ケビンは右肩に大きな傷を負っていた。  
ふざけた死霊どもにか見つかれてできた傷だった。  
ケビンはヨーコとデビットとはぐれて一人なのだ。  
いやデビットは一人で行動するのが好きだし、戦闘能力も高い。  
心配はない…  
 
しかし問題はヨーコだ。  
俺が守ってやらなければ  
ケビンは心の中で誓った  
 
ケビンはそう思いつつ愛用の銃を装備し2階への階段を上っていた。  
すると奥の部屋で女性の悲鳴が聞こえてきた。  
間違いないヨーコだ。  
ケビンはドアを開けヨーコに噛み付いている  
腐れゾンビに銃を放った。  
さすが射撃大会優勝者  
ゾンビはあっけなく倒れた。  
「ヨーコ!大丈夫か」  
ケビンは駆け寄った。  
「血がとまらないの…ケビン助けて」  
ヨーコを見ると足や腹をひどく傷つけていた  
「ヨーコ俺の肩につかまれ」  
「ごめんなさい。迷惑かけて」  
ケビンはヨーコに肩を貸した  
 
しかしケビンが肩貸しをした瞬間ヨーコが何か言いたそうな顔をした。  
「どうした?傷が痛むか?」  
ケビンは気を使ったつもりだったしかしヨーコは  
「いえ、なんでもないわ…」  
ヨーコは顔を真っ赤にしている。  
「どうした!大丈夫なのか?」  
ケビンが聞くとヨーコはようやく小声でもぞもぞと言った。  
「ケ、ケビンの…あの……ケビンのあれが当たってるんです」  
ヨーコは顔をさらに真っ赤にして下を向いた。  
ケビンはすぐに理解した。  
そして気づいてしまったからには意識せざるを得ない。  
ケビンの“あれ”は一瞬で膨らんだ  
 
「うるさい。お、お前は黙っていろ。こんなに血が出ているのに」  
ケビンはヨーコの腕の傷口をハンカチで押さえていた。  
ヨーコの体力もほぼ限界だった。  
ケビンもウィルスがかなり進行していた。  
ふと目の前のドアが開いた。  
ジョージだった。ジョージもかなり重症だった。  
「ケビン ヨーコ ここにデイライトサンプルがある。  
ピーターが作ったまま忘れていたようだ。ただし一本しかない  
2本あったがもう一本はデビットに使ってやった」  
ケビンは  
「ヨーコ お前が使え」  
と言ったつもりだった  
しかしウィルス進行が進んでうまくしゃべれない  
 
「ケビン デイライトを注射する。いいな」  
ケビンはしぶしぶOKした。  
白色の薬剤がケビンに注射された。  
そしてケビンは体を震わせると今まで悪かった顔色が元に戻った。  
「大丈夫?」  
ヨーコだ。  
「それより自分の心配をしろ」  
ケビンがヨーコに気を使った。  
「俺は医者としてヨーコを助けたい。  
しかし…俺はもう力がでない。少し眠らせてくれ。  
休むだけだ。死ぬ訳じゃない。この先の部屋にスプレーがあった  
ケビン。ヨーコを助けてやれ」  
ジョージはゆっくりと額を閉じた。気を失っているだけで死んではいない  
ケビンはヨーコを肩貸ししてその部屋に進んだ。  
目の前にスプレーがおいてあった。  
が、ヨーコがいきなり倒れた  
 
ヨーコの上にケビンが倒れる・・・  
今度はヨーコの股間のうえにケビンの一度は収まった“もの”が密着した  
今度はケビンもヨーコの状態を見て、興奮している場合ではないと感じた  
しかしケビンの“もの”はふたたび硬くなった。  
ケビンは立ち上がり床においてあった救急スプレーをとった。  
ケビンは無言で救急スプレーをヨーコの腕に噴射した。  
これで血は止まり痛みも引くだろう(ゲーム中では止血効果はありません)  
「ありがとう」  
「ほかにはどこを傷つけているんだ?」  
「太股のところと…あとお腹の傷が痛むの…」  
ケビンは太股を先に治療してやろうと思った。  
しかしヨーコはジーンズをはいている。  
「ヨーコ 傷口に噴射できるように、あ〜そのな、ズボンをずらしてもいいか?」  
ヨーコは少しの沈黙のあと  
「ええ」  
と答えた  
 
ケビンはヨーコのベルトに手をかけた  
カチャカチャという金属がこすれあう音がした。  
そしてケビンはヨーコのズボンをゆっくりと下ろした。  
純白のパンティーが現れた。  
ヨーコは顔が真っ赤になった。  
ケビンは傷を見た。  
ケビンは必死で欲望と戦っていた。  
しかしどうしてもパンティを見てしまう。  
白い肌の上に白いパンティーとてもきれいだ。  
ケビンはもう一度傷を見ると救急スプレーを吹きかけた。  
「これでここの傷は大丈夫だ。つぎは・・・腹だったな」  
「・・・はい」  
まずケビンはヨーコのグリーンの服を脱がした。  
普段は見ることのできなかった美しい腕が見えた。  
 
そしてその下の服にも手をかけた。  
 
そしてヨーコは下着姿になってしまった  
そしてケビンはスプレーを傷口に噴射した。  
「これで大きな傷は終わったな。早く服を着ろ」  
しかしヨーコは服を着なかった。  
「わたし  もうすぐゾンビになっちゃうの・・・  
だから・・・ケビンわたしの願いを聞いて」  
 
ヨーコはかなりウィルス進行が早まっているのが見てわかる。  
「なんだヨーコ?それより早く服を着ろ」  
ケビンは聞いた。しかしケビンのモノは限界が近づいていた。  
「いいえ。このままでいいの。  
それと・・・私を抱いて」  
ケビンは驚いた。  
その言葉にも驚いたが、  
恥ずかしがり屋のヨーコがそんなことを言ったことにさらに驚いた  
「何を言ってるんだ。今はここを脱出することだけを考えるんだ」  
「ほら。ケビンだってこんなことを考えてるじゃない・・」  
ヨーコはケビンのもっこりしているズボンを見た。  
「どうせゾンビなんかになっちゃうならケビンとしたいの」  
そういってヨーコはケビンのズボンのファスナーをおろして  
モノをひきだした  
 
 

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