アーチ天使達は、水仙域でGD達と再会を果たした。  
皆、自分の半身に半泣きで駆け寄って抱きつき、若神子の体を取り戻して復活した  
GD達を驚かせていた。  
周りが大騒ぎしている中、ノーベ・レスQは一人のGDを呼び寄せた。  
「セレンス、じゃねえ、フッド、こっち来い!」  
「…?あなたは?」「いいから来い!」  
ノーベ・レスQはパール理力球をGDフッドに覗かせた。  
パール理力球から眩ゆいばかりの光が溢れてGDフッドを包み込み、  
彼の姿を変えた。  
「レスQ…!」記憶を取り戻したディッセ・フッドは、  
ノーベ・レスQの両手を取る。しかしノーベ・レスQは突き放した。  
「おい、お前が先にやる事はたくさんあるだろ!」  
フッドは彼女の心中が痛いほどわかった。  
「分かった、でも必ず君を迎えに行くよ、あの時みたいにね」  
遙か昔の遠い都の祭囃子を思い出した。  
「ふん、約束破ったら承知しねえからな!」  
静かに微笑んでディッセ・フッドは力強く空へ舞い上がった。  
水仙の花々に囲まれたノーベ・レスQはとても眩しかった。  
ディッセ・フッドの姿が見えなくなってから、  
ノーベ・レスQの目から一筋の涙が流れた。  
 
 
数ヵ月後、恐ろしい報告が水仙域にもたらされた。  
「ぺガ・アリババが悪魔ヘッドとして蘇ったって!  
しかも明星も一緒なんだって!」  
エイプ・ポンプが興奮して話す。  
「まさか!またアリババが!?明星もだなんて…」  
フェブラ・如面が唇を噛みしめる。  
「レスQ、落ち着いて聞いてくれ」ジュン・クリスタルが  
言いにくそうに続ける。土の大層に降り立ったディッセ・フッドと、  
火の大層に降り立ったセプテ・ピーターが囚われ、  
魔洗礼されてアリババの元へ下ったと。  
「う、嘘だ…、そんな訳が…」  
顔面蒼白のノーベ・レスQを、ジュライ・オアシスが支えた。  
「本当なの?まさかアクター同士で戦うなんて事に…」  
「ねえ、オーロラは?」フェブラ・如面は訝しげに尋ねた。  
「偵察中に急にいなくなったんだ。二人で探したけどどうしても見つからなくて」  
その後の話し合いでアーチ天使達は、アクター達ばかりが犠牲になる  
理不尽さに終止符を打つ事と、クライシス化した仲間も救う事を誓い、  
彼らの後を追う事を決定した。  
 
それからしばらく後、偵察中のノーベ・レスQの前に悪魔が現れた。  
「!フッド!?」「レスQ、すまない、待たせたね」  
かつてのディッセ・フッドが、悪魔ヘッドのバンパイア・フッドとして目の前にいた。  
禍々しい鎧とオーラに身を包んでいたが、ノーベ・レスQを見つめる優しい眼差しはかつてのままだった。  
「お前!どういう事だよ!馬鹿っ!!」  
涙声で叫ぶノーベ・レスQをバンパイア・フッドは強く抱きすくめた、その力強さに驚く。  
ジュン・クリスタルとジュライ・オアシスは彼を攻撃するべきか迷った。  
そんな二人を全く無視して、バンパイア・フッドはノーベ・レスQに語りかける。  
「私もピーターも魔洗礼は自分から望んで受けたんだ」  
「何で?何でだよ?」  
「私が囚われた時、暗い道を彷徨うアリババが見えた、どうしても無視出来なかったよ。  
それにいくら戦って勝利しても私と君はすぐ離される。  
小さな犠牲で多数が幸福になるのは合理的だが、その多数の中に常に君はいなかった…」  
「フッド…」  
「どうして、もっと早くこの事実を認めなかったんだろう。  
ノーベ・レスQ、一緒に来て欲しい。  
もう超聖神の甘言に騙されて君を離したりはしないから」  
ノーベ・レスQは悩んだ末にバンパイア・フッドの手を取った。  
彼の言った事は、彼女が長い間自分に問い続けていた事そのものであった。  
ノーベ・レスQは、不安げにこちらを見つめるジュン・クリスタルと  
ジュライ・オアシスに微笑み、バンパイア・フッドと共に飛び去った。  
 
