートとくびれた腰を抑えると、さらに腰を押し進める。  
「…いっ…んんっ……せ…んせ…」  
痛みと戦いながら、せめて少しでも和らげようとピノコからBJにキスを求める。  
舌を絡ませあいながら、BJは緩やかに腰を動かす。  
きつく狭い膣内を出入りするのは容易ではなかったが、次第にサイズが体に合ってきたように素晴らしい締め付けが始まる。  
「んっふ……やっ…」  
 
ズルズルと体の中をこすられるたびに、ピノコの体が小さく跳ねる。  
「…気持ち良いのか?全く、初めてでこんなになるなんざ、困った奥さんだな……こんなに深くまでくわえこんで…」  
BJは感じているピノコを満足げに眺めながら言った。  
ピノコの中に出たり入ったりする自らをピノコに見えるようにストロークを長くする。  
「はぁっ…あっ…やっ…せんせ…が、作ったのよ…ふぅっ…」  
自分の体に確かにある異物感が、激しい快感に変換されて行く。  
「せんせ…夫婦って…こんなに……気持ち良いものなのね……」  
 
「ああ、麻薬みたいな物だ…溺れたら病みつきになる」  
次第にピノコの膝がガクガクと不安定になると、BJはつながったままピノコの体を抱きかかえて床に寝かせた。  
肌けたナース服に、下着からはみ出た美しい体は、横たわるとさらにいやらしく誘うように見えた。  
「…こういう麻薬なら…喜んで溺れたいな」  
BJはピノコの両太股を抱えると、思い切り激しく腰を打ちつけ始めた。  
「ひいっ!あっ!いっ!…やあっ!」  
大きな瞳をさらに開かせて、ピノコは刺激に翻弄される。  
「いやっ!だめっ!だめっ!…なんか…へんっ!!」  
 
膣内をかき回す快感の渦に涙目になりながら訴えると、太股を押さえるBJの腕に爪を立てた。  
「変になってもかまわん…一緒に溺れるんだ…ピノコ…愛している……」  
「せ…んせ……んぅっ!」  
乱暴な行為をされながらも、思い切り優しく囁かれた言葉にピノコの体は快感の頂点に上り詰めた。  
BJも、いっそう激しく突き立てると、ピノコの奥深くを堪能しながらすべての精を吐き出した。  
 
 
「…せんせ…」  
ピノコはBJのジャケットにくるまって座り込んでいた。  
「どうした…戻りたくないとでも言うのか?」  
 
 
BJは二人分のコーヒー(片方はたっぷり牛乳入り)を作りながらピノコの話を流した。  
 
「違うのよさ…その逆」  
BJは予想外の言葉にピノコを凝視した。  
「どうした?熱でも出たのか?」  
ピノコに近づくと、額や首筋で体温を確かめる。  
「失礼しちゃうわ!熱なんか無いよのさ」  
「じゃあどうしたんだ?」  
「…だって…ピノコに溺れすぎたら、お仕事にならないでしょう?…それに、ピノコも…溺れちゃいそう……」  
恥ずかしげに言うと、ジャケットに顔を埋めた。  
 
 
その後、BJが寝室にピノコを連れ込んだのは言うまでもない。  
 
 
 
 
 

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