ブラックキャット  

「ん・・・、んぅぅう・・・・・・」  
「んはぁ・・・・・、ああっ、あぁぁぁあっぁあぁぁ!!」  

「ふうぅ・・・・・」  
また、やっちゃった。最近毎晩こんなコトしてる。わたし、変になったのかなぁ。  
近頃、わたし何かがおかしい。毎晩毎晩、夜、寝る時にいつもこうなる。ぺったんこだった胸が  
少し膨らんだ頃から。そしてスヴェンの事考えてたら・・・・・。  

最初は、胸を触っていただけで満足だった。だけど、触っていたら、だんだん、気持ちよくなっきて、  
そして、だんだんわたしの乳首が硬くコリコリになった。コリコリになった乳首を触ってみたら、  
『ビクッ』って電気みたいなものが全身を走った。少し痛かったから、わたしの中にあるナノマシンが  
壊れたのかと思って初めは怖かった。  
だけどその痛みに耐えて、わたしは、一心不乱に乳首をいじっていた。痛みしか伝えてこなかった胸の突起は、  
だんだん痺れるような快感をわたしに与えてくれた。わたしは、親指と人差し指で乳首を摘み、初めは擦るよう  
に、そして時には強くこねるように乳首に刺激を与えていった。  

「ああっ、あああぁあぁぁぁ・・・・。スヴェン。スヴェェェン」  
今ではわたしの胸は、痛みだけを感じることは無い。痛みを合わさった快感を、いや、快楽だけをわたしに  
与えてくれる。初めの頃はこれだけで十分だった。だけど今のわたしは胸から与えられるだけの刺激では  
満足できなかった。  

初めは何だろうと思った。おしっこしたわけじゃないのに、わたしの股間がびしょびしゃになっていたから。  
その液体は、わたしの股間の割れ目から滲み出ていた。胸を触るのが気持ちよくなってきた頃、体が熱く、  
特に股間が疼くようになるとその液体は出ていた。その液体を指ですくって匂ったり舐めたりしてみたけど、  
わたしにはよく分からなかった。だけど、そういう行為をすると、とても興奮した。  

後日、トレインが隠していたえっちな本をこっそり見たとき、この液体が愛液っていうものだと知った。  
よかった、わたしの体がおかしいんじゃないと分かって安心した。ついでにこの本から沢山の性の知識を  
学んだ。そしてこの時から、わたしの快楽の興味は、胸から股間に、ううん、おまんこに移った。  

「まずは濡らさないとね・・・・・」  
わたしはいつものようにスヴェンの事を考えながら乳首をいじっていた。  

「んぅぅ・・・・。っはぁぁぁ。スヴェン。触って。イヴのおっぱい、いっぱいいじってぇぇぇ」  
わたしは最初、指で乳首をたどるようにして刺激を与えた。次にまだ小さい胸を手ですくうように包んで優しく揉んだり、強い刺激を  
求める為に、乳首を指で強く摘みあげたりした。  
「ひぃっ、んんぅ。ああぁぁぁぁっはあぁぁ」  
わたしは、早くも一回目の絶頂を迎えた。  
「イっちゃった・・・・・」  
お子様なわたしの体じゃこの程度の刺激でも強烈に感じてしまう。まだまだ先は長いのに。  

次にわたしはおまんこに両手を向わせた。イったせいかもう既におまんこはヌルヌルになっていた。まずは、まだ毛の  
生えていない秘裂に指を這わせた。  
「くふぅぅっ。な、なにかびらびらみたいなものがある」  
わたしはそのビラビラを夢中になって指でなぞっていた。無意識のうちに何度も指を口に運び、唾液でべとべとにし、  
そしてまた秘裂に指を運び、なぞる。その繰り返しだった。  

おまんこの小さな穴を一通り弄った後、わたしは、そこからゆっくり上の方に指を這わせていった。  
「ここがおしっこする穴で・・・、そして・・・・・」  
わたしは秘裂の裂け目の一番上にある、小さな小豆のようなものの前で指を止めた。  

「クリトリス・・・・・」  
その小豆は、外的から身を守るように皮を被っている。わたしは意を決してその皮を剥き小豆を摘んでみた。  
「っひぃ。あああぁあぁぁあぁーーーー」  
今までのオナニーで極端に感じやすくすなっていたのか、力が入りすぎたのか、わたしはクリトリスを摘んだだけでイってしまった。  

 

禁断の果実を食べてしまったわたしは、まるで何かに取り付かれたかのように、快感を快楽を求め貪欲に自分の体を貪った。  
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。んんーっ。ああぁぁあぁ」  
わたしの中で、わたしの体を弄っているのはわたしの手じゃない。わたしの掛け替えの無いヒト。わたしの大切なヒト。わたしより大切なヒト。  
そして、わたしの愛しているヒト、スヴェンだ。  

