実況「いやぁ〜懐かしい!
おっと失礼しました…CM明けてましたね
CM中にも高橋さんとお話したのですが、
昔のテレビはよかったですね〜
ギルガメ、トゥナイト、ロバの耳掃除…
ハケ水車なんてものもありましたね〜♪
当時の若者は夜な夜なTVを見て自家発電をしていたものです。」
解説「今の世の中、エロはネットにゴロゴロしている。
あんなに苦労して手に入れた裏ビデオも
今じゃクリック一つで手に入る。
そんなんじゃつまらない
今日の放送もどうせポロリするのはAV女優だろ?
って奴が大半だっただろう。
だが予想外のエロに興奮しただろ?
そこが今の放送業界に足りないところなんだ
テレビの前の若僧どもよ、今日は存分にシコルがいい!」
実況「いやぁ、心に染み入る演説ありがとうございました。
それでは、はのんちゃんの様子を見てみましょう。」
(どうしたら…)
はのんは迷いながらも男とは反対を向き、
後ろに縛られた手でチンコをこすろうとするが
上手く動かすことが出来ない。
「うう…うぅ…」
一方、男の仮面の下からは喋ることが出来ないのか、
唸り声だけが聞こえてくる。
そうこうしている内に、アンナも3人目の前にやってきた。
「はのん…あんた…何もたもたしてんの
それでも私のライバル?」
スタッフに手を縛られながらアンナはそう言った。
「だって…手を縛られて…どうすることも…」
「ばかね…手を使わなくてもいくらでも手はあるじゃない!」
そういうとアンナはペロッと舌を出して男の股間に近付いていく
アンナは男の竿の根元から、ゆっくりと亀頭に向かって舌をはわす。
「ん…ぴちゃ…ちゅぷ…」
アンナの舌が亀頭に到着すると、亀頭の周りを舌を密着させながらぐるりとなめ回す。
「ぴちゃ…ちゅく…ちゅぷ…」
アンナの唾液のせいもあってか卑猥な音をたてる。
そんなアンナをはのんは真っ赤な顔で見ていた。
「男の人のを…なめるなんて…出来ないよ…」
アンナは戸惑っているはのんを横目に勝利を確信していた。
(勝った…はのんに…勝った…)
そんな時、会場の大型モニターの画面が切り替わる。
実況「ん?なんでしょう?」
解説「この勝負に関連する再現VTRだよ。
まずはアンナの分からだな」
モニターには「アンナパパの日常」のテロップが映しだされた。
(ん?)
アンナは思わず動きを止め画面に見入ってしまう。
『アンナ、ママちょっといいかい?』
アンナパパが二人を呼び寄せる。
『なあに?パパ』
『えとな、会社の同僚にビルトンホテルの
ケーキバイキングの招待券を貰ったんだ。
今度の休みの日にママとアンナで行ってきなさい。』
『ほんと?』
アンナは目を輝かせていた。
『でもパパは?』
『ん?パパはいいんだ…甘いものあんま好きじゃないし
二人にはいつも感謝してるから、そのご褒美かな
家のことはパパがやっておくよ』
アンナはちらっとママの顔を見る。
ママは優しく微笑みながら小さくうなづいた。
『やったー、よぉしいっぱい食べるぞぉ♪』
実況「あの…確か再現VTRと言われたと思いますが、
これはどうみても本人じゃ…まさか盗撮じゃ…」
解説「これはあくまでも再現VTRです。
変な詮索は不要だ」
実況「解りました、VTRの途中ですいませんです」
−そして休みの日
『いってきまぁす♪』
『あなた、いってきます。家のことは帰ってきて
からでも出来ますから休んでてもいいですよ』
『大変だったら、やれる分だけやってそうさせてもらうよ
いってらっしゃい』
嬉しそうに出かけていく二人を見送り男はほくそ笑む。
『よし、これで俺だけの時間が楽しめる』
普段から休みの日はほぼ妻と一緒の為、抑圧された
欲望を開放できることに男は喜んでいた。
とりあえず全裸になることから始める。
そして男は洗濯機の中をがさごそ何かを探している。
『あったぞ♪』
取り出したのはアンナのブラとパンツだった。
男はパンツのクロッチ部分を鼻に押し当て匂いを嗅ぐ
『はぁはぁ…アンナのおまんこ…はぁはぁ…
ちくしょーいい女になりやがって…』
男は匂いを充分に堪能した後、その部分に舌を這わせる。
『ジュルル…ハァハァ…おいしいよアンナ…』
今度はブラの乳首が当たる部分を匂いを嗅ぎながら、
また舌を這わせる。
『ハァハァ…アンナのおっぱい…おいしいよ…あぁ…』
男はアンナのパンツで自分のいきり立ったモノを
包み擦りはじめる。
『あぁ…アンナ気持ちいいよアンナ…』
男は恍惚の表情を浮かべさらに擦るスピードを早くする。
『あ…あ…でちゃうよアンナの中にでるでるでるぅ!』
びゅるるるびゅっびゅっ
男はアンナのパンツの中に思いっきり精子を放出した。
男は脱力感から素っ裸で大の字になり放心状態だ。
『さてと…証拠隠滅するか…』
男はそういうと精子まみれのパンツを洗濯機に入れ洗濯を始めた。
『待ってる間におやつ♪おやつ♪』
男はトイレに行き、隅にあるごみ箱をあさる。
『あったあったぞ、計画通り♪』
男が手にしたのは使用済みのナプキンだった。
『あいつはタンポンしかつかわないから、
これは確実にアンナのだな♪いただきまーす♪』
男はナプキンにむしゃぶりついた。
『べろべろ…じゅるじゅるるる…はぁ…おいしいよアンナ…んふ…』
実況「なんですか…これは…本当に父親ですか…」
解説「どこにでも最低の父親はいるものだ。
そんな奴に限って表向きはいい父親を演じている」
実況「おっと、アンナちゃんの様子がおかしいぞぉ」
「なに…これ…あんなの…私のパパじゃない…」
アンナの顔は真っ青になっている。
「パパは…優しくて…みんなから慕われる…
自慢のパパなんだから…あんなの嘘だよ!」
アンナの瞳からツーっと涙が流れる。
「あ…ぁはは…そうだ…これ…ドッキリだ…」
アンナは現実を受け止めることが出来ない。
その時、アンナに攻められていた男が呟く
「残念だがあれはお前のパパだ…アンナ」
(え…その声は…)
男の仮面が剥がされる。
「パパ…どうして…どうしてよぉぉ…」