その夜デューク・アリババの城にある、バンパイア・フッドの部屋で彼らは口付けを交わし、  
長い空白の時間を埋めるかの様に、何度も愛と欲望を満たした。  
「はっ…レスQ…、愛している。…、う、あ、あああ!」  
「ば、かっ、はぁっ、フッド、あぁん!あ、愛してる…、あ、あああああぁん…!」  
気が触れた様に互いを求め合う二人を、窓の外から月を背にして、無表情に見つめる女がいた。  
 
翌日、バンパイア・フッドはデューク・アリババとともに出掛けて行った。  
一人で部屋にいたノーベ・レスQの元を妖艶な美女が訪ねた。  
「ノーベ・レスQ、僕だよ!」  
「…セプテ・ピーター…?」  
戸惑うレスQに笑顔一杯の女はどこから取り出したのか、ピンクのオールドローズを差し出す。  
「今は違うけどね…、バンプ・ピーターだよ。久しぶり。元気だった?」  
「あぁ…、お前も元気そうだな」  
ノーベ・レスQは戸惑いつつそれを受け取った。  
「うん。ありがとう」緋色の艶ある髪を掻き上げながら女は微笑んだ。  
ノーベ・レスQは椅子を勧め、薫り高い紅茶を淹れた。  
バンプ・ピーターはにっこり笑って、カップを両手で持ってお茶を味わう。  
 
「僕の事緑の指だって褒めてくれた事、覚えてる?」  
金色の瞳がきらきらと輝き出す。突然ノーベ・レスQの脳裏に遠い日の記憶が蘇って来た。  
 
噴水のある、柔らかな陽光が降り注ぐガラス張りの温室。  
『これは薔薇の原種でオールドローズって言うんだ、香りがとっても良いんだよ!  
フッドが色々アドバイスしてくれたおかげで、こんなに綺麗に咲いたんだ!』  
戦いの合間にも彼は薔薇を育て、赤面しながらも一生懸命説明してくれた。  
『薔薇はピーターの方が育て方が上手いんだ、見てくれレスQ』聖豊フッドが笑う。  
『ほんとだ、虫にも食われてないし丁寧に育ててる。お前は緑の指の持ち主だよ。』  
『緑の指?』  
『園芸上手ってことさ』  
聖幻ピーターは心から幸せそうに微笑んだ。綺麗な顔してるな、とレスQ幻神は思った。  
 
ノーベ・レスQははっとして女を見た。あの時の聖幻ピーターの笑顔と目の前の女が重なる。  
やはりこの女は、控えめだが耽美な物に情熱と愛を注ぐあのピーターだ。  
聖心と記憶は焼失したとは聞いたが、とてもそうは思えない。  
 
会話が途切れた時、バンプ・ピーターがぽつりと言った。  
「僕には故郷も師匠も無い、夢幻ゾーンも美しいだけで空っぽだったしね。皆との旅は辛かったけど僕は幸せだったよ…。  
僕らは次界に到着さえすれば、皆が幸せになれると騙されてた。源層界の連中は暇つぶしで自分達が作ったほら話で、  
僕達が一喜一憂してるのを見て笑ってたんだよ。」  
全ての男を惑わす魔性の女が、自分の過去を淡々と否定するのを、ノーベ・レスQは唖然として見ていた。  
 
「どうして僕に恋人がいなかったかわかる?」  
「えっ?」  
「僕、君が好きだったんだ。君はフッドだけを見てたよね。」  
「…嘘、嘘だろ…?」  
「本当だよ、僕苦しかった。あの天安京の天聖門のレリーフで、君の肖像画を見た時から  
ずっとだよ。君が生体エネルギーだけで無縁ゾーンに来て、僕達を助けてくれた時はすごく悔しかった。  
どうして僕には見えないんだろうって。フッドは旅に出る前から、たくさんリンゴを持って、何度も夢幻ゾーンを訪ねて来てくれた。  
旅の途中もいつも気遣ってくれたしね。フッドには感謝してるし、再会できたのも嬉しいけど、  
君と相思相愛なのだけはどうしても納得できない…!」  
 