乳首をこねくりまわし胸を揉み上げ、クリを摘みあげ、秘裂のひだひだに指を這わせ激しく自分を攻め立てる。  
現実にスヴェンにこんな事をされたらどんなに幸せか。  

わたしは現実に自分がおこなっている痴態と、頭の中でおこなわれている妄想との間に歪みを感じながら、  
それでもしつこく自分を慰めた。  

スヴェンは自分の事を『おんな』としてみていない。常に保護者として自分に接している。どんなに自分が  
望んでも、わたしはスヴェンとそういう関係にはなれない。そう思うと私は涙が止まらなかった。  
「うぅぅっ、ひっく・・・。わたしが、わたしが大人の女だったら・・・・・」  

もっとわたしが大人だったら、スヴェンはわたしを女として、一人前の女としてみてくれる。パートナーとして  
私のことを認めてくれる。だけど・・・、だけど・・・・・。  

「大人になりたい・・・・。早く大人になりたいよぉ」  
「大人になってスヴェンに認めてもらいたい・・・。愛してもらいたい」  

佳境に入っていたわたしの自慰は、絶望的なわたしの望みとあいまって、今まで類を見ないほど激しいものに  
なっていた。まるで血が出るんじゃないかと思えるくらい激しく攻め立てているのに、全く痛みを感じない。  
それどころか、倒錯的な行為により、これまでに無い快楽を感じていた。  

「ふぁぁぁぁあ、ああぁぅ、あああぁぁぁあああぁああ!!」  
本日3回目の絶頂を迎えた瞬間、  
『プシャッ、シャァァァァァァァァァァァ・・・・・』  
「えっ、いや、いやぁぁ、何でおしっこが・・・」  
気持ち良過ぎたら女は潮を吹くってことがあることは知ってたけど、この時のわたしは、自分の行為に  
狼狽するだけで、どうしていいか分からなかった。  
「もういやぁ・・・・・、もう、どうでもいいよぉ・・・・・」  

自分がおこなった事に対する背徳感、そしてこれからも付きまとうであろう絶望感、そしていつもよりも  
激しくおこなった自慰での虚脱感から、わたしは眠気を抑えられなかった。  

「もういい・・・。寝よう。わたしはスヴェンのそばにいられるだけでいいんだ」  
涙混じりにそう思い、裸のまま布団に包まって眠りにつこうとしたその時、  
【ドクン・・・・・・・・・】  

「・・・えっ、なに・・・。今の感覚」  
【ドクン・・・・ドクン・・・・・】  
「うぁっ。・・・か、体が熱い、なに、なんなのぉ」  
【ドクン・・・ドクン・・ドクン・ドクンドクンドクンドクン】  
「はぁっ、はぁっ、はっあぁ・・。体が燃えちゃう。助けてぇ。スヴェン。スヴェェン」  

朦朧とする意識の中で、わたしは心の中でスヴェンに助けを求めた。声を出して叫びたいけど、  
声が出せない。  
「わたし、いけない娘だから、ハシタナイ、イヤラシイ娘だからばちが当たったのかなぁ・・・」  
「死にたくない・・・・。死にたくないよぉ・・・」  

このまま死んじゃったら、スヴェンは悲しんでくれるだろうか、こんな格好のわたしなんか軽蔑  
されちゃうのか、わたしは薄れ逝く意識の中そんな事を考えて、そのまま気を失ったのだった。  

「んぅ・・・・・。 !!わたし・・・・・」  
意識が朦朧とした中で、わたしは目を覚ました。半身起こしてぼぁーっと部屋を  
眺めていると、時計に目がいった。時計の針はまだ夜の3時を回ったばかり。  

「3時間くらい経ってたんだ・・・・・」  
気だるい身体と霞掛かった頭をフルに働かせて、私なりにさっきのことを考えてみた。  
「さっきみたいなこと初めて。やっぱりナノマシン壊れちゃったのかな・・・・」  

まるで体が灼け朽ちてしまうかのような感覚。あれは一体なんだったんだろう。ナノ  
マシンの暴走?。いや、そんな感じじゃなかった。あれはもっと、別の何かが・・・。  

「ティアーユ博士に聞けばわかるかもしれないけど、でもこんなこと聞くのは・・・・」  
自慰している最中に体がおかしくなったなんて、死んでも聞けない。リンスにだって  
聞けることじゃない。自分でなんとか原因を突き止めないと・・・・。あんなことする  
度に、体がおかしくなって死にかけるんじゃ、これから何も出来ないもの。  

