新・壇ノ浦夜合戦記〜第一夜〜  
 
文治元年3月、夕刻。防長2州と九州を繋ぐ壇ノ浦に勝ちどきが響いた。  
源義経率いる源氏の軍勢はこの日、ついに平家を滅ぼした。総大将の  
義経は兵船を馬関(下関)に停泊させた。義経は下関から関門海峡を  
望み、5年前から先ほどまで続いた源平合戦に思いを馳せていた。  
 
自らの腹心の一人であり、奥州以来の戦友でもあった佐藤継信を射殺した上  
ほんの一時前まで自身を狙い続けた能登守教経・・・。落ち目の平軍を指揮し、全てを  
見届けた上で最期を遂げた新中納言知盛・・・といった敵将たちの雄姿や、  
先陣争いを演じた梶原景季と佐々木高綱、心ならずも平敦盛を討ってしまった  
熊谷次郎直実など、味方の猛者たちの武勇などが思い出された。  
しかし、彼の意識は先ほど見た一人の女へと移っていった。その女とは------------。  
建礼門院徳子。安徳帝の生母にして、先の高倉帝の皇后である。  
 
徳子は入水に失敗して助け出されたのちに、一部の女官とともに、臨時の  
御座船に収容されていた。義経は夜半に謁見したものの、徳子は悲しみに  
うちひしがれているようで、義経の慰めの言葉にも答えられなかった。  
我が子や一族の最期を目の前でみた挙げ句助け出されたのだ。無理も無いだろう。  
「女院さま、お悲しみは尤もと存じておりまするどうかお気を強くお持ち下さいませ」  
と言い、懐から数粒の丸薬を取り出すと、徳子に差し出した。義経曰く、気付け薬で  
あるという。初め徳子は俯いたままだったが、義経が強く進めるので、結局全ての  
丸薬を飲んだ。これを見届けると義経は御座船を居り将兵がいる下関の浜へ下りた。  
 
そして、しばらく時間が経った。相変わらず浜では将兵たちが宴を開いていた。  
「判官義経、女院さまの御身を案じて参上つかまつった」  
義経は再び徳子のいる御座船へと入っていった。そして、女官たちにも浜の宴に  
加わるように告げた。役目があるゆえ、と女官たちは言ったが、義経は「船は  
宿直の兵が廻りを固めているから安心せよ、其方らも今まで辛かったであろう」などと  
うまく言いくるめて船外へ出した。外へ出れば兵が警護しているものの、御座船の  
中は義経と徳子の2人きりとなった。義経は徳子のためあてがわれた船内の一室へ入った。  
徳子は相変わらず俯いたまま無言であったが、先ほどよりも顔色が良くなっていた。  
それどころか、頬は桃色に染まっているようだった。  
「判官義経、女院さまをお慰め仕らんと思い参上仕りました」  
義経は一通りの挨拶を終えると浜辺の喧噪を鼓の代わりにして舞をし始めた。  
さすが、身のこなしは御曹司というだけあって中々優美なものだった。  
初めは俯いていた徳子だったが、しばらくすると少し顔を上げてやや上目使いで  
舞を見ていた。心なしか目が潤んでいるような感じだ。  
「あっ」  
義経が突如躓いた。そして、徳子に覆いかぶさるように倒れてきたのだ。突然の  
ハプニングに徳子は逃れられず、義経の下になってしまった。  
 
「これは失礼つかまつった」  
義経はすぐに詫びたが、徳子を押し倒し、上に乗ったままであるのには変わらない。  
それどころか義経はなんと、これに乗じて左手で衣服の上から徳子の尻を掴み、  
もう片方の手で胸元を撫で回していた。普段ならば、また普通の状況ならば抵抗するなり  
声を上げるなりするはずだったが、このときの徳子はただ目を潤ませてもじもじ  
するばかりだった。義経は先の丸薬が十分に徳子の体に回っている事を確かめた。  
さっきの薬は所謂かなり強い媚薬だったのだ。徳子の美しさを目の当たりにした義経は  
とっさの判断で、普段は女郎や側女にこっそり仕込む薬を気付け薬と偽って飲ませたのだ。  
そうとは知らない徳子、なにやら体の奥が熱い気がしていましたが、突然の義経の乱入に  
すっかり春情が刺激されてしまったようだ。しかし、徳子にも女院としての自覚がある。  
「そ、そのような無体なことを、し、しても良いと思っているのですか?」  
徳子にしてみれば精いっぱいの抵抗だった。しかし、義経は先ほどより強く徳子の尻と  
乳房をもみしだきながら耳元で囁いた。  
「されど、先ほどから春情をかき立てられておいでのようですが?」  
徳子は俯いてしまった。図星だったのだ。すると、義経は俄に徳子の唇を  
吸った。「むぅ」と小さく呻き、抵抗しようとする徳子。しかし、義経の  
舌と唇が徳子の口内をなぶり始めると、徳子は抵抗をやめて義経の舌に  
自分の舌を合わせ始めた。理性が春情に敗れた瞬間だった。  
 