興奮した涙目のバンプ・ピーターはノーベ・レスQに近付く。恐怖を感じたノーベ・レスQは逃げようとしたが、  
何故か足がすくんで動けない。バンプ・ピーターはノーベ・レスQの頭を引き寄せ、唇を重ねる。  
「!」見かけによらず、力強く抱きしめられ動けない。バンパイア・フッド以外には許していない事が、今行われている。  
バンプ・ピーターは軽く何度か唇を啄んだ後、口内と歯列を味わい舌を絡める。猫が水を舐める様な音が響く。  
「ふぅっ、うぅぅっ…んん…っ、ぷはあっ…」  
「君は僕のものだ」バンプ・ピーターはノーベ・レスQを軽々と持ち上げ、  
カーテン付の大きな美しいベッドへ移動する。バンプ・ピーターが何か呟くと、  
ベッドがオールドローズの赤い花弁で敷き詰められ、その花のベッドの上にノーベ・レスQはふわりと押し倒される。  
「何しやがる!」  
「フッドよりも僕の方がたくさん君を愛せるよ」  
バンプ・ピーターがノーベ・レスQの首筋に唇を這わせた。  
「あ、ひっ!や、やめろっ!」襟元を広げ、豊かな美乳を零れださせる。  
「!!」ノーベ・レスQの体が差恥で紅く染まる。  
「あぁ。綺麗だ…!」バンプ・ピーターは両手で乳を揉み上げ、先端の紅色の果実に音を立てて吸い付く。  
「あああうっ!きゃっ、あ、あ!!はあああぁっ!」  
バンプ・ピーターは果実を舐め上げつつ甘咬みしてノーベ・レスQを喘がせ、大きく脚を広げノーベ・レスQの繊細な下着を  
するりと脱がした。「あ!」  
隠された部分が外気に晒される。なんとか体を手で隠そうとするノーベ・レスQを押さえ、  
バンプ・ピーターは舌を乳房から細いウェストに走らせ、太股を通りノーベ・レスQの花に辿り着く。  
「レスQのここ、すごく綺麗な色…」  
「ううっ、やめろっ!」  
バンプ・ピーターは花を舌で割りつつ、隠れていた真珠に吸い付いた。  
「あ!!やめろ!いあ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」花全体を満遍なく舐めて口付けする  
ノーベ・レスQの蜜とバンプ・ピーターの涎で薄い茂みと花は美しく卑猥に輝く。バンプ・ピーターは顔中を濡らしながらも、  
嬉々としてノーベ・レスQに奉仕する。  
「もっと感じて。レスQのこんなに濡れて開ききってすごくいやらしいよ!」  
「いあっ、あうっ、ああああああっ!やっ、あ、はああっ!!」  
無邪気で残酷な言葉と、せり上がってくる快感にノーベ・レスQは泣いた。部屋の温度が上がり、薔薇の香りが一層強くなる。  
「うああ、あっ!い、いああああっ!!や、やめろ!!あああぁん!!」  
ノーベ・レスQは弱々しくバンプ・ピーターの頭を手で押し、身をくねらせて逃れようとするが無駄だった。  
巧みな舌技にノーベ・レスQはどんどん追い詰められる。  
「あ、う、あぁ…、やだっ、や、あ、あ、やめ…、ん、ん、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!」  
体中を桃色に上気させ仰け反りながらレスQは達した。潮が迸りバンプ・ピーターの顔を汚す。  
ノーベ・レスQは高みから下りられず苦しむ。  
バンプ・ピーターは彼女に抱きつき、胸を愛撫しながら顔中にキスの嵐を降らせる。  
「レスQ、思った通りだ。すっごく綺麗だよ」  
「んくっ、ちゅっ、あ、や、あああっ…あ…」  
水晶細工を扱う様な丁寧さなのに、ノーベ・レスQは恐ろしくてたまらなかった。  
 
