CM明け  
 
実況「あん!?そんなもんほっとけって!  
   …ん?  
   あっ…失礼しました。  
   どうやらクレームの電話がひっきりなしに  
   かかってきているようです。  
   総務省からも警告の連絡があった模様…  
   しかしご安心下さい、決勝戦はこのまま放送します。  
   そうですよね?高橋さん」  
 
解説「こんなこともあろうかと、この局ごと  
   買収している。誰も文句は言わせない!」  
 
実況「さすが、日本のエロを支えている  
   第一人者ですね。高橋さんは!  
   尊敬致します。」  
 
実況「それでは決勝戦を行います!  
   決勝の対決種目はこちら!」  
 
『最狂バトル!スーパー騎馬戦!』  
 
実況「まずは決勝戦で対決するお二人を紹介しましょう。  
   ターザン対決を征し見事、決勝戦まで勝ち抜いた、  
   水沢はのんちゃーん!  
   強運にも助けられましたが、それが決勝でも発揮されるのか?  
   それに対するは、はのんちゃんの永遠のライバル!  
   姫野アンナちゃん!  
   今やアイドル界の人気を二分する二人です。  
   最高の決勝戦になりそうですね♪」  
 
実況「それでは決勝の舞台を見てみましょう。  
   はのんちゃんとアンナちゃんの目の前には、  
   それぞれ5人の男が仰向けになっているぞぉ!  
   これは…もしかして…  
   高橋さん、説明をお願いします。」  
 
解説「単純なことだ、目の前に並んでいる男共をどんな手段でも  
   構わないので、とにかくイカせる。それだけだ。  
   そして先に5人イカせた方が優勝だ…  
   また、二人にはスペシャルアイテムを3つ渡してある。  
   1アイテムにつき一回のみ使用可能だ。」  
 
実況「今までの競技とは違い、今度は女の子が攻める側に  
   なるわけですね。これは新鮮ですね♪  
   では、決勝戦スタートです。」  
 
「この人達をイカせるって…どうやったらいいの…?」  
はのんは男性経験がまったくない為、どうやるかも解らず  
不安の色を隠せない。  
 
「勝負よ!はのん!絶対負けないんだから」  
キッとはのんを睨みながらアンナが宣戦布告する。  
 
実況「はのんちゃんはおそるおそる、アンナちゃんは  
   すたすたと仰向けの男性に向かっていきます。」  
 
解説「最初の一人目は、アイドルを神聖視している  
   それぞれの熱狂的ファンをセレクトした。  
   嫌がってたが無理矢理連行した。  
   まぁこれは余裕でしょう。」  
 
はのんが一人目の男に近付くと、男は手足を床に固定されていた。  
服は何も付けていない。  
 
「あ…あの…すいません…私…どうしたらいいか…わかんないんです…  
どうしたらいいか…教えてもらっていいですか?」  
はのんは恥ずかしそうに顔を真っ赤にして男に聞く  
 
「はのんちゃん…駄目だよ…君はそんなことしちゃいけない…  
君は俺達のアイドルなんだ…汚れの知らない…純粋な…」  
男は必死に止めるようはのんを諭していた。  
観客席にいるファンも涙を流しながらうなづいている。  
 
「でも…私…勝たなきゃ…」  
はのんは困ったような顔をして呆然としていた。  
 
「バカはのん!男をイカせるにはアソコに刺激を、  
与えればいいのよ。こうやってね!」  
アンナは男の股間に白く華奢な足をすーっと這わせる。  
 
「ちょ…だ…駄目だよ…アンナちゃん…」  
 
「何言ってんの…あそこ固くなってきたわよ  
どうせ…こういうこと想像していつも一人で  
してるんでしょ…この変態!」  
アンナは足の指先を男の固くなったチンコに当てながら  
上下に動かしていた。  
 
「あっ…そんなことしてないよ…  
アンナちゃんをおかずにしたことなんて一度もない…  
あぁぁぁ!もう…で…でるっ!」  
男は我慢できずイッてしまう。  
我慢していたせいかチンコの先端からは、  
ところてんの様にゆっくりと精液が漏れ出していた。  
 