義経は徳子の口内に舌を絡ませながら、上に羽織っていた単衣を脱がせ、肌着  
一枚の姿にした。おそらく帝以外の男衆にこんな姿見せた事も無いだろう。  
「ぷはぁ」  
義経と徳子の唇が離れた。徳子の可愛らしい口から涎が垂れていた。すると、義経は  
徳子を四つん這いの姿にさせた。言われるがまま四つん這いになった徳子だが、義経が  
前から自分を覗き込むに至り、かなり恥ずかしいポーズであることに気付かされた。  
まず、前。肌着の隙間から胸の谷間が丸見えである。下手をしたら乳首まで見えて  
いるかもしれない。そして、股。肌着一枚しか今の徳子は身にまとっていないので、  
或いは股間が、股の恥毛が見えてしまうかもしれない。そして、尻。肌着一枚しか着てない  
ため、四つん這いになるとこれでもかというほど尻が強調されてしまうのだ。  
義経は徳子の後ろに回り、肌着を間に挟んでいるものの、徳子の豊かな尻に頬ずりして  
いる。頬ずりしながら両手で尻を掴んでみたり、太腿へ手を這わせたりしながら、徳子の  
尻を楽しんでいる。  
「あ、ふぅ・・・・ぁはあぁ・・・・・はあぁ・・・」  
徳子は義経に尻を弄ばれながら、ねっとりした吐息まじりの声をあげる。発情させられた  
せいか、尻と太腿のみを攻められているのにも関わらず、かなり敏感に感じているようだ。  
 
義経は四つん這いの徳子を押し倒すと、徳子の肌着を大きく開けさせた。  
すると、たわわに実った乳房が露になった。先っぽは既に立ち上がっていた。  
「ふふふ、女院さま。乳首なんぞ勃たたせて、随分とお悦びのようですな」  
義経の言葉攻めに、目をさらに潤ませる徳子。次の瞬間には義経は徳子の  
乳に吸い付いた。「あああ、あっ、あっ・・・」徳子は声を上げる。義経は  
吸いながら右手を徳子のヘソ下にやり、股間をまさぐっった。陰毛の  
感触があった。だが、徳子は股を開こうとはしなかった。  
「あああ・・・お願いです・・・。これ以上は・・・お許しを・・・  
そんな、恥ずかしい事・・・・・わらわには・・・・・」  
喘ぎ喘ぎ徳子が言う。しかし、義経はならばとばかりに徳子の陰毛をまさ  
ぐっていた右手を動かし、太腿、尻、脇腹、ヘソ廻りを撫でまくる。さらに  
乳首を一層激しく攻め立てた。たまらず徳子、力が抜けて少し股が緩んだ。  
そこへ、義経の手が容赦なく割り込み、ついに徳子の桃源境へ到達した。  
その間も、あちこちの愛撫に徳子は身悶えしながら  
「あ、あああ・・・」とか「はぁぅ、ああん、くぅ・・・」などと声を上げていた。  
 
義経は徳子の秘部へと手を進めた。そして、下の口の周囲をじっくりと撫で  
回した。すでに愛液で溢れ、たっぷりと濡れていた。  
「ひ・・・ひはあぁ、はあぁ・・・!」  
義経の愛撫に声をあげるしかない徳子。そして、義経の指が大きめの  
クリトリスに触れると、「ひあああん!」と快感に悶えながら叫び、  
「あああ・・・ひやぁ・・・。そこだけは、耐えられませ・・、ひいぃっ」  
と、半泣きで訴えた。しかし義経、徳子に陰核攻めが有効とみるや、徳子の  
訴えなど軽く無視し、さらにクリトリスを攻めまくった。  
「あああ・・・ひいぃ・・・、お、お許し・・・を・・・い、嫌あ・・・  
ひ、は、ひあああああん!」  
その度に徳子は感じまくり、愛液を溢れさせた。陰核はさらに勃起していく。  
「ふふふ、女院さま。嫌よといいながらも、お声と溢れでる下の口は正直ですなあ」  
「はあ、先の帝は、このように意地悪な事、ひいぃ・・、なさりませぬぅ・・・・」  
「しかし、意地悪といいながらも、女院さまはお喜びだ」  
義経の言葉攻めによがる徳子。すると義経は、唐突に手をひいた。  
そして、徳子の両足を持ち上げ、所謂「まんぐり返し」の状態にした。  
全てが見られてしまう。徳子は恥ずかしさでいっぱいになった。帝にもこんな  
ことはされなかった。もっとも、若くして没したので無理も無いが。  
ともあれ、こうなれば全てが丸見えである。隠しようが無い。  
 