「それにしても、体がだるい。っていうかなんか重い・・・・。特に胸の  
 あたりが・・・・・・。 !!?!」  
わたしは自分の目を疑った。もしかして自分はまだ眠っていてこれは夢なんじゃない  
かと。何故かというと、ペッタンコだったわたしの胸が、大きくなっていたからだ。  
いや、胸だけじゃない。手足もスラリと長く伸びている。そう、まるで大人の女性  
のように。  

「ゆ・・め・・・・・?。っ、いた」  
わたしは、お約束ながら自分のほっぺをつねってみた。だけどどうやらゆめという  
訳ではないみたいだ。  
「鏡・・・・・。鏡を」  
わたしは部屋の壁にかけてある全身鏡の前に行った。そこで私は少しだけ驚いた。  
「・・・ティアーユ・・博士?・・・・・」  

鏡に映っていたのは、わたしじゃなく、ティアーユ博士だった。  
「もしかしてトランス?。でもどうしてティアーユ博士に・・・。!!もしかして、  
 博士になったんじゃなくて、わたしが大人にトランスしたんじゃぁ・・・・」  
多分、わたしの推論は間違ってないと思う。何故なら、さっきの体が灼けるような  
感覚の説明がつくからだ。  

前に動物の本で読んだことがある。競馬っていうスポーツのしている競走馬の中には、  
体の成長が遅い馬がいるらしい。その馬の中には、ある日突然、体の成長が急に進み、  
骨格や筋肉が急成長しすぎて、骨や筋肉が炎症を起こしたように、高温を発する  
ことがあるらしい。  

さっきのわたしの体の熱は、トランス(この場合オーバートランスっていったほうが  
いいのかな)によって、急成長した骨や筋肉から発せられた熱が、わたしの体を一気に  
襲ってしまったんだと思う。一瞬で大人の体に創り替える訳だから、それは尋常じゃない  
熱が発生したんだろう。その異常熱で一時ナノマシンが機能を停止して、わたしは気を  
失ってしまったんだ。それにしても・・・・・、  

「今まで一部分をトランスさせたことはあったけど、全身をトランスさせるなんて  
 思っても、ううん、考えたこともなかった」  
わたしは部屋の電気をつけ、大人になった自分の体をしげしげと見た。やっぱりお子様  
の体とは訳が違う。極め細やかな肌。スラリと伸びた手足。大きくやわらかくなった  
胸とお尻。自分でいうのもなんだけど、かなりいい美女だ。お子様のわたしじゃ死んでも  
出すことのできない艶美な色気というものが、惜しげもなく出されている。  

「ティアーユ博士に似てるけど、そっくりそのままって事はないのかなぁ」  
わたしはティアーユ博士の遺伝子から、文字通り『創られ』た。俗にいうクローンって  
いうやつだ。なのに今、大人になっているわたしは、ティアーユ博士そのものってわけ  
じゃない。なんとなく、感覚的なものかもしれないけど、確実に『何』かが違う。  

暫くわたしは、鏡に映っている、大人になったわたしの体を見つめていた。そこで  
わたしは、目に見える形で、ティアーユ博士と違う部分を見つけてしまった。  
「胸の大きさが、ティアーユ博士より少しちいさい・・・・・」  

前にティアーユ博士のうちに行った時、スヴェン達と一泊させてもらった。その時、  
ティアーユ博士とお風呂に入ったとき、博士の胸を見たけど、今のわたしの胸は  
ティアーユ博士のロケットみたいなモノより、明らかにひとまわり程小さい。  

「この部分だけはそっくりになって欲しかった。それにお尻も少し小さいのかなぁ?」  
それでも子供のわたしよりも、比べものにならないほど大きくなった胸をムニムニしな  
がら、わたしはため息をついた。だけど・・・・・、  

「今のわたしだったら・・・・・」  
子供じゃない、大人になった今の私を見たらあのヒトはどう思うだろう。一人前として、  
パートナーとして、そして女として見てくれるだろうか?。抱いて・・・・、愛して  
くれるだろうか。  
「・・・スヴェン・・・・・」  

「!!lっ。んぅ・・・」  
急にぞくりとした感覚が全身を走った。目を開けてみると、いつものわたしに戻っていた。  
どうやらトランスが解けたらしい。元に戻るとき苦しくなかったのは幸いだ。  

つぎの日から、わたしは自分の新しい能力(オーバートランス)を色々試してみた。  
全身変化してられる時間は約4時間。しかも力を使い終わってしまったら、暫くトラ  
ンスすることが出来ない。少なくとも4〜5時間休んだだけじゃ駄目だったから、も  
しかしたら1日一回しか出来ないのかもしれない。後、一回トランスして免疫ができた  
せいか、最初の体を灼かれるような感覚は二度とくることはなかった。それと、ナノ  
マシンを使ってあることができることに気付いた。  