「精子確認!スメルチェックOK!一人抜き承認!」  
審判員の様な男が叫びながら白旗をあげている。  
 
実況「おっとぉ、アンナちゃん早くも一人抜きです。  
   でも何者ですかあの審判員みたいなのは…」  
 
解説「ラインズマンならぬザーメンマンです。  
   偽装精子のチェックの為に臭いもチェックしています。」  
 
実況「そういうことですか…それは大変な仕事ですね…  
   それにしてもアンナちゃんは手慣れていますね  
   どうやら未経験という訳ではなさそうです」  
 
(おちんちんから…白いのが…あれが出ると  
イッたってことなのかな…?)  
はのんはアンナの様子をみてそう判断する。  
 
「ごめんなさい…勝たなきゃ…」  
はのんはそういうと震える手でチンコに触れる。  
 
「だ…駄目だよ…はのんちゃん…あぁ…」  
 
「きゃっ…!」  
はのんはムクムクと大きく固くなるチンコにびっくりして  
思わず手を離してしまう。  
 
(なに…これ…?固くなった…)  
しばらくして意を決したはのんは再び手をチンコに持っていく  
 
「あ…あの、痛くないですか…?」  
そういいながら、はのんはチンコをさするように優しく手を動かしていく  
 
「い…痛くないよ…むしろ…ぁ…気持ちいい…  
でも…駄目だよ…それ以上やったら…出ちゃう…」  
 
(やっぱり…気持ちいいんだ…)  
はのんは手を動かすスピードを早める。  
 
「だめだめだめ!出ちゃう出ちゃうよお!  
ああぁぁぁあっ…あ…」  
チンコの先端から勢いよく精子が飛び出す。  
 
「きゃぁ…なに…?」  
(もしかして…これが精子?)  
 
「精子確認、スメルOK!ん?…くんくん…  
むっ…これは…一週間以上たっているな…  
若者よ…溜め込み過ぎは身体に良くないぞ」  
 
実況「何ですか!あの人は…!  
   臭いで前に射精した日時が解るんですか?」  
 
解説「それだけじゃない。味見をすれば昨日何を  
   食べたかまで解るらしい。  
   ザーメンに捧げた人生は伊達じゃない」  
 
実況「何それ怖い…  
   ところで案外あっけなくどちらも  
   一人目クリアしましたね、正直拍子抜けです」  
 
解説「何の為に5人用意したと思っている。  
   一人目はそれぞれの熱狂的ファンだった。  
   しかもアイドルをおかずにもしない、うぶな奴ら  
   あれだけでイカされるのも無理はない。  
   まぁ見ていろ、一人抜くごとに難易度はあがっていく」  
 
実況「なるほど、スパルタンXみたいなもんですね  
   一人目は雑魚ということですね  
   では二人目はどの程度なんでしょうか?」  
 
解説「まぁ、難易度はさほど高くない。普通の一般人だ。  
   ただ、毎日3回はオナニーしてる奴らだがな」  
 
実況「それは少し期待できるかも…ですね  
   これは私の主観になりますが、この競技の醍醐味は  
   女の娘が試行錯誤して何とかイカせるのを楽しむと…  
   だから簡単にイッてもらっては困るのです」  
 
解説「なかなか解ってきたじゃないか…  
   そうだ…その通りだ!」  
 
実況「お褒め頂きありがとうございます。  
   それではアンナちゃんの様子を見てみましょう」  
 
アンナは一人目をなんなくクリアし悠々と二人目に向かう。  
(なんだ…こんなの楽勝じゃん!)  
 
「待ってました!アンナちゃん♪  
まさか現役アイドルに抜いてもらえるとは…  
これもオナニーのおかげだね!ビバ!オナニー♪」  
 
解説「やつらは購入した我社のAVの応募券で当選した  
   ラッキーボーイだ。でもまさか現役アイドルとは  
   思ってもみなかっただろうがな」  
 
「今日が待ち遠しくて堪らなかったよ…  
ほらよくいうだろ?待ち遠しい時は時間が長く感じるって  
だから昨日は8回もオナニーしちゃったよ…  
長く楽しませてもらわないといけないからね♪」  
男はそう言いながら不敵な笑みを浮かべる。  
 
(何…このキチガイ…)  
アンナは余裕を見せる男に少し不安を感じる。  
 
「何よ…あんたなんかすぐにイカせてやるんだから!」  
 
「ほぅ…それは楽しみだな…」  
 
焦りからかアンナは最初から飛ばしていた。  
先程とは違い手を使いチンコを激しくしごいていた。  
 
「これは…なかなか…あぅ…」  
 
「どう?気持ちいいでしょ?自分の手とは違って新鮮でしょ?  
だから早くイキなさいよ…」  
 
「あぁ…確かに新鮮だ…だがまだまだ甘い  
この程度の手コキなら俺はどれだけでも耐えられるな」  
 
「なっ…!」  
アンナは男の余裕の発言にさらに焦っていた。  
 
実況「アンナちゃんはなかなか手こずってるみたいですね  
   さて、はのんちゃんの方はどうでしょう」  
 
はのんは一人目と同じようにおぼつかない手つきで  
男のチンコをさすっていた。  
(さっきはすぐに…出たのに…)  
 