「ふふっ、女の体になってもこの部分だけは何故か残ったんだよ…君を愛する為だろうね。」  
バンプ・ピーターは全裸になった。女王蜂の様に美しいシルエットを描く全身に、不似合いな剛直を擦りあげた。先端からもう透明な滴が垂れている。  
「実はオーロラもこの城にいるんだよ、僕と愛し合って今は疲れて寝てるけどね。  
昔から僕の寂しさをわかってくれて、でもどうにもできない自分にすごく悩んでた。  
だから彼をここに連れてきて、今までのお礼を込めて僕の体をあげたんだ。  
オーロラは最初は戸惑ってたけどさ、もう僕に夢中だよ…」  
バンプ・ピーターはその時の事を回想しているのか、自分の乳房を愛撫し、花びらを広げ真珠を弄る様をノーベ・レスQに見せ付けた  
「嘘だ!く、来るな・・、嫌だ・・・」衝撃の事実と恐怖にノーベ・レスQは後ずさる。  
「一度出させてもらうね、そしたら長持ちするから」  
バンプ・ピーターは仰向けになっているノーベレスQに跨り、その豊かな胸を掴み、谷間に剛直を挟み込んだ。  
「あ、ああっ…」  
「あぁ…レスQのおっぱい柔らかいな…。」両胸を掴んでバンプ・ピーターは腰を動かす。  
「や、やめろよっ!!」  
激しく動く為、たまに剛直は胸の先端の果実を掠め、ピーターの花から溢れる蜜もレスQの胸の谷間を汚す。  
その度にノーベ・レスQは声を上げ、身をよじった。  
「やっ、やだっ、やだあああぁぁぁ!!んぐっ!ふぐうっ!」  
バンプ・ピーターが泣き叫ぶノーベ・レスQの咥内に己を押し込んだのだ。  
「あ、レスQの口の中柔らかい…、熱いよ…、これちょっとまずいかも…」  
「ほおっ、おおおっ!んぐっ…!」  
「逃げないで…あ、出そうっ…!」バンプ・ピーターはノーベ・レスQの頭を掴み腰を振り立てる。  
もはやノーベ・レスQの口は性を受け止める花と化していた。  
「で、出るよっ!ああぁぁぁぁぁっぁああああああ!!はあ…、はあぁ…」  
濃厚なピーターの白い種がノーベ・レスQの喉に流れ込む。  
「おおおおおおおおっ、ふぐっ、おおっ!!」  
剛直は大量の種を撒き散らしながら、口から飛び出し、ノーベ・レスQの顔と髪、豊かな美乳を白く汚す。  
「うわっ、すごい量!あぁぁぁぁっ!」  
「あふっ、うううっ、あ、んくっ、んうううううううっ!!」  
バンプ・ピーターはびくびくと痙攣しながら、ノーベ・レスQの首にすがりつく。  
「うあ、ああ…」  
ノーベ・レスQは少しだけ安堵していた、バンプ・ピーターはこれで性欲を充分満たしたに違いない。  
「ふあっ、ううっ、ピー…ター、もう、いいだろ…、満足したよな…?」  
しかし、ノーベ・レスQはバンプ・ピーターの執着を甘く見ていた。  
 
バンプ・ピーターはノーベ・レスQの顔に付いた自分の種を舐め取り、妖艶に微笑みかけた  
「ふふ、そう思う?ほら見て!」ノーベ・レスQは凍り付く。  
バンプ・ピーターの分身は、先程射精したとは思えぬ程の硬度を保ったままであった。  
「一回出した位で果てる僕じゃないよ…、レスQ、いっぱい感じさせてあげるからね」  
バンプ・ピーターはノーベ・レスQの服を脱がして、のし掛かる。  
「あ、や、やだ…フッド!助けてく…れ…、フッド!フッドぉぉぉぉ!!」  
汚された天使は半狂乱で愛する者の名を呼んだ。  
「…今は僕だけ見て…」  
両性具有の悪魔は優しく微笑む。緋色と金色の髪の毛が薔薇の寝台の上で美しく混じり合う。  
「すぐ気持ち良くしてあげる…」凶器をノーベ・レスQの濡れた花に塗りつけ、  
ゆっくり確実に突き進む。フッド以外と交わるのも、まして同性とも初めてだ。しかもフッドの一番の…  
ジュプププププ…!!  
 
「や、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ふぁ…ああぅうっっっ!!!ピーター、抜けっ…!」圧倒的な質量に思考が飛び、為す術も無く翻弄される。  
バンプ・ピーターは泣き叫ぶノーベ・レスQを抱き締め、内部の締め付けを堪能する。  
「あぁ…やっと夢が叶った、最高、愉しませてもらうね…」  
「やめろ!あっ!あぁ!くあっ!あああああああああああぁぁぁぁぁぁ…」  
「レスQ、可愛い、大好き…、あっ、すごい君の中…すごく締まる…」  
右手は乳房、左手は固く尖った乳首を揉みほぐしながら、バンプ・ピーターは大きく腰を動かし始めた。  
「きゃっ!あああああああ!くぁぁっぁ、フッドっ!!」  
「フッドは来ないってば…ああ……っ! うあ!レスQ… うわ…は、あぁ!」  
水の音と喘ぎ声が徐々に大きくなってゆく。美女が美女を柔らかく激しく犯す。薔薇の花弁が舞い上がりノーベ・レスQを淫靡に彩る。  
「ん、ああああああああっ…ひああっ、ピーターっ…やめ…ろっ、ぐっ…!あああぁっ!!」  
「やめない…っ、あ、あぁ…!!」  
バンプ・ピーターはノーベ・レスQの内部でも、特に敏感な部分を的確に攻める。  
「きゃうっ!くっ…あぁぁぁぁぁ!…ああん!くぁ…!!」  
ノーベ・レスQは羽をもがれた小鳥の様に体をよじった。  
「んん…、ああああ、すっごい、レスQ…僕のをこんなに銜えて、最高だよ…!!」  
「…いぁ、やっ、あ、うっ…うっ…あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ…」  
ノーべ・レスQは薔薇に顔を埋めて啜り泣いた。バンプ・ピーターはノーベ・レスQの唇を奪いつつ、ある部分を弄った。  
「ひあ!ああっ!んあああああああ!あ、だめ、そこは、やめっ!くあぁあああああああ!!指、抜け…うあああ!」  
バンプ・ピーターの人差し指が、レスQの菊を軽く弄り中に侵入した。内部を気まぐれに擦り上げる。  
「あはっ…、ここは初めて?気持ちよくしてあげる…、勃たなくなったオーロラもここを弄るとすぐ復活してくれたよ」  
「…ひああっ!くあああっ!!や、やっ…!」体験した事のない違和感に戦く。激しい動きは二人を限界にまで追い込む。  
恐ろしい事にノーベ・レスQは自分から快感を得ようと腰を動かしている事に気が付いた。背徳感と罪悪感が快楽という名の炎に  
勢いよく油を注ぐ。(ごめん…フッド、せっかく逢えたのに、もう俺は…)  
 