これだけ分かれば、わたし的には十分だった。わたしはこの能力を身に付けてから  
ずっと考えていたある行動を実行することを決意した。幸いトレインはリンスと掃除で  
別行動。あと5日はここ(アジト)には戻ってこない。  

時計の針は夜11時を指した。わたしはパジャマ姿のままスヴェンの寝室へと  
向ったのだった・・・・・。  

「スヴェン・・・・」  
わたしはノックをして、スヴェンの部屋に入った。  
「ん?。イヴか。どうかしたか?」  
スヴェンは読んでいた本を置き、わたしの方を向いた。  
「あ・・・、あのね。今日、いっしょに寝ても・・・いい?」  
「どうした?。いつもは一人で寝てるのに」  

わたしはスヴェンのいるベッドに近づいて、  
「スヴェンっ」  
いきなりスヴェンに抱きついた。スヴェンはビックリしたみたいで、  
「ど、どうした。イヴ。本当に何かあったのか?」  
と、かなり狼狽していた。  

「スヴェン・・・。っわ、わたしを・・・・だい・・て・・・」  
「なっ、何だって」  
「わたしを抱いて。わたしを抱いてください。わたしをスヴェンのものにしてください」  
「な・・・、何を言っているんだ、イヴ。そんなことできる訳・・・・・」  
わたしの言葉をはぐらかそうとするスヴェンに、  
「わたし・・・、スヴェンの事が好き。ずっと大好きだった。いつか抱いて欲しいって、  
 いつか愛してほしいって・・・ずっと・・・・思ってた」  
「イヴ・・・・・」  
「スヴェンはわたしのこと嫌い?。わたしのこと・・・・、なんとも思ってないの?」  

「イヴ。俺は・・・、お前の事大事に思っている。だけどそれは、家族的・父親的なも  
のであって、お前の望んでいるものとは多分違うかも・・・・・」  
スヴェンがわたしのこと大事にしてくれているのは分かる。だけどわたしが欲しいのは  
家庭的な愛情じゃなくて、男と女の愛情が欲しいんだ。  

「スヴェン。わたしを見て・・・・・」  
わたしはそう言うと、パジャマを脱いで裸になった。そしてわたしが新しく手に入れ  
たオーバートランスの力で、大人のわたしに変身した。  
「イ・・・・イヴ?お、お前・・・。一体!?」  
どうやらスヴェンは心底驚いたようだった。口をパクパクさせてこっちを見てる。  
「わたしこんな事できるようになったんだよ。もう、子供じゃないよ」  

わたしは、驚きの余り動くことのできないスヴェンの首に手を回し、唇を重ねた。そ  
して、舌で唇を割って、スヴェンの舌とを絡ませ、わたしの唾液をスヴェンの中に  
流し込んだ。  

「!?!っ。イヴ!、駄目だ。やっぱりこんなこと・・・」  
唇を重ねたことで、スヴェンは正気になりわたしを引き剥がそうとした。  
「駄目じゃない。スヴェン、わたしがどんな気持ちで貴方を見てたか知ってる?。わ  
たしがどれだけあなたを思って夜を過ごしてたか分かる。わたしが・・・・・」  
「とにかく駄目だ!!。イヴ、今日のことはなかったことにして部屋に戻れ」  
スヴェンはあくまで保護者的な立場を取ろうとし、わたしを突き放そうとした。スヴェ  
ンのその言葉でわたしの中の,何かが切れた。  

「もう・・・・、遅いよ。スヴェン」  
「まだ遅くないよ、イヴ。お前は・・・・」  
「さっきのキスのとき、スヴェンにわたしのナノマシンを入れたの。もうそろそろ  
効いてくる頃だと思うけど」  

わたしはスヴェンの言葉を遮ってそう言った。さっきわたしがキスした時スヴェンに  
流し込んだ唾液の中には、わたしが体内でプログラムした特別製のナノマシンが含  
まれていた。あのわたしの体に異変が起こって以来、わたしの中のナノマシンもパワー  
アップしていた。わたしの身体を治したりトランスさせていただけだったのに、今は、  
人の体に入り、わたしの好きなように作り変えることができるのだ。  