狼狽える徳子。義経は丸見えになった徳子の秘部をじっくりと見る事が出来た。  
薄めの陰毛に、使い込んだ様子が殆ど無い、美しい秘穴。クリトリスはすっかり  
勃起し、徳子の秘部からは愛液が溢れ、雫は近くにある可愛らしい菊門はもとより  
腿にも滴り落ちていた。まさかこんな露骨に自分の秘部を見られるなど思いも  
しなかった徳子は、「いや・・・恥ずかしい・・・・」と訴えた。自力で腿を  
閉じようにも、義経に押さえられており、とうてい自力で隠すことなどできない。  
「ふふふ・・・この可愛らしいサネと菊門。これだけでも今まで戦ってきた  
甲斐があるというものよ」  
義経はさらに顔を近づける。何が始まるのか、全く読めない徳子は、羞恥に  
染まった顔をやや不安げにしたが、次の瞬間には快感の波が押し寄せてきた。  
「!?な、何を・・・・ヒッ、ひあああっ!・・・はああ、あああ〜ん!」  
徳子は今まで経験したこともない事態に、快感を示す声を発した。義経は  
徳子の秘部に口をつけ、さらに舌と指で弄び始めたのだ。陰唇を、クリトリス  
を、容赦なく舌と唇が蹂躙する。さらに、菊門も愛液が滴ったため濡れてるのを  
幸いに指で攻められている。  
 
「あああ・・・はあぁぁ・・・ひあああ・・・!」  
義経の猛攻に、徳子は快感に咽び泣いていた。ヒクヒクと陰唇や陰核を  
震わせながら愛液を滴らせており、今までに無い快感に、もうどうしようも  
ないといった風情だ。さらに、指が陰門の中へと入れ、かき回してやった。  
その間も舌と唇の攻撃は続行である。「はぁ・・・、ひぃ・・・ひはああ!」  
徳子は一度目の絶頂を迎えた。義経は徳子の体勢を元に戻してやった。  
「女院さま。今までは私が女院さまを慰め奉ったが、今度は女院さまがそれがしに  
お仕えいたす番でございますぞ」  
義経は徳子にも自分を歓ばせるようにせよと、言葉は穏やかながらも命じた。  
「そ、そんな・・・。女院、国母と呼ばれた妾に命令を・・・・何と言う事・・・」  
動揺する徳子。しかし、義経はそれに構わず言葉を続けた。  
「ではお聞き致すが、先ほどまでの振る舞いも、女院としての振る舞いですかな?」  
「そ、それは・・・・・その・・・」  
「ふふっ。先ほどの振る舞いは男と女の間のこと。その時点で其方は女院ではなく、  
一人の女子(おなご)として振る舞われたも同じよ。身分など関係あるまい」  
その場で考えた理由ながら、筋は通っている。そう思った義経、自信たっぷりに  
徳子に告げた。言葉遣いまで改めている。徳子はどう反論してよいかも分からず、  
頬を赤くしておろおろするばかり。すると、義経は徳子を無理矢理座らせた。そして  
髪を掴むや、自分の肌着の裾をあけて一物を出し、徳子の目の前にくるように  
顔をたぐり寄せた。  
 
徳子に義経の一物が突きつけられた。すでに屹立している。到底逆らう事など  
できなかった。義経もそうだが、何よりすっかり火照った自分の体が行為を  
求めていたからだ。羞恥と、たかだか判官の地位でしかない義経に命令される  
という屈辱が、徳子の発情をさらに助長していた。徳子は義経の一物を口内に入れた。  
「ふふふ・・・・貴い御身ゆえか?あまりしたことがないようだなぁ?」  
義経は徳子に声をかける。そして、頃は良しと思った義経、徳子に口取りを  
止めさせた。そして、徳子の完全に開けていた肌着を一気にはぎ取った。  
もはや徳子は一糸纏わぬ全裸である。義経は徳子を押し倒し、秘部に指を這わせた。  
「ひはぁ、あぅう」と声を上げる徳子。すっかり濡れている。頃合いは良し。  
義経は徳子に股を開かせると、ぬめりに任せて一気に一物を入れる。  
「ひ、ひあ、んああぁっ!」徳子の声が響く。義経は徳子に抱きついて、徳子に囁いた。  
「ふふ、これでもう女院と臣下の関係ではござらん。義経とその愛妾・徳子よ。  
たっぷり可愛がってやろう」  
 