「そんなんじゃ日が暮れちゃうよ、はのんちゃん!  
手だけじゃなく色んなとこ使わないと、ほらあるでしょ?  
はのんちゃんには武器が…」  
男はいやらしい笑顔をみせながらはのんに言う。  
 
「あっ…そうでした!ありがとうございます」  
はのんは両手を胸の前て合わせながら、あることを思い出す。  
はのんは試合前に渡されたアイテム袋をガサガサと探っていた。  
 
「ちょ…はのんちゃん…武器ってそういうことじゃ…」  
 
「これ…使ってみよ♪」  
はのんは袋から一つアイテムを取り出した。  
 
「そ…それは…幻のオナホール!淫魔の緊縛…」  
男は驚いた顔でオナホールを見ている。  
 
「これってどうやって使うのかな…」  
はのんは取扱説明書をまじまじと見ていた。  
 
「は…はのんちゃん、早く!俺が説明してあげるから早く!」  
 
実況「おっと、何故か男が動揺してますねぇ…  
   どうしたんでしょうか?」  
 
解説「無理もない、あれは使用した者を虜にするオナホールだ  
   余りの凄さにメーカーも自主回収した程だ。  
   今では入手がほぼ無理となっている。  
   オナニストにとっては夢のアイテムだからな」  
 
実況「そんなものが存在していたんですね、勉強不足でした。  
   ちなみに予備とか…ないですよね…?」  
 
解説「ん?欲しいのか?やめとけやめとけ  
   セックス出来ない身体になりたくなければな」  
 
実況「そ…そうですか…やめときます。  
   では、はのんちゃんの様子を見てみましょう。」  
 
「そうそう、その付属のローションを穴に入れるんだ  
よーし、上手いぞ、はのんちゃん。  
そうしたら、穴全体にローションが行き渡るように  
外側から揉むんだ。よしっ、じゃあ入れてくれ♪」  
男はもう競技のことなど忘れていた。  
もう究極のオナホールを味わうことしか頭にない。  
 
「こうですか…?」  
はのんは男のチンコを地面と垂直の角度まで起こし、  
オナホールを亀頭にあてがう。  
 
にちゅぬちゅ  
 
入り口の圧力が強いせいか、なかなか奥まで入っていかず、押し戻される。  
結果、亀頭攻めで焦らしているような感じになっていた。  
 
「はのんちゃん…焦らさないで…早く入れて!」  
男は、故意でないにしろはのんの焦らしと拘束のもどかしさが頂点に達していた。  
 
はのんはオナホールを両手で掴み力を入れて押し込んでいく。  
 
ズブブ…ヌチャヌチャ…  
 
「はうあっ!なにこれなにこれ!やばいよやばい!」  
男はやっと根元まで入った達成感と未知の感覚に  
恍惚ね表情を見せている。  
 
(なんだか…気持ち良さそう…よぅし♪)  
はのんは自分が男を気持ち良くさせているのが新鮮なのか、  
楽しそうに笑顔を見せている。  
 
「気持ちいいですか…?動かしますね…」  
はのんはオナホールを上下にゆっくりと動かす。  
 
グッチュ…グッチュ…  
 
「かはっ……あ…あぁ…」  
オナホール内の無数の肉ヒダが男のチンコを  
まとわりつくように吸い込み快感を与えている。  
 
「気持ちいいんですね♪イッちゃっていいですよ♪」  
男の快感を支配していることに優越感を得たはのんは  
ほてった表情で手を動かすスピードを早くする。  
 
「あぅあ…ちょ…待って…出ちゃうから…」  
男はそう言うがはのんの手は止まらない。  
 
「ぅあぁぁぁあっ!」  
 
ビュルビュルルルビュッ…ビュッ…  
 
男はオナホールの中に精子を大量に放出した。  
 
「う…ぁ…」  
男は放心状態で目の焦点も定まっていない。  
 
きゅぅっぽっ  
 
審査員が無理矢理オナホールを抜き取り、  
穴の中に指を突っ込み精子を掻き出す。  
どろっと大量の精子が中から溢れ出してくる。  
 
「精子確認!2人目クリア!」  
 
実況「おぉっと、はのんちゃん二人目クリアです。  
   これで、はのんちゃんが一歩リード!  
   一方、アンナちゃんはまだ手こずっているようです。」  
 
「な…なんでイカないのよ〜!」  
はのんの二人目クリアを確認したアンナは焦っていた。  
 
(でも…まだ二人目…出来ればアイテムは残しておきたいし…)  
 
「俺レベルになるとイカないようにすることなんてたやすいんだよ  
何も考えない無の境地に辿りつくことが出来る。  
いくらやっても無駄無駄ぁ」  
男は目をつぶり余裕の表情を見せている。  
 
その余裕の表情がアンナの心に火をつけた。  
 
(無心なんて出来ない様にしてやるんだから!)  
 