「スヴェンの中に入れたナノマシンに与えたプログラムは、性欲の開放と、精液の精製  
速度を100倍にすること。いっぱい抜かないと破裂しちゃうよ」  
「イヴ。そこまでして・・・・・」  
「スヴェン。イヴの事目茶目茶にして。スヴェンだけのものにして」  
わたしは目に涙を浮かべて、スヴェンに懇願した。  
「・・・・・わかった。すまん、イヴ。そこまでお前を追い詰めていたなんて。俺は  
 保護者すら失格だな」  
「スヴェン・・・」  
「こっちに来い、イヴ。お前の望み通りにしてやる。お前を抱いて、滅茶苦茶にして  
やるよ」  

ぐっと、引き寄せられわたしはスヴェンに抱きしめられた。スヴェンはわたしと唇を  
優しく重ね、その後、舌で私の唇をなぞり、唾液でべとべとになるまで舐め上げ、  
そして舌を口の中に滑り込ませた。そして歯茎をなめまわして、  
「もっと、舌を突き出せ」  
と言ってきたので、そうすると、さっきわたしがしたのとは比べ物にならないほど  
丹念に舌を絡ませ、わたしの口の中を蹂躙して行った。わたしとスヴェンの口の周りは  
お互いの唾液でべとべとになり、口と口とを唾液の糸が繋がっていた。  

次にスヴェンはわたしの胸を責めてきた。大きな手でわたしの胸を最初は優しく、  
そして段々強く揉み上げてきた。左右の胸を同時に揉んだり、交互に揉みあげたり  
して、私に快感を与えてくれる。  

そして、みるみるわたしの乳首は勃起してコリコリに硬くなった。スヴェンは太い  
指で、乳首を摘み、強く引っ張ったり、時に優しく転がしたりわたしの乳首を弄ぶ。  
「ふあぁあぁぁぁ。す、すごい!!。自分でするより、ぜんぜん違うよぉ」  
「自分で・・・?。イヴ、こんなことしてたのか」  
「そ、それはぁ・・・・・」  
「答えろ、イヴ。週に何回オナニーしてたんだ?」  
スヴェンはわたしの乳首をこね回しながら、聞いてきた。  
「ひぃっ、ひいぃぃぃぃいぃ。ま、毎日。毎日だよぉ。毎日、スヴェンの事考えながら、  
 オナニーしてたのぉ」  

「いけないな。何時からイヴはこんなはしたない娘になったんだ」  
わたしは顔を真っ赤にしてスヴェンの囁きを聞いた。そして、  
「スヴェン。お願い。イヴのおっぱい吸って・・・・ください」  
恥ずかしさを誤魔化すために、わたしはそう言った。  
「わかった」  
スヴェンはそう言い、わたしのコリコリになった乳首を口に含んだ。  
「はぁぁあぁあ。いい。気持ちいいよおぉ。もっと、もっとコリコリしてぇぇ」  
吸っていたかと思うと、ゆっくり舌の上を転がし、いきなり強くしゃぶりついたり、  
そして優しく、時に強く噛んだり、絶え間ない刺激を私に与えてくれた。  
「ああっ。あああぁん。あぁあぁっぁ。はああぁっぁあぁ」  
『ちゅぱっ、ぢゅぱっ、れろれろれろ』  
スヴェンは激しくわたしの胸を貪った。  

「おいしいぞ。イヴのおっぱい。最高だ」  
「本当?。嬉しいよぉ。もっといっぱいしてぇ」  
「ああ、もっといっぱい可愛がってやる。だけど、あんなに小さかった胸がこんな  
に大きくなるなんてな。驚いたぜ」  
「ティアーユ博士の方が少し大きいみたいだけど・・・」  
「確かに・・・そう、みたいだな。だけど、今のイヴはティアーユと同じ歳じゃなくて、4、5歳若い位の状態じゃないのか?。明らかに今のイヴの方が若いぞ」  
「そう・・・・なのかなぁ。だったらまだまだ大きくなるかな」  
「かもな。だけど俺はこれ位がちょうど好みだがな」  
「ほんと?。嬉しい!!」  
わたしはそのままスヴェンの胸への愛撫を受け続けた  
「・・・イヴ。アソコも、もうびしょびしょだな」  
「いやぁ。スヴェンのいじわるぅ」  
「嘘つくな。本当はもっとやらしい事言って欲しいんだろ。ほら、言ってみろ。  
 イヴは俺に触られて、おま○こ濡らしてしまう、いけない娘ですって」  
「イ・・・イヴはぁ・・・・スヴェンに・・おま○こ触られて濡らしちゃう・・  
・・・いけない娘です」  
わたしは、嬉しさ半分、恥ずかしさ半分の気持ちで、スヴェンの言う通りに言った。  
わたしが望んだように、いや、わたしが望んだ以上にスヴェンはわたしを愛してくれてる。  
「よく言えたな、イヴ。じゃあご褒美にいっぱいお○ンコを可愛がってやるぞ」  
そう言ってスヴェンはわたしを仰向けに寝させ、顔を股の間に潜り込ませた。  
「えっ、ス、スヴェン。なにを・・・・・」  
「イヴはお○ンコを触ってオナニーした事あっても、口で舐められた事ないだろ?。  
 だからこれから俺がいっぱい、イヴのおま○こを舐めてやる」  

