エピローグ  
パンツスーツ姿のジルが部屋に落ちているナイフを拾おうと腰を落とした瞬間、短く呻いてヒップに手を当てた。  
「・・・やだ、こぼれちゃう。」  
アナルに押し込んでおいたグレネードの弾が滑り落ちそうになったのだ。  
「ゴム製の下着じゃないとやっぱり駄目ね・・・アレ、蒸れるから嫌なんだけど。」  
独り言を嬉しそうに言いながらアナルにグレネードを押し込むジル。  
ヨーロッパに渡る飛行機での身体検査の時は流石に外しておいたが、これが無いともう駄目だと悟っただけだった。  
ラクーンシティから生還した時からの習慣、いや代償だった。  
 
 
・・・あれから数時間後。  
自ら白い下着を横にずらし、両手でアナルを剥き出しにしてニコライに哀願するジルがいた。  
豊かだが、きゅっと引き締まった白い尻たぶに細い指を食い込ませながらクネクネと腰を振るその姿は先程までの気丈な姿からは程遠い。  
口に回りにべっとりと付着した精液を舌で嘗め回しながら「早く・・・早くぅ・・・うっう・・・」と涙目でニコライに訴えかけるジルの姿は滑稽ですらあった。  
「それじゃ俺のは入らんな。」  
とニコライが意地悪く笑うと、ジルは自ら両手の人差し指をアナルに突っ込み、もっと広げようとした。  
ニコライの猛るペニスを嘗め回してからもウィルスによる症状が徐々に出始め、狂ったように泣き叫ぶジルにニコライがぼそっと言った一言が原因だった。  
直腸に直接、精液を注ぎ込めば吸収は早くなるかもしれない、その言葉に望みを賭けたジルが自らアナルを広げ始めたのだ。  
ニコライが興味深くアナルを覗き込むと、鼻息がアナルから覗く腸壁に当たり、ジルがビクリと肩を震わせた。  
視線と鼻息にアナルをくすぐられ、頭の芯がぼうっとする。  
ウィルスのせいだと必死に自分に言い聞かせるジル。  
「くっ・・・いつまで見てるつも、あっ・・ああぁ・・・」  
歯を食い縛るジルだが、直腸に息を吹きつけられ、声が漏れてしまう。  
「ほう・・・下着にシミが出てるな。感じているのか?」  
ニヤニヤと笑いながらジルのアナルのふちを人差し指でゆっくりとニコライがなぞる。  
「ふむ、これなら・・・」と、ニヤニヤ笑いながらいきなり太いイチモツをジルのアナルに突き立てるニコライ。  
ニコライのペニスとジル自身の人差し指が合わせて押し込まれる形になってしまった。  
「ぐぁぁ・・ふ、太いぃぃ・・・捲れるぅ・・・うっうぅ・・・もう・・・やぁっ・・・」  
むずがる赤ん坊のようにいやいやと頭を振りながら歯を食いしばるジル。  
ローションも無しに激しい腰使いをするニコライを非難の声を上げようとしたが、射精する前に引き抜かれても問題だ。  
 
だがその痛みも歯を食いしばり、必死になって堪えるうちに徐々に快楽へと変わっていく。  
無意識のうちに冷たい大理石の床に硬くなった乳首を擦りつけるジル。  
・・・今やその快楽に溺れそうになっていた。  
「どうした?もっと楽しませろよ。」  
ジルの尻をピシャピシャと叩きながら腰を激しく動かす。  
「・・・くぅ」  
ジルは短く呻くと括約筋に力を込める。  
アナルだけでなく腸全体が絡みついてくる快感にニコライは短く呻いた。  
「あ・・・あぁ・・出たぁ・・・熱いの出てくれたぁ・・・」  
直腸に流し込まれる精液はマグマのように熱く、ドロドロと腸の中のヒダヒダをくすぐっていく。  
安心感に顔が呆けたように緩み、安堵の声を上げるジル。  
アナルから逸物を引き抜かれると、ヒッとジルが叫んだ。  
「くぁ・・・逆流してるぅ・・・出ないでぇ・・・ダメぇ・・・」  
つうっとアナルから一筋の白い糸が垂れていく。  
括約筋に幾ら力を込めてもアナルはぱっくりと開いたままだった。  
今度はアナルに指を突っ込み、こぼれそうになる精液を押し戻そうとするが  
だらしなく広がったジルのアナルからは精液が零れ落ちていくばかりだった。  
「そら、栓をしてやるよ。おっと、最後に口できれいにして貰わないとな。」  
広がりきったアナルにグレネードの弾を捻じ込むニコライに歓喜の悲鳴を上げるジル。  
「・・・ん?足音か。クソ、カルロスはまだ生きているのか・・・」  
「い、いふぁなあでぇ・・・もっろふぇいえき・・・ひふようらのぉ・・・(い、行かないでぇ・・・もっと精液が必要なの・・・)」  
快楽で腰が抜けてしまったジルがニコライのペニスをしゃぶりながら哀願する。  
「安心しろ・・・どっちにしろまた合う事になるだろうよ。」  
ニコライが冷たく言い放つと未練がましそうにペニスをしゃぶるジルの口から引っこ抜いた。  
「ジル!ワクチンを持ってきたぜ!」  
カルロスの嬉しそうな声が気絶しつつあったジルの頭にぼんやりと届いた・・・  
 
ジルがニコライの言っていた新種のウィルスがハッタリだったと解ったのは兵器物処理施設に辿り着いてからだった。  
その前にもラクーン公園管理人室でアナルを散々苛められ、たっぷりと精液を注がれていた。  
そしてラクーンシティから生還した今も、アナルに冷たい異物を入れたまま街を歩くと言う背徳を楽しんでいる。  
自分を見ている男や女、そして小さな子供たちの誰がアナルに押し込まれたグレネード弾の感触を楽しんでいるなど考えるだろうか?  
 

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