「ん…」
ドリーメイシャスが目を覚ますと、彼女は愕然とした表情を浮かべた。
産婦人科が使う椅子に固定されており、両足を広げられていた。
腰や手には拘束用のベルトがしっかりと巻きつけられており、力の強い男ならともかく、
力の弱い女は固定された体を動かすことは出来ない。
「お目覚めかい、ドリーメイシャス♪」
悪魔軍の制服を着たアムルがしっかりと固定されたドリーメイシャスに向かって言った。
その後ろには髪を短く切りそろえた少年が彼女に付き添うように立っていた。
少年は彼女より10歳年下で、顔つきから中性的印象を与えていたが目は生気を失って
いた。
軍服を着ており、手には革鞭やスティックを持っていた。
「放して、放して!」
「あんたの体に聞きたいことがあるからさ!」
アムルはもがくドリーメイシャスを見て笑いながら少年に「やれ」と命令した。
少年は台に置いてあったメスを手にとると、もがくドリーメイシャスのパンティーを見事な手際
で切り裂いた。
パンティーを切り裂かれたドリーメイシャスのクレバスが彼女と彼に見られ、彼女の顔が羞恥で
赤く染まった。
「固定が弱すぎるな、強くしろ」
「はい」
アムルの命令に少年はロボットのように返事し、拘束用のベルトを強く締めた。
「クロノス様から妙な噂を聞いてさ」
「噂…?」
少年に拘束用のベルトで固定されたドリーメイシャスが怪訝そうな表情で聞いていた。
「ブラックゼウス様に対し謀反を企もうとする奴らがいるのさ」
酷薄な笑みを浮かべ、アムルは少年からスティックを受け取ると、それを下に振った。
「謀反首謀者の第一候補であるリトルミノスに一番近いあんたに裏で誰が糸を引いている
か言わせてもらおうというわけだよ」
「ミノス様が…!」
恐怖に顔をこわばらせるドリーメイシャスを見て、少年は持っていたメスで彼女のブラジャー
を切り裂いた。
切り裂かれたブラジャーは地面に落ち、彼女の小ぶりの乳房が丸見えだった。
「ガキの割には可愛いものを持っているわねぇ」
そう言うと、アムルはスティックの先端をドリーメイシャスの乳首に押し付けるとボタンを押した。
「あぁあああ!」
スティックから電流が流れ、ドリーメイシャスが海老のように跳ね上がるのを彼女は酷薄そうな
笑みを浮かべてみていた。
彼女の命令に従っていた少年も彼女と同じように酷薄そうな笑みを浮かべていた。
「どう、電撃鞭は?」
そう言いながら彼女はドリーメイシャスの秘所の中に指を滑らせ、軽く描き回し、
指を抜いた。
「悲鳴をあげていたわりには感じているわね、触りたければ触っていいのよ」
アムルにそう言われた少年は頷き、2本の指を彼女の中に入れ、描き回した。
指が別の生き物みたいに秘所をかき回されたドリーメイシャスは体をぴくっとさせた。
クチュ…クチュ…
少年の指がドリーメイシャスのクレバスの中を掻き回す度に、彼女の体はピクっと
反応するのをアムルは笑みを浮かべて見ていた。
「どうだい」
「根っからの淫売ですね。電撃鞭で感じたでしょう」
「淫売だってさ」
少年に「淫売」と指摘されたドリーメイシャスは顔をそむけたが、彼女はドリーメイシャス
の頭を正面に向けさせた。
「目をそらすんじゃないよ」
「う…」
自分の体が少年とアムルに弄ばれている現実を見て、ドリーメイシャスの目から涙が
零れた。
「嬉しくて泣いているのかい、そうだろうね」
アムルはゴム手袋をしながら少年に目配せし、彼はクレバスから指を抜いた。
「ここはどう?」
手でドリーメイシャスの尻たぶを広げると、控えめで綺麗な尻の窄まりが1人の女と
1人の少年の前に現れた。
ゴム手袋をした人差し指を口に入れ唾液を含ませると、アムルはドリーメイシャスの
尻の窄まりに指を入れた。
「ひぃ!」
鋭い激痛が電流のようにドリーメイシャスの体を走り、体をくねらせようとしたが固定
されて思う通りにならなかった。