スヴェンはそう言うと、わたしの秘裂に口をあて、啜るように舐め回してきた。舌先で  
わたしのお○ンコのビラビラの部分をなぞるように丁寧に這わせてきた。  
「くぅ・・ん。うぁっ・・・はぁあ。あひぃっ。あああん」  
「すごいぞ、イヴ。おま○こ汁が後から後から沸いてくるぞ」  
「いやぁあ。だって、だって気持ちよすぎるんだもん」  
「これくらいでまいってちゃ、後が続かないぞ。お前が俺にしたんだからな。  
俺が満足するまで、何時間でも付き合ってもらうぞ」  

そう言ったスヴェンはまた再びわたしの中から止め処なく沸いて出てくる蜜を啜り始めた。  
「それにしても最高だ。イヴのお○ンコ汁。とても美味しいよ。いくら舐めても飽きな  
いぞ」  
「駄目。だめぇ。止まらない。とまらないようぅ」  
スヴェンの秘裂への責めはまだ執拗に続いた。おま○こ汁を啜りつつも、小陰唇、  
大陰唇のびらびらを刺激し、少しほど口開いた膣口へ舌を入れ、丹念に唾液を馴染ませ、  
そしてまた貪るように啜る。  

「あっ、あああぁ。駄目。だめぇぇぇ。イっいちゃうよぉ。イっちゃ・・・。イっくぅぅぅぅぅ」  
【ビクンッ、ビクンッ】  
『プシャッ、シャァァァァァァッァァァァ』  
わたしはイくと同時にまた潮を噴いてしまった。  
「はあっ、はあっ、はあっ・・・・・」  
肩で息する私に、  
「驚いたな。まさか潮を噴くなんてな。そんなに気持ちよかったか?」  
「あうぅぅ・・・ああ」  
わたしは絶頂の余韻がまだ収まらず、はっきりと返事をすることができなかった。  

「だけど、まだまだ・・・」  
スヴェンはわたしを休ませてくれることなく、また私の股間へと顔を近づけて行った。  
「今度はここだ!!」  
スヴェンはそう言いながら、股間の秘裂の上のほうにある、私の一番敏感な小豆を強く  
摘んだ。  
「っひいぃぃぃぃ」  
一度絶頂を向えいつもより敏感になってしまっていたわたしは、それだけで簡単にイってしまった。  
「何だ。もうイッたのか。駄目だぞ。勝手にイッちゃあ」  
そう言いながら、スヴェンは私のクリトリスを、軽くひっぱったり力を入れたまま、  
捏ねくりまわした。  
「はひいっ。ひぎっ。駄目ぇ。ゆるしてぇ・・・・・」  
私の懇願はスヴェンには受け入れられなかった。  
「ここが一番感じるみたいだな・・・・」  
指を離したスヴェンは今度は舌先でツンッ、ツンと軽く刺激を与えてきた。先ほどの痛い程の刺激と違い今度は、ビクン、ビクンと小気味良い刺激がわたしの中を走った。  

「んん・・・。くうぅぅぅぅん。はあぁぁぁ」  
子犬が甘えるような媚声を出しわたしはその快感に酔いしれた。  

「ふふ。もうここもビンビンだな。痛々しいほど勃起してるぞ」  
そう言うと、スヴェンはベロンと私のクリトリスを舐め上げ、そのまま舌で皮を剥いた。  
「あひいぃ」  
ル剥けになったわたしのクリトリスを、スヴェンは先程わたしの乳首にしたように  
激しく攻め立てた。  
「れろれろれろれろ。ちゅプっ。チュパっ。チュー、チューー」  

「あひい。ひっいひっひっぃぃぃ。助けてぇ。たすけてぇぇぇ。」  
激しく舐め立てたと思ったら、優しく吸ってきて、唇で優しく挟んで転がしたかとすれ  
ば軽く小豆を甘噛み。そして今度は激しく吸い上げる。  
「ああっ、あああっ、ははああああぁぁあ。ひぐうぅぅ。くっひぃっ。はあっ、  
はあっ、はあっ。イくぅ。イくぅゥゥゥゥゥゥゥ」  

