ロココ「ねぇ、マリア」
マリア「なんだ?」
ロココ「愛してますよ」
マリア「!? な、ななななな、なんだ!? いきなリっ!!」
ロココ「ふふふ・・・マリア、可愛い」
マリア「!!?? ふ、ふ、ふ、ふざけるなロココ!!」
ロココ「ふふ、こんなことでそんなに紅くなるなんて。マリアはどの天使よりも純粋ですね」
マリア「お、お前こそどの悪魔よりも恐ろしいわ!!」
ロココ「ああ・・・恐ろしいだなんてマリア・・・、そんな悲しいことを言うのはこの口ですか?」
マリア「うっ」
ロココ「あなたが認識を改めるには・・・ふふ。まだまだコミュニケーションが足らないということでしょうか」
マリア「お前・・・何を企んで・・・?」
ロココ「決めました。私を好きだといってくれるまで離しません」
マリア「!?」
ロココ「・・・なーんて言ったら、どうします?」
マリア「!! ・・・あ、あ、悪魔をからかうなああああ!!」