昔むかしアメリカのとある町にヘレ……ゲフンゴフン、H(仮名)という少女がおりました。  
 彼女は赤ん坊の頃に患った高熱で視覚と聴覚を失い、言葉を話すこともままならぬ三重苦を背負って、 
闇の中で生きていました。  
 そんな娘のために両親は、女学校を出たばかりのサリ……オホン、S(仮名)先生を、家庭教師として雇 
うことにしたのです。  
 
 教育熱心なS先生は、少女Hの肌に指文字を書くことによって言葉を教えようと試みました。  
 乳首を摘んでグリグリ弄り回しては、苦痛に悶える少女の掌に「NIPPLE」。  
 納屋の中で裸に剥いて、まだ未熟な花弁を指で掻き混ぜながら、泣き喚く少女の腹に「CUNT」。  
 少女を四つん這いにさせてお尻が真っ赤になるまでスパンキングしながら、震える背中に「HIP」。 
そしてすかさず、菊門の中にズブズブと指先を突っ込んで「ASS」。  
 先生の調教……もとい指導によって、少女は瞬く間に様々な淫語を覚え、性の快感に目覚めていきま 
した。  
 
 ところがある時、困った問題が巻き起こりました。すっかり性の虜になった少女は、自室に篭ってオ 
ナニーに耽るようになり、先生を無視しだしたのです。  
 激昂した先生は少女を素裸のまま屋外へ連れ出し、おもむろに叫びました。  
「変態マゾメスのくせに教師に逆らうなんて生意気よ! これでも食らいなさい!」  
 先生は自分のスカートを捲り上げ、下着を脱ぐと、いきなり少女の顔面に熱い小水を浴びせたのです。  
 顔面にほとばしる黄金水の熱さと衝撃、そしてむせるような匂いに、少女の胸の奥から何かが湧き上 
がってきました。  
「う……お…………W・A・T・E・R……ウォーター!」  
「……え? ヘレ……今、何て言ったの?」  
「WATER……せんせぇ、もっと下さい……熱いの、いっぱい……vvv」  
 それは彼女が言葉を取り戻した、まさに奇跡の瞬間でした。  
 恍惚とした表情を浮かべながら懇願する教え子に、先生は感動の涙を浮かべながら、さらに景気良く 
ジョボジョボとオシッコをかけるのでした。  
 
 そしてマゾ奴隷として覚醒した少女は、御主人様と共に末永く暮らしましたとさ。  
 
 

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