予測できない快楽のうねりに飲み込まれ、私は3回目の絶頂を迎えた。  

絶頂の余韻に浸っていたわたしを無理矢理引き起こし、  
「イヴばかりが気持ちよくなって、ずるいな。俺も気持ちよくしてくれよ」  
わたし同様、全裸になったスヴェンは、そう言い、わたしの顔の前に大きくカチカチ  
に硬くなった肉棒を突きつけてきた。  

「これがスヴェンの・・・・・」  
初めて見る本物の男性器。しかも、大好きなスヴェンのモノ。わたしは、正直、興奮が  
抑えられないままスヴェンの肉棒を握った。  

「わかるな。イヴ」  
「うん・・・」  
わたしは、大きく反り返った肉棒をゆっくり上下に動かした。  
「おっきい・・・・」  
「そうでもないと思うがな。それより、これからコレがイヴの膣内に入るんだぞ」  
「こんなにおっきいの・・・・、入る・・かなぁ?」  
わたしは、右手で竿を扱き、左手で玉を揉みながら、そう言った。  

「大丈夫さ。それに入らなくても、無理矢理捻じ込むしな」  
「そんなぁぁ。ひどいよ、スヴェン」  
「何言ってるんだ。お前が俺の中に入れたナノマシンの所為だろうが。あれから頭が  
ガンガンしてきやがる。正直いつ理性が切れてもおかしく状態だぞ」  

スヴェンはわたしを責めたみたいに言った。  
「それにそう仕向けたのはイヴだろ?」  
「・・・・ウン。そうだったね」  
そうだ。口では非難するみたいな事を言っても、わたしの本心は、スヴェンにそういう  
行為をされるのを望んでいる。スヴェンに抱かれるのならどんなシチュエーションでも  
かまわない。  

「イヴ。そろそろ咥えてみてくれ」  
「はい!!」  
わたしは躊躇することなく、スヴェンの肉棒を口いっぱいに頬張った。  
「ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃっ。んっ・・・、んうう。ほぁぁぁぁぁ」  
わたしは、今わたしに出来る精一杯の舌技でスヴェンの肉棒に奉仕した。といっても、  
初めての口での奉仕(ふぇらちおって言うんだよね)、わたしに出来たのは、思いっきり  
スヴェンの肉棒を舐めまわすことだけだったけど。  

「スヴェン・・・。気持ち・・・いい?」  
わたしはいったん口を離し、右手で竿をしごいたままそう聞いてみた。  
「正直言って、刺激が全然足りないな。イヴ、俺が言う通りにしてみろ」  
「うんっ」  

「俺好みのやり方になるがな。まず、俺のモノを口いっぱいに咥えるんだ」  
「ぢゅぱ。ううぅ。むぅ」  
「そしてそのまま、唾液を馴染ませるようにじっくり舐めるんだ。そしてそのまま  
前後にスライドさせろ。飲み込むときに息を吐いて、引くときに息を吸うんだ。  
そうすると、いやらしい音を立てれるからな」  
「ちゅぱっ、チュパっ、チュパっ。ぶちゅぅ、ぢゅぼぁっ、ぶちゅぅぅ」  

わたしはスヴェンの言うとおりにした。わたしの口でスヴェンのモノを舐め、スライド    
する度に、わたしの口からいやらしい音が鳴り響いている。  

「よし。上手いぞ、イヴ。そしたら今度は口を離して、裏筋を舐めるんだ。舌に  
唾液をたっぷり含ませ、出来る限り舌を突き出して舐めるんだぞ。その時余っている  
手で、玉を揉むんだ。優しく、ゆっくり、大きくな」  

わたしはスヴェンの言われるまま事に移った。口の中で唾液を作って、舌を思いっきり  
突き出して、スヴェンの肉棒の裏筋に這わせた。たくさん唾液を作ってしまったので、  
わたしは、まるで犬のように、涎を垂らしながらスヴェンのモノを舐めあげた。  
そして空いている左手で、スヴェンの玉袋を優しく包み、そしてゆっくり何度も揉み、  
また、玉袋を引っ張ったり、伸ばしたりして、スヴェンに気持ちよくなってもらおうと  
尽くした。  

「おおうっ。こいつぁ、いい。いいぞ、最高だイヴ。そのまま続けて、今度は玉を  
吸ってくれ。そして玉袋ごと口の中に入れて、モゴモゴしたりとかな。そのとき空  
いてる手で、竿を扱くのを忘れるな」  