突然、男の脇辺りにに柔らかい感触が伝わる。  
その感触に男は思わず目を開いてしまった。  
 
「こ…これは…」  
 
実況「おぉっと、アンナちゃんが男と反対方向を向く形で跨がっているぞぉ!  
   いわゆる69の体勢だぁ!  
   アンナちゃんの股間が文字通り目と鼻の先だぁ  
   いやぁ〜羨ましい」  
 
「どう?興奮する?いつもオナニーばっかで  
こんな真近で女の子の身体なんて見たことないだろうし  
有り難く思いなさいよね!」  
そういうとアンナはその体勢のまま、男のチンコをしごき出した。  
 
「ハァ…ハァ…ハァ…」  
(アンナちゃんの股間が目の前に…)  
男は興奮して息が荒くなっていた。  
 
「や…やだ…くすぐったい…」  
男の息がアンナの股間にかかる。  
アンナはくすぐったさから腰をくねくねさせたが、  
これが男の興奮をさらに高める。  
 
(あたしのアソコ見て…こんなに固く…)  
アンナは更にしごくスピードを早めた。  
 
「あぁ…気持ちいいよ…アンナちゃん…」  
 
「ひゃぁ!」  
アンナがいきなり大きな声を上げる。  
 
男は無理な体勢で顔を持ち上げ、アンナの股間に  
舌を這わせていた。  
 
レロレロ…ピチャ…ピチャ…  
 
アンナの股間は唾液が絡み出すと卑猥な音を奏でている。  
 
「い…いやぁ…やめなさいってば…んぁ…あ…」  
 
やがて男はアンナの淫裂をなぞるように舌を上下させる。  
 
「ふぁ…あぁ…やん…はぅ…」  
 
水着の上からとはいえアンナは男の攻めに  
手を止めそうになるが、再び動きを取り戻す。  
 
(何度も何度も負けてらんないのよ…はのんに!)  
 
男の股間は既にはち切れんばかりに脈打ち、  
今にも発射しそうな状態になっていた。  
 
(今が…チャンス!)  
 
アンナは自分の唾液をだらぁっとチンコに垂らし  
さらにしごくスピードを早める。  
 
「あぁ…あぁ…アンナアンナアンナァァァ…」  
 
ドピドピュッ!  
 
男の精子は天高く舞い上がる。  
そこに影がずさっと横切る。  
 
その影を追うとそこにいたのはザーメンマンだった。  
 
「確かに精子確認致しました」  
 
そういうとザーメンマンは手を広げ、一瞬で掴んだ  
精子を誇らしげにカメラに見せつける。  
 
「アンナ選手、二人目突破です!」  
 
実況「何ですかあの男は…運動神経もいいのですか!  
   しかし食事中の皆様すいません!  
   見苦しいモノをアップで放送してしまいました。」  
 
解説「まったくだ…」  
高橋の席にはヨーグルトが置かれていた。  
 
実況「それにしても、無の境地になれるといいながら  
   最後はあっけなかったですねぇ  
   アンナちゃんの作戦勝ちといったとこでしょうか」  
 
実況「それでは先に二人目をクリアしたはのんちゃんを  
   見てみましょう。  
   あーっと何か様子がおかしいぞぉ  
   それではVTRを見てみましょう!」  
 
「きゃっ!何するんですか!?」  
はのんはスタッフに身体を捕まれていた。  
 
解説「3人目からはルールが少し変わる  
   手を縛らさせてもらう。  
   これで手コキは出来ない…どうするか見物だな」  
 
実況「手コキが出来ないというとは手段は限られてきますね  
   純朴なはのんちゃんがどうするか楽しみですね♪」  
 
はのんはスタッフに手を身体の後ろに縛られていた。  
 
(こんな状態で…どうしたらいいの…)  
 
はのんは三人目の前に着く。  
目の前には仮面を被った男が横たわっている。  
なにやらもごもご唸っているが何を言ってるかは解らない。  
 
三人目をどうするかを考えている際に、  
はのんはある身体の異変に気が付く。  
 
(私…濡れてる…?なんで…)  
 
はのんは二人目の男をイカせた興奮から股間を濡らせていた。  
しかしはのんは戸惑いを隠せない。  
 
(私はそんな…いやらしい娘なんかじゃ…  
きっと前の薬がまだ効いてるだけだよね…)  
 
実況「はのんちゃんがどうするか楽しみですが、  
   ではここで一旦CMを挟みます。  
   チャンネルはそのまま!」  
 
 

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