「アソコだけじゃなく、ここも感じているわね」
尻の窄まりを弄ばれ、ドリーメイシャスのクレバスから淫蜜が付け根を伝って流れていた。
顔を赤面させ、尻の窄まりとクレバスを彼女に弄ばれたドリーメイシャスが肩で荒く
息をしながら喘いでいるのを見て少年はアムルの元に駆け寄った。
「鞭を使いますか?」
彼女は笑みを浮かべ、ゴム手袋をした指を尻の窄まりから外すと手袋を地面に捨てた。
右手には枝分かれしている革鞭を持っていた。
「ど〜こ〜に、しようかな。」
白魚のように細い指がドリーメイシャスの胸や腹、大腿をさすった。
細い指がクレバスの上にある肉豆を掴むと、包皮を剥いた。
包皮を剥かれた真珠色の肉豆がキラキラと妖しく光っており、大きくなっていた。
(フフ、ゾクゾクしちゃうわ)
股間からゾクゾクした快感が広がり、アムルは妖しげな笑みを浮かべた。
「いやぁん!」
振り下ろされた革鞭がドリーメイシャスの肉豆に当たり、絹を引き裂く悲鳴を短く
上げた。
目からは大粒の涙を零していたが、アムルはドリーメイシャスの様子を楽しむかの
ようにもう1回革鞭を振り下ろした。
「ギャウッ!」
ドリーメイシャスが悲鳴をあげると同時に小水が迸り、彼女の顔に少量がかかった。
(チッ、折角化粧したのに…)
アムルは袖で顔にかかった滴を拭き、舌打ちすると冷ややかな表情を浮かべ、小ぶ
りの胸を狙って革鞭を振り下ろした。
「ギャウン、や、やめて!」
プチッ。
ドリーメイシャスが悲鳴を上げた途端、彼女は感情を爆発させた。
「うるさいんだよ、このブタが!」
アムルは妖艶な美しさと裏腹に口汚く罵ると、胸や腹、大腿部を容赦なく革鞭で叩いた。
拷問室は鞭の激しい音とドリーメイシャスの悲鳴が響いたが、外部に聞こなかった。
「う…うう…」
無垢な表情を赤く染め、感情を爆発させたアムルに激しく革鞭で叩かれ、ドリーメイ
シャスは大粒の涙を零して泣いていた。
胸、腹、大腿部には鞭で叩かれた赤い蚯蚓腫れが残っていた。
「も…う…やめて…何でもしゃべりますか…ら…」
怯えるドリーメイシャスの表情を見て、彼女は冷たい笑みを浮かべた。
「だ〜め♪ベラベラしゃべったらあんたを釈放しなきゃいけないのよ。もうちょっと
楽しんでもらうわね」
彼女は革鞭を台の上に置き、悪魔軍の軍服を脱いだ。
ガーターベルト一枚の姿になったアムルを見て、ドリーメイシャスは唖然とした表情を浮かべた。
彼女の乳房は小ぶりなドリーメイシャスの乳房より大きく、手で握って零れるほどだった。
尻や大腿部は張りを漂わせており、熟れた女の匂いを漂わせていた。
彼女は少年からショーツを受け取り、履くと台に置いていた棒状の短い物体を着けた。
物体が彼女の粘膜を少し刺激したせいか、少し顔をゆがめたが平然として笑みを浮かべていた。
「ひぃ!」
ドリーメイシャスの目は彼女の股間にくぎ付けとなり、短い悲鳴を上げた。
股間には隆々とした黒い肉棒が立っていた。
だが、それはニセモノでレズビアンが互いに入れて楽しむ物を改良したものだった。
(ウフフフ、これでメチャクチャにしてあげるわ)
恐怖に凍りついたドリーメイシャスを見て、アムルは凶暴な血をさらにかきたてさせた。
「い、いや…」
恐怖で凍りつくドリーメイシャスを尻目に、彼女は模造肉棒をクレバスの中に沈めた。
「あひぃ!」
「フフフ、気持ち良いでしょ!」
模造肉棒を彼女のクレバスに沈め、アムルは悪魔のような笑みを浮かべゆっくりと抜き差しを
した。
その目には嗜虐の炎をたぎらせていた。
「いやぁ、やめてぇ!」
ドリーメイシャスの哀願も空しかった。
「しまりの無い顔はなぁに〜?」
涙を流して哀願するドリーメイシャスの表情をあざ笑うかのように彼女は笑みを浮かべて
抜き差しをしていった。
クレバスから蜜がしたって、地面に落ちていった。
(アハハハ、もっと感じなさい!もっとよがり泣きなさい!)
