ロディーナと出逢ったのは、俺がまだ駆け出しのバスターだったころだ。  
修行を兼ねて、その辺のザコモンスターを狩っていた頃・・・  
レベルも低く、もちろん才牙なんて使えっこない  
 
その日は妙に調子がよかった。いつもなら引き返す道を進み、森の奥にある泉にたどり着く。  
彼女を、ロディーナを見たのはそれが最初だ  
 
俺の眼に飛び込んできたのはやわらかな曲線を描く女体・・・  
たわわに実る両乳房にぐっとくびれたウェストその下のヒップ・・・  
桜色の乳首がしたたる水に沿うかのように小刻みに震え  
泉が反射させた光がその肢体をより艶かしく映し出す。  
 
その長い髪はどんな生糸よりも美しく  
覗くうなじはどんな名匠でも再現できないほど細やかだった。  
その場にいたのはほんのわずかな時間であったが  
何時間もその場にいた、そんな錯覚を覚えた  
 
俺は股間に熱いものを感じながらも  
彼女に気づかれないようにその場を後にした  
 
そのときは彼女が魔人だなどとは露にも思わなかったが。  
エ?頭になんか生えていただろう?  
フッ・・・  
女尻を焼き付けるのに夢中で覚えておらぬわ!!  
 
コホン・・・  
それからしばらくして俺は故郷を離れ、大きな街でバスター業をしていた。  
他のバスターも大勢いる街だ  
二、三人の魔人が襲撃して来ても、問題ない。  
皆そう思っていた・・・もちろん俺もな  
その日襲撃してきた魔人は六つ星・・・  
才牙持ちのバスターが束になっても一筋縄にはいかない相手  
それが二人もいるんだからたまったものではない  
同時にモンスターも大量に湧いて出てくる  
空と陸から挟撃され、逃げ惑う人々を避難させるのがやっとだった  
その後、援護に向かおうと街外れに差し掛かったとき・・・  
・・・そう、また彼女に逢えた  
一目でわかったよ、あの人だってね  
俺は彼女に近づき声をかけたさ  
無論、彼女が魔人だとは知らぬが  
 
「お姉さん!!早く避難するんだ!!」  
いい加減気づけって?  
アドレナリン漬けの脳にそんなこと判断できるかっ  
すると彼女は微笑んで  
「危ないのは私よりも、あなたではなくて?」  
「・・・・?」  
「魔人の身を心配するバスターなんて聞いたことありませんわ」  
「・・・・・・・??」  
彼女は少しためらい気味に腕の星を俺に見せてくれた  
「・・・・・・・・ん?」  
「私、魔人ですの」  
「!?!くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 」  
心臓止まるかと思ったね  
いや、信じたくなかった  
初オ・・・・初恋の相手が魔人だなんて・・・  
俺は覚悟をきめた。彼女に殺されるならそれもいいかな  
彼女はゆっくりと俺に近づき、すこし腰をかがめて  
俺と視線を同じくする  
 
・・・・大海のように深く、淡い色をした瞳だ  
その輝きは一定ではなく、宝石の中に秘められた光が揺らめくように  
たえず変化している  
俺のほおを撫でながら、彼女は言った  
「あなたはきっと、強くなりますわ」  
「・・・・え」  
「強くなったら、またお逢いしましょう」  
唇に違和感を感じた  
キッス・・否接吻という奴だ  
彼女は獲物を見つけた子猫のような目をして、  
その血色のいい唇で俺の口内を味わうかのように  
ゆっくりと吸う  
(う・・・・あ)  
俺は股間だけでなく脚さえも硬直させ、ただ立ちすくんでいた  
互いの口が離れ、名残惜しそうに銀の糸を引く  
彼女はとても無邪気で魅力的な笑みを浮かべ、  
「続きはそのときに・・・・」  
そう言って何もない空間に、入り口らしき穴を開く  
「ま、まってくれ君の名前を教えてくれ!!・・・俺の名は・・・・!!」  
「ロディーナ・・・・また逢えるのを楽しみにしてますわ」  
「ロディーナ・・・」  
「またね」  
一瞬のうちに彼女・・・ロディーナは姿を消した  
街の入り口の方からと勝鬨が聞こえる  
俺はしばらくの間、その場から動くことができなかった  
 