義経は徳子を攻め立てた。彼は別段激しい交合をしているわけでは無かったが、  
経験数の少ない徳子からすれば、かつて無い快感だった。徳子はあまりの気持ち  
良さに涙を流していた。まさか、平家が滅びたその夜に、敵将に弄ばれて歓喜に  
咽ぶとは誰が予想し得ただろうか。しかし、今の彼女にそんな事を考えるだけの  
余裕はない。義経から与えられる快感に、翻弄されるしか無かった。  
「んはぁぁ、あはぁぁ・・・・、ひ、ひはあ・・・・」喘ぐ徳子。  
 
義経は徳子の陰核を触り、弄んだ。ここは特に感じるらしく、徳子は  
ヒイヒイと歓喜の泣き声をあげている。ここでふと義経に悪戯心が浮かんだ。  
義経は指をずらし、徳子の尿穴の付近を攻め出したのだ。もちろん、徳子の  
淫穴には義経の一物が入っており、乳なども義経のしたい放題にされている。  
「ああ、そ、そこはぁ・・・・、いやぁ・・はああん!!ひあああ〜」  
徳子は声を上げながらよがることしかできなかった。容赦なく義経の攻めが  
徳子の体を蹂躙する。義経の指は巧みに尿穴を刺激する。そして、ついに・・・  
快感のあまり、徳子の意志とは無関係に、ついに尿が溢れ出た。義経は  
我が意を得たりとばかりに徳子の耳元で囁いた。  
「ふふ、赤子でもないのにお漏らしとは、仕方の無い徳子よなあ」  
言葉攻めに徳子のほうは快感と羞恥をさらにかき立てられいる。  
「くうぅ、そ、そのような、意地悪な、はあ、ヒィ〜ん」  
泣きながら歓び悶える徳子。義経はさらに言葉で攻める。  
「帝の母君ともあろう其方が東夷のわしに弄ばれ、抱かれて  
かように嬉しいか?ふふん、徳子ほどの助平はそうはおらぬぞ」  
「はああ〜、ヒッ、言わない・・・・でぇ、あふうぅ〜」  
浴びせられる言葉の一つ一つがさらに徳子を発情させていく。義経にこねられ  
撫でられした乳房の突起はこれでもかというほど立ち上がり、一物をくわえた  
淫穴は濡れに濡れ、クリトリスはヒクヒクしながら勃起といった具合だ。全裸の  
徳子は義経によって確実に調教されていく。  
 
義経の腰の動きが次第に激しくなっていった。それにともなって、徳子の腰も  
ピクピクと動き出していた。歓喜の波は更に激しく攻め寄せてくる。  
義経は徳子と正面に向かいあうと再び口を吸い、そして徳子に命令した。  
「気持ちいいと言ってみよ」しかし、徳子は応じない。そこで義経はにわかに  
動きを止めて、一物を徳子から抜くそぶりを見せた。そして、クリトリスや秘部を  
指で撫で回しながら言う。  
「ならば、まぐわいは止めだな」  
今更止められるのも、完全に発情しきった徳子に耐えられることではなかった。  
「・・・・き、気持ち、いい・・・」徳子は消え入るような声で言った。  
「よく言うたぞ、徳子」義経は再び腰を激しく動かし始めた。だんだん絶頂へと  
向かう徳子。歓喜に咽び泣きながら義経にすがりつくように抱きついている。  
「ああっ、ああっ、妾、もう・・・、もう・・・はあああ〜」  
徳子、そろそろ絶頂とみるや義経もとどめを刺さんと大攻勢に出ている。  
「ひはああ!こ、これが、本当のまぐわい・・・、ああ、ああ、い、いきまするぅ〜!」  
徳子が絶頂に達した。今だとばかりに義経も仕上げにかかった。  
「お・・・お願い・・・。中だけは、お許し・・・・」  
徳子は哀願した。だが、今更そんなことを顧みる義経ではない。  
「ひいいい、はあ、や、やや子ができまするぅ、や、ひ、ひあああん!」  
哀願を無視した義経は、勢いよく徳子の膣内に精を放出した。そして、  
耳元で囁いた。  
「ややが出来たら出来たで源氏の棟梁にしてやるわ。事ここに至っては最早  
其方は女院さまなどでは無い。わしの妾だ。京につくまでたっぷり可愛がっ  
てやる。女の歓びを堪能するがよい」  
しかし徳子は、義経に対しあまり悪い感情を持たなかった。どころか、義経と  
情交する前と後では、義経に弄ばれることへの抵抗も小さくなっていた。調教は  
確実に効果を示していた。  
 
第一夜おしまい  
 

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