狭く、薄暗い室内で女性・・・・・・と言うよりまだ
“そうゆう”兆しも見えていない様な幼い少女の消え入りそうな程小さく、
嬌声とも取れる声が途切れとぎれに響いていく・・・。
小刻みに身体が震え
彼女が被っている帽子がグラグラ揺れ動き脱げそうだった。
「・・・ッは、ァ・・!」
背後から手が2本伸びきている。細身のスラリとした腕だったが、小さな躯のその
少女――――シールケにすれば十分大きい・・大人の手だった。
魔女の秘め事
左右から手がシールケの身につけているケープの下から滑り込むように躯を這いずり
まだ小さな胸を責める。押し上げるように揉み上げテイク。
「ふぁあ・・っ!?」
その内より敏感な頂に達した時、やや大きな声が漏れた。どうしてこんな事に・・。
少女は振り返った。
小さな覗き戸から差し込むわずかな光で後ろの男の顔がぼんやりと見えていた。
「ああっ・・・せ、セルピコさん、な・・何でこんな事・・・!」
震える声で少女が言うと、細身の男―――
セルピコの普段はほとんど変わることの無いその表情に変化があった・・・
微笑(びしょう)、そんな感じに。
「何を言うんですか・・?シールケさんが頼まれたのでしょ、これは・・・」
極平坦に、そう言った。
「え・・・?わ、私・・が?」
そんな事は・・・記憶になかった。
「そん、な・・の嘘・・で、ひっ」
喋っている間でもセルピコは手を止めてくれない、うまく舌が回らない。
懸命にシールケは違うと首を横に振った。
「言いましたよ」
服越しに、小さいながらも女性特有の膨らみにグッと手をかけ、指と指の間で
その頂を挟み込み弄んだ。
「んン…っ」