それから数年・・・  
俺は自分の肉体を徹底的に虐め抜いた  
ただ強くなるために。  
強くなればロディーナに逢える  
そう信じて。  
やがて俺は力と技を手に入れた、  
モンスターは言うに及ばず下級の魔人なら素手で倒せる。  
そんな力だ  
そして、その日は訪れた  
俺はとある依頼を受けてとある魔人の屋敷に乗り込んだ。  
そこは連日魔人どもが集まり、ゲームにいそしんでいるとの話だ。  
俺は音もなく見張りのザコどもを始末すると、パーティー会場へと足を踏み込む。  
 
「ん・・・?」  
魔人の一人が怪訝そうにこっちを見る  
「五つ星が二匹、四つ星が五匹か・・・・」  
「な、なんだてめぇは!!」  
「バスターか!?」  
「一人で乗り込んでくるとは!!頭逝っちまってんのか?」  
さっそく怒号が飛び交う  
もっと威厳というか、COOLな態度を取れないものか  
「悪いがここでゲームオーバーだ」  
俺は陣羽織を投げ捨て半袖にジャケット、ズボンという軽装になる  
鎧ひとつつけずに魔人戦うなんてことは普通しない  
「やっぱ頭が逝っちまってるらしい・・・こいつは俺が殺る」  
四つ星の愚か者が前に出る  
「かかって来いバケモノ」  
 
「おりゃあああああああ!!」  
俺と魔人が同時に間合いを詰め、すれ違う  
「へへへ・・・」  
魔人どもが下衆な笑みを浮かべる  
「魔人は笑わんほうがいいな・・・ホレ、忘れ物だ」  
おれは「それ」を魔人に放り投げる  
「ん・・・・!?ん!?んんー!?」  
その魔人は先ほどすれ違いざまに斬り落とされた自分の腕を投げつけられ  
ようやくその事実に気づき動揺する  
「おっと動くなよ・・・動くとお前の身体は・・・」  
「ぎゃあぁぁぁぁぁ・・・・・!!」  
「遅かったか・・・」  
腕を斬られた魔人は粉々に斬り刻まれて消滅した  
「な・・・・」  
「こいつ、妙な技を使いやがる・・・」  
それを目の当たりにした魔人どもがざわめきだす  
「どうした?まとめてかかって来い」  
「て、てめぇ・・・」  
「いい気になるんじゃねぇぞ!!」  
魔人どもが一斉に攻めてくる  
しかしそれは戦いというより、一方的な虐殺だった  
あるものは俺の拳から放たれた天撃に貫かれ、  
またあるものは蹴りで胴体を両断され、頭から手刀で真っ二つにされた  
 
「さあ、残るはお前一人だ」  
「お、おい・・・て、てめぇは何モンなんだ・・・」  
「貴様こそ何様のつもりだだバケモノ・・・」  
売り言葉に買い言葉とはこのことである。残った五つ星の魔人は逃げ腰だ。  
「ひとつ聞きたいことがある・・・・ロディーナという魔人を知らないか」  
「あ、あぁ、知ってるもなにも俺たち魔人の中じゃ最高位の・・・・」  
魔人はロディーナのことをぺらぺらとまくしたてた  
魔人の癖によくしゃべる・・・そろそろこいつの面も見飽きたな  
「よくわかった・・・・お礼に痛みを伴わんようにして殺してやる」  
「ちょ、ちょっとまてよ!!てめぇには情けってモノはねぇのか!!」  
「お前はそうやって命乞いした人々を、どれだけ手にかけたか・・・・・数えてみろ」  
「い、あ、そ、それはだな・・・・」  
「とあぁぁぁぁぁぁぁ!!」  
俺はその一言とともにその魔人の身体に無数の拳を叩き込んだ  
魔人が紙のようにふっとぶ  
「終わりだ」  
「をぶぅえ!!」  
魔人が光となって消えた。  
 