「口のほうがお留守のようね」
アムルは腰を振ってドリーメイシャスのクレバスに抜き差ししながら少年に目配せ
すると、少年はズボンを脱いで股間をあらわにした。
少年の股間には彼女の手ぐらいほどある肉棒が勃起していた。
彼はドリーメイシャスの髪を掴むと、肉棒を口の中に入れた。
「!ング…!」
肉棒を口に入れさせられたドリーメイシャスは舌を使って肉棒の敏感なところを舐めた。
「女の子ぐらいやさしく扱わなきゃいけないわよ」
髪を掴んで肉棒を口で抜き差ししている少年を見て呆れた表情でアムルは言った。
ピチャピチャ、グチュグチュと粘膜同士が擦れあう音が室内を覆った。
「ング…!」
絶頂に少し近づくたびに、舌の動きが速くなり少年も放出したい衝動を強めていった。
「ウフフフ、アハハハ!もうイクようね!イキなさい、よがりなさい!」
抜き差しのスピードを速め、ドリーメイシャスのクレバスから膣液が大量に流れていき、
大腿部をつたって地面に滴となって落ちていった。
「ング、ングぅ!」
オルガに達したドリーメイシャスは大腿部をガクガク震わせ、彼女の口は精液が放出され、
少年は肉棒を口から離した。
絶頂に差し掛かり、ドリーメイシャスのクレバスから大量の膣液が出た。
彼女は模造肉棒をクレバスから抜くと、肉棒とショーツを脱いで股間の割れ目を探った。
「ウフフ、私も…イッちゃった…」
アムルの指には膣液がついていた。
「アムル様、こいつどうしますか?」
少年がズボンをはいて彼女に聞くと、アムルは平然とした表情を浮かべた。
「まだ聞きたいことがあるわねぇ…。ドリーメイシャス、もう終わりと思っていたの、
お・バ・カ・さ・ん・ね♪」
彼女の残虐さを秘めた表情にドリーメイシャスは恐怖で顔をこわばらせた。
拷問室でアムルと少年に陵辱され、開脚されたままドリーメイシャスは放置された。
彼女の口やクレバス、尻の窄まりから精液や膣液が流れており、表情は魂が抜けたよう
だった。
(もう…何も…)
目をつぶり、彼女の視界や闇に覆われた。
「ん…」
ドリーメイシャスが目を覚ますと、部屋の片隅で軍服姿のリトルミノスが腕組みを
して背中を寄りかからせていた。
「一体どうしたんだ…」
「ミノス様…見ないで…私を…」
上半身を起こして、ドリーメイシャスは涙を零して泣いていた。
「言うな、言う必要は無いんだ…」
母親から別れて途方にくれた子猫のように震えるドリーメイシャスを抱きしめ、
リトルミノスは呟いた。
外は酸の雨が激しく降っていた。
The End