「…どうっ?レスQ、気持ち良い?」  
「!あ、あはっ…!あっ…、うあああああああっっ…!い、良いっ、もっと動いてくれっ…!!」涎を垂らしながら天使は墜ちていく。  
「…レスQ、もっと正直になって…!」  
ハリがある柔らかな乳と勃起した先端の果実が触れ合う度に嬌声が上がる。  
「い、良い…!!…全部…気持ち…いいっ!あ、あ、ああ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」  
繋がったままノーベ・レスQの体を反転させ、白桃の様な尻を撫で回しつつ後ろから攻める。  
「あ、ああぁぁぁぁあああ、は、恥ずかしいっ!こんな…体勢っ!あ、あっ、そんなにっ!」  
「ノーベ・レスQ、あ、もっと締まるっ!こんな格好で…いやらしい…体だよ…ひあっ、うっ、うあ!」  
墜ちた天使の震える白い背中が、悪魔の欲望をさらに煽る。バンプ・ピーターは胸をノーベ・レスQの背中にぴったりとくっつけて、  
ノーベ・レスQの胸をさんざん弄りつつ、濃密な口付けを交わす。  
「あっ!…もっと感じてっ、あ、レ、レスQ、だ、…大好きだよ!!はぁ…  
レスQ、いきそう、中、中に出すよっ、あっ、あああああああっ!」  
膨らんだ真珠を摘まれ、菊から内部を探られ意識が飛びそうになる。  
「きゃうっ、やだっ!ピーター!それ…だけはっ…、やめてくれっ…!汚さないで…お、お願いっ!!やだっ、やだあぁぁぁぁぁ、あ、あぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!」  
「レスQ、あ、好きっ!!あ、あはぁぁぁぁ!!出るっ!出ちゃう!!ああああああっ…!!」  
全て注ぎ込むかの様にノーベ・レスQの腰を掴む。  
「あぁっ!うあぁっぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁぁ・・!!」  
 
バンプ・ピーターの大量の濁流を注がれ、銅鐸を持った緑の服に  
赤いマントの弁髪の少年の姿が、瞼の裏に一瞬浮かんですぐ消えてゆく。  
「フッド…」天使は薔薇の中で現から夢へと墜ちていった。  
バンプ・ピーターはノーベ・レスQを抱き締め、頬に流れた涙を舐め取る。  
ようやく全ての欲望を出し尽くした自分を花から引き抜いた。  
ノーベ・レスQの花から音を立てて精子が溢れ愛液と絡む。  
「ありがとう、レスQ。次はオーロラも入れて三人で愉しもう…」  
哀れな天使に毛布をかけ、満腹した猫の様に伸びをしながら  
深紅の薔薇の蕾を部屋中に咲かせた、ノーベ・レスQの目覚めと同時に開花する様に。  
「フッド。いるんだろ?」近くから殺意の青白い炎が感じられる。  
「愛の深さでは僕も負けないよ、フッド…」激しい戦いを予感しつつ支度をする。  
 
『もっと薔薇を咲かせてくれよ、俺、お前が育てた薔薇好きなんだ!』  
思い出が蘇り、バンプ・ピーターは微笑みながら部屋を出た。  
 
 

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