一瞬の静寂の後、何処からともなく拍手が聞こえてきた  
それと同時に、壁から彼女が現れた  
ロディーナだ  
彼女は数年前となんら変わらぬ姿で俺に近づく  
違いといえば、見上げていた彼女を、上から見ているということくらいか  
俺は嬉しさと、一握の不安があった  
彼女が俺を覚えているのかという不安・・・  
だがその不安は一瞬にして消えた  
「強くなりましたわね」  
ロディーナがあの魅力的な笑みを浮かべる  
「ああ・・・・君にほめてもらいたくて」  
俺はそのとき、どんな顔をしていたのだろう  
あのときの、ひ弱な少年の顔だろうか  
「・・・変わった才牙ですね」  
「龍虎の手甲と脚半・・・これが俺の才牙・・・」  
俺はこの才牙の力で、自分の筋力と天力を大幅に強化できる  
その気になれば七つ星の魔人すら倒せるほどに・・・  
「拳で殴ると同時に光の天撃を、それも直接魔人の体内に打ち込み、破壊する・・・・少し強くなりすぎましたね」  
「強くなれば・・・君にまた逢えると思った」  
「背も追い越されてしまいましたし」  
「ロディーナ俺は・・・」  
「何も言わないで・・・」  
少し巻き戻ったあのときの続きをされた  
密着した二人の足元にサークルが開き、飲み込む  
俺は一瞬、目の前が真っ白になった  
 
気がつくと、木漏れ日が差し込む泉の側、柔らかい純白のベッドに丁寧に寝かされていた。  
チュンチュンチュン  
小鳥のさえずりが聞こえ、澄んだ泉の中を小魚が優雅に泳いでいる。  
バスター特有の「眠り」と普通の睡眠が重なってしまったらしい  
「ようやくお目覚めね・・・お寝坊さん」  
ふと横を見る  
ロディーナ・・・  
とても七つ星の魔人とは思えない。窓から吹き込むさわやかな風になびく長く艶のある髪をおさえてこちらを覗きこんでいる  
少し動けば唇が重なるほどの距離で。  
「・・・ここ、俺の家じゃないか」  
「ええ。良い所ですのね」  
あっさり言うなよ  
いつの間にマーキングしたのだろうか・・・  
聞くのは粋じゃぁないな・・・  
眠い頭が眠気を誘う。俺は二度寝をきめこもうとしたが、  
柔らかな指でほおを撫でられ、目をひらく  
「・・・・・眠らせてはくれぬようだな」  
ロディーナが微笑む  
まったく、朝勃起をひどくしてくれる  
俺は床下からパンと干し肉を取り、飯を作る  
そしてウサギ(ジャギーとか言ったか)印のワイン瓶を取り出した  
「うーん・・・君のはこれでいいか?」  
「いただきますわ」  
俺はグラスにワインをそそいでロディーナに差し出す  
「珍しいものをお持ちですのね」  
「前に酒が好きな魔人を始末したとき、記念にもらってきたものだ」  
俺はたくさんあるから持って行ってもいいぞというしぐさをする  
朝食がこんなに楽しいものだったとは・・・  
 
俺たちは何気ない会話を繰り返した  
それだけなのに、こんなに心が満たされるとは・・・  
「それで、その娘は?」  
「ん、ああミルファか、BBになったそうだ・・・親戚中バスターだらけだな。まったく・・・」  
やら  
「三日間行動して丸一日寝るっていう少年バスターなんてのにも出くわしたな」  
「期待の新人さんかしら」  
「大物かもしれんな」  
傍から見れば円満な夫婦か熱い恋人同士  
やはりそう見えるのだろうか  
俺はあらためて、この女に惹かれているのを感じた  
 