わたしは舌を竿に這わすのをやめ、顔を玉袋に近づけ、大きく口を開け、咥えこんだ。  
さっきの要領で、口の中を唾液でいっぱいにしておいたので、わたしはスヴェンの  
玉袋にわたしの唾液を染み込ませるように、優しくモゴモゴと口の中を動かした。  
「ちゅっぱ。もごぉおっぅ。うむぅぅ。うぶぅ」  
先程の竿の裏筋への奉仕と、玉袋への執拗な奉仕で、わたしは口から涎を垂らした  
まま、口の周りをべとべとにしながら必死にスヴェンに喜んでもらえるよう、  
一生懸命に口を動かした。そして時に口から玉袋を出し、二つの玉に、それぞれ  
キスをしながら集中的に玉に刺激がいくように少し強めに玉を吸ってみたりもした。  
「チュッッポ。チュパ、ちゅっぱ、チュパっ。ふむぅぅぅう。っはぁぁ」  

「ハァ、ハァッ、ハァ・・・・。いいぞ。いいぞぉ、イヴ。最後は、先っぽだけを  
口に入れたまま激しく舌を使って舐め上げるんだ。そして右手で竿をいっぱいしごき、  
左手で玉を刺激しながらやるんだ。亀頭ぜんぶを舌全体を使って擦るように舐めたり、  
カリの部分、エラが張っているような部分をなぞるように舐めたり、一番先っぽ、  
尿道に舌の先で優しく潜り込ませるように舐め、俺を気持ちよくしてくれ」  

「ぢゅっ、ぢゅぱ。ぴちゃ、ピチャ、ぴちゅ。ぢゅぷ。ぢゅぽっ、ぢゅぱっ」  
わたしは、スヴェンに言われたとおり一心不乱に口を、手を動かした。初めてという  
事もあり、ずっとスヴェンの肉棒や玉袋を、咥えたり口の中に入れたりしていたので、  
もう顎が、がくがくだった。それにより、口から今まで以上にだらしなく涎が垂れ  
下がり、スヴェンの肉棒を、玉を、わたしの手を、口の周りをさらに汚くべとべとに  
していった。  

「はあっ、はぁ、はあぁっ、はあ。もっ、もうイきそうだ。どうする、イヴ。顔にか  
けるか?。それとも口の中に出すか?」  
「口に・・・、おくちに出して。わたし、スヴェンのセーエキ飲みたい。いっぱい  
飲みたいのぉ」  
わたしはスヴェンの肉棒から口を離してそう懇願した。  
「わかった。だったら、竿と亀頭に刺激を集中してくれ。今まで以上に激しくだ!!」  
わたしは再びスヴェンの肉棒に貪りついた。これが返事だといわんばかりに。  

「はあ、はあ、うおっ、おおおおぉぉおっぉおお。出る!。だすぞぉっ、イヴ!!」  

ドクッ、ドクッ、ドクゥッ、っとスヴェンの肉棒の先から、熱い液体がわたしの  
口の中撃ち放たれた。生臭く、苦い、にちゃねちゃしたモノがわたしの口の中に  
大量に吐き出されている。  
「うぶぅぅっ。ぐっ、んぐうぅぅ。んんぅう」  

「うおっ、おおお?。何だ、どうなってるんだ?。射精が止まらないぞ。いつもより  
数倍、いや数十倍の量が出てるぞ」  
スヴェンの言葉どおり、スヴェンの肉棒から、セーエキがいつまでもいつまでも放出  
され続けていた。さっき私がスヴェンの中にナノマシンを入れ、セーエキの精製速度  
を極限まで上げたからだろう。  

「んぐぅっ、うぅぅう、うぐぅぅううう。ぷっはあああぁぁっぁ」  
いつまでも続く、スヴェンのセーエキの放出は、わたしの小さな口では収まりきらず、  
とうとう、わたしはスヴェンの肉棒を口から離してしまった。その瞬間、まだ完全に  
出切ってないスヴェンのセーエキが、大量にわたしの顔や体に降り掛かった。わたし  
の口からは、わたしの唾液と混じったセーエキが、ポタポタと体に落ちていって  
しまった。  

「ごほっ、ごほっ。うえぇぇえ」  
「飲みきれなかったな。イヴ」  
「ごめ・・・、ごめんなさい。スヴェン。おねがい。嫌いにならないで。今度は  
ちゃんとするから、イヴの事嫌いにならないで」  
「嫌いになんかならないさ。とてもよかったぞ、イヴ。それより後始末をしてくれ。  
まだ俺のコレの中には少しだけ出きってない精液が残っているからな。親指の腹を  
竿の裏筋に当ててゆっくり上下してくれ。そうしたら、先から出残った精液が出て  
くるから。それを残らず啜ってくれ」  

わたしはスヴェンに言われたとおりに、肉棒に指を這わせ上下してみた。すると、  
肉棒の先っぽから、にゅっ、にゅるっ、と少しだけセーエキが出てきた。わたしは  
それをキスするように舐めとった。  

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