コソーリコソーリ
「何だろ・・・この本。」
イヴはトレインたちのアジトの中で、おこづかいで買った一冊の本を眺めていた。
「この本の中の女の人・・・ハダカになって何してるんだろ?」
イヴが読んでいたページには、裸になった美しい女性が自分の性器をいじって
ヨガっている写真が載っていた。その他のページにも、色々な女性の下着姿や
裸の写真が掲載されていた。
「コレ・・・何なのかなぁ・・・。」
イヴの見ているのは俗に言う「エロ本」というものであった。好奇心旺盛なイヴは
本屋にいてあったその本を、他のたくさんの本に紛れて買っていたのである。
「裸で・・・何してるのかな?」
興味深げにしげしげとイヴは写真を見つめる。しかしまだ幼く知識のない
イヴにはこの本に載っているような写真の意味は知る由もなかった。
「何だろう・・・。」
そう言って、イヴは自分が着ている服を脱ぎだした。そして純粋な興味から
写真に載っている女性の通りの行動をしてみる。
「ここに・・指を持っていって・・」
全裸となって女性としてはまだ未熟な幼い肢体をさらけだしたイヴ。しかし未だ未成熟とはいえ
その体は発達のきざしを見せ始めていて、若葉のような生命力を感じさせる
肢体であった。
「んっ・・・。」
幼いイヴの指がまだ何者をも知らぬ未発達な秘裂へと伸びてゆく。
そしてそのまま秘裂の中へ指を侵入させてクチュクチュと動かす。