「こんなに話をしたのは久しぶり・・・・」  
「俺もだ」  
七つ星の魔人と強すぎる漢・・・両者の奇妙な共通点  
なんだか嬉しくなった  
人間と魔人・・・隔たりなんかないのではないか  
そう思えてしまうほどに  
「あの・・・お願いがありますの」  
「なんだ・・・首をよこせといわれても・・・君なら構わん」  
美女はスッと立ち上がると長いの髪を風にたなびかせる  
「いじわる・・・」  
「・・・・!!」  
ロディーナの唇がおれの口と重なり合い  
その途端、俺の体が金縛りにあう  
「続きをしましょうね」  
俺は寝床に押し倒され、ロディーナがゆっくりとのしかかってくる  
 
「ぬ、ぬうぅぅ・・・」  
山奥に住み、修行に明け暮れていた俺が女を知るはずがない  
軽くキスされただけで、股間のバーニングランスはその熱さを増す  
彼女はくすくすと笑うと、俺の耳をくちゃくちゃと舐めまわす  
「もう我慢できませんの」  
ふたたび肉厚の唇が俺の口に吸い付てくる。  
絹のような舌が俺の舌を絡めとり、唾液をズズズズズっと吸い取ると、かわりにトロトロと濃密なロディーナの甘い液体が注ぎ込まれる。  
「う・・・ぐ・・・」  
我慢できずに俺はそれを飲み干す。  
ロディーナの瞳が嬉しそうに細まり、うねうね動く舌が俺の歯を、  
歯茎と口腔の中を余すところなく味わいつくし、舌を絡めとると、巧みに自分の口腔内に引き込でいく。  
「ん・・・んん・・・はぁ・・・」  
「むぐ・・・・」  
顔をそらそうとする俺を押さえつけ、更に舌と唾液を含もうとしてくる  
「まだまだこれからですのに・・・」  
 
彼女は突然その細い指を僕の胸元に忍ばせ、俺の服を脱がせる  
俺の胸元に刻まれた、通常のそれとは違う、限界を突破した者のみ持つ特別な烙印が現れる  
「ふふふ・・・気持ちいいですか?」  
ロディーナは俺の首筋に舌を這わせ、甘噛みし、指でなぞる  
ぐりぐりと胸板に押し付けられる豊満な果実のせいもあってか、  
俺の股間のボルティックアクスは限界まで拡張中だ  
密着状態のロディーナがそれに気づかぬはずがない  
彼女はいつの間にか身につけていたドレスを脱いでいた  
美しく、そして恐ろしいほど卑猥な淫臭を放つ媚態があらわになる  
「ん・・・あぁ・・・・」  
俺の震える手は、すらりとした手に導かれ、淫色に濡れて光る果実を掴ませられていた  
手のひらに、いままで触ったどんなものより、柔らかく、しっとり吸い付く、甘い香りをはなつ肉の塊が触れる  
 
「やわらかい・・・な」  
「もっと・・・強くして・・・・くださる・・・・んあっ」  
俺はその淫靡な双丘を下から?み上げ、時折、先端の桃色の突起を指でつまむ  
ロディーナはお返しにと俺の指先から眼球、へそにいたるまで全身に舌を這わせた  
自分の肉体とロディーナの姿態が融けるような感覚を覚える  
 
「ここが残っていますね・・・」  
ロディーナは俺の股間に顔を寄せる  
「やっぱり・・・立派ですのね」  
限界まで勃起した俺のライボルトグラスパーが握り締められ、そして…  
じゅるぅっ  
小悪魔ロディーナの淫口の中に含まれていた。  
「ぬ、・・・うあ・・・よ、よせ・・・」  
脳が溶けそうな快楽に必死で耐えながら俺はありったけの声を絞り出す  
しかしそれはロディーナにとって、快楽を増す媚薬でしかない  
そんな俺の様子を見て、わざと口をすぼめてベロベロと口の中で舌を回転させる  
「ん、んん、ん、ん、」  
じゅぼじゅぼじゅぼと首を振り、徐々にそのスピードを増していく  
血色のいい唇を俺のバーニングソードが出たり入ったりを繰り返す  
「ん・・・・・・気持ちいいですか?」  
もう息もできん。にゅるにゅる、と暖かい口腔で俺のサイクロンガンナーが弄ばれる  
ロディーナは卑猥な音を立て、更に手でそれをしごきはじめる  
「う・・っうぅぅぅぅ」  
「たくさん、私の口にだしてくださいね」  
いままで以上にロディーナの口が俺をしめつける  
俺はロディーナの頭を押さえ込んで、股間のエクセリオンブレードを一気にその口奥にぶち込んで、  
大量のの精液を流し込む  
「んっ!!ぉん゛ぶう゛う゛う゛う゛」  
ごく……ごくんとロディーナの喉がなり終えると、しばし、その余韻をあじわい、引き抜いた。  
 
「ごちそうさま…でも、まだまだ元気ですわね」  
「くっ…」  
勃起は収まらない。ロディーナの柔らかな手でしごかれいると  
それだけでイってしまいそうだ  
「それでは、もういちどお口で…」  
「ふんっ!」  
これ以上絞られるとまずい…  
俺はロディーナの両角の付け根に指を当て、軽く気を送る  
「あっ…」  
ロディーナがほんの一瞬意識を失う  
「経絡秘孔のひとつを押した…すまんが少し…」  
「うぁ…ぁあっ…あ…」  
「ロ、ロディーナ…?」  
一瞬おとなしくなったかと思えば、次の瞬間、ロディーナは一気に頬を上気させる。  
目は焦点が定まっておらず、口からは甘い吐息と卑猥な喘ぎがこぼれ、背をのけぞらせた。  
「んー…まちがったかな?」  
そんなはずはないのだが  
魔人の秘孔は男女べつなのか…?  
(うーむ奥深いな)  
そんなのんきに考えている場合ではなかった  
悩ましげな表情をしたロディーナが覆いかぶさってくる  
顔面はまさに、完全に発情し一滴でも多くの子種を欲しがるメスそのものだ  
(くっ喰われる…)  
そう思えるほど俺の口にむしゃぶりつくロディーナ  
俺の股間がグリニデの角どころじゃないレベルにまで覚醒する。  
Be coolなんて言ってもおさまらない。  
 
「あふぅ…もっとぉ、もっとお口を開けてください…じゅるる、んちゅ、じゅるるっ」  
頬を染め興奮しながら接吻を繰り返し、俺の唾液を極上ワインのよう喉を鳴らして飲み干すロディーナ  
その甘い快楽は口の中から広がり、まるで体中に絡みつく肉の交わりのように広がった。  
到底人間同士では得られない気持ちよさだ。  
「はふぅ…んんっ…じゅるるぅっ…いいっ…いいですわ…んんっ、このベトベトの唾液、んぐ、最高ですわぁ」  
その絡み合う口の中では、若い戦士の唾液と一緒に、  
その精気もじゅるじゅると美しい魔人の喉の奥に吸い込まれていっていく。  
この世のものとは思えぬ美しく完成された肢体が人間の限界をこえた鋼の肉体を容赦なく蹂躙する  
「はぁ、んむっ…ぴちゃ…くち…くちゅ」  
部屋には興奮した女の白い肌から滲み出した甘い魔性の匂いが充満し、  
艶っぽく喘ぐ声と共に溢れ出る吐息が二人の感度を高めてゆく  
「あふぅ…んんぅ…いいですわぁ」  
ロディーナの流す汗がまるで高濃度の媚薬のように彼の肌に染み込み  
彼女は瞳を恍惚とさせながら、傷ついた胸板にその柔らかく豊満なバストを擦りつけて、  
彼の口内を味わいながら軽い絶頂に達してしまう。  
「くっ…くはっ…」  
俺はなんとか、ロディーナに握られていた手を開放すると、  
彼女の胸の先端、桃色の突起に気を集中させる。  
(頼む…これでイってくれロディーナ!!)  
「はうっ」  
ロディーナのむっちりと突き出されたお尻が、電流を流されたかのようにびくんっと震える。  
「はぁはぁ…私としたことが…恥ずかしいですわ」  
「……」  
ロディーナは軽くエクスタシーを感じてしまった自分をはじらうように、ぽっと頬を染める。  
それだけか…  
彼は万策尽きたことを悟り、覚悟をきめた。  
せめてもの保険に、己のレッドヴァンソードの付け根に気を集める  
「ぬうぅぅっ…」  
喉の奥から搾り出すような声をあげていまだに必死に抵抗していた。  
もっとも抵抗しているのは言葉だけ。  
この世の物とは思えない気持ちのいい体で纏わりつくロディーナにいいようにされている  
はっきりいって気持ちがいい。  
 
柔らかくねっとりとからみつくロディーナの肌、つきたての餅のように弾む乳房のふくらみの感触といったら…  
そして何より、甘く脳までしびれるような嬌声。最強の肉体すら麻痺させる淫靡な香り  
「……」  
「美味しいっんんっ…」  
身体から力が抜けていく。それに反して硬度を増す股間の才牙  
唾液を引いて開けれられる真っ赤な唇  
淫らにゆれる柔らかそうな乳房  
食べごろの、色気をたっぷりと含んで突き出されたヒップ  
淫らな汗をしみだすような真っ白く吸い付く絶妙の肌  
淫らな喘ぎとともに自分の名を呼ぶ官能的な声  
彼は激流に流される大木のように、完全にその身を預けていた  
「んんっ…そろそろ…童貞を…いただきますね」  
何で知ってるんだろう  
しかしそんなこと考える余力は残されていなかった  
「ふふふふ、どうぞごらんくださいませ」  
「うぁ…」  
一糸まとわぬロディーナの姿。滝のように流れる長い髪。整った鼻筋、そして魔性の力を放つ幻惑的な瞳  
真紅に濡れた唇。卑猥な乳房の曲線の下の、すっとしまった腰、張り出す綺麗なヒップへの絶妙なカーブ  
自然に美女の臀部へと視線が行く。  
そこには、したたりおちるほど濡れそぼった淫らな肉の割れ目が指先に広げられ、  
蜜壺を開いて誘うように待っていた  
「ふふふ、いかがですか」  
 
「…」  
彼はその女性の神秘的な器官にひきつけられる。  
にちゃにちゃっとした淫蕩な肉が愛液を染み出し、  
その奥の肉のつまった窄まりが手招きするように淫らに蠢いている  
「そんなにじっと見て…気に入っていただけたみたいで嬉しいですわ…ふふふ、それでは…そろそろ」  
ロディーナは嬉しそうに微笑むと最強の童貞バスターに見せ付けるようにして  
淫らな肉のヒダを開いたまま、ゆっくりと腰をおろしていく  
さわっと愛液で濡れた下の毛が触れる。  
閣下の角完全勃起。  
「ふふふ、素敵ですわ、おち○ぽ、どんどん大きくなって…ああんんっ」  
ビクビクっと脈打つ才牙男棒がさわさわと絡みつく茂みをかきわけ、  
魔性の美女の肉の中に埋没してゆく。  
「うぐあ…」  
亀頭の先にダイレクトにあたる柔らかく吸い付く秘肉。  
愛液を垂れ落とす膣口をグリグリとこじ開け、  
ぐちゅぐちゅと蠢くロディーナの蜜壺の中にゆっくりと入っていこうとしている。  
彼はもう亀頭の先が肉襞に触っただけで気がおかしくなりそうの程の心地よさを感じているが、  
戦士としての感が、このままあの蠢く肉壺の中に入ったら…もう、戻ってはこれないことを悟る  
しかし同時にオスとしての本能がそれ以上に美女の肉の穴が最高の気持ちよさを持っていることも教えてくれていた  
刹那、寸でのところでロディーナの腰が止まる  
「さぁ…あなたから突き入れてくださいませ」  
「エ…」  
挑発的な台詞で煽るロディーナだが、その実、もう限界だ。  
ちょっとばかり腰をおろせば、あの若くてたくましい童貞ち○ぽはズブズブ潜り込んでくる。  
そうすればもう膣肉を蠕動させ、子宮を震わせ、最高のおもてなしをしてあげられるのに。  
「さぁ…はやく…腰をつきあげてください…その逞しいモノでスケベな肉穴の奥まで…!!」  
くいっくいっとくびれた腰を動かし、男ならだれでもむしゃぶりつきたくなる肉ヒダで亀頭の表面を丹念に撫で回す  
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」  
まるで亀頭を嘗め回すような肉襞の吸い付きに、彼はギリギリと歯軋りをならしながら耐え忍ぶ。  
さすが、素手で魔人を倒せる戦士。  
並みのバスターなら、もう簡単に堕落し、ロディーナのセックス奴隷、いやシンシアちゃんのエサになっているのは間違いないだろう  
 
「さぁ…私を孕ませても構いませんわ」  
とどめの一言。  
「うおぉぉぉッ」  
獣のような雄叫びを上げて、彼はゼノンウィザードを放つ。  
その腰をずんっと上につきあげて、一気にロディーナを貫く  
ずちゅうぅぅつ  
「ふぁあっ」  
ロディーナは背をのけぞらせ、歓喜の声を上げる  
その蜜壺に、硬く勃起した肉の才牙が淫液漬けになった肉ヒダの中に潜り込み  
極上の膣肉を掻き分けるとズンッと最奧までぶち込まれる。  
「…ぅぅぅ…ぁぁあ…いいぃ…いぐぅぅ」  
まるで体中の神経がロディーナの蜜壺が与える快楽の冥撃に耐えられなくなり、  
次々と焼き切れて狂っていくようだった。  
「んあぁっ…すっすご…いですわ…はぁはぁ…」  
で一気に膣内を貫かれた美しい魔人ロディーナも感のあまり涙を流し、  
唇から涎をながして、上体をフラフラとさせていた。  
ゆさゆさと重そうにゆれる白い乳房は、じっとりと淫らな汁をにじみださせ、肉棒を根元まで飲み込み、  
ぺたんっと彼の腰に座り込む大きな桃尻の間からは、愛液が断続的に流れて出ている。  
「はぁはぁはぁ、いっいちゃいましたわ…たった一突きで…童貞のち○ぽで…」  
しかしすぐに、ロディーナはさらなる快楽を得ようと腰を動かし始める  
「うぁっ…ろ、ろ、っ…」  
彼はまるで淫魔の肉の割れ目に呑み込まれていくような感覚に陥りながら、  
ペニスを貪欲にむさぼる膣肉の感触に我を忘れる。  
ロディーナは、ますますその腰の動きを激しくし、そのほっそりとした腰がひねられる度に、  
膣内の肉棒が上下左右すべての方向から絡みつかれ吸い付かれしゃぶられる  
彼の本能は、それに応えるかのように蜜壺に向けて腰を打ち出す  
「ひぁ、あぁ、いいですわ…なっ…中を…突いて…あぁ…」  
ずちゅ ずちゅ ずちゅうぅ ずちゅ ずちゅぅっ  
淫らな音が、泉の音と鳥のさえずり、おだやかな風、それら全てをかき消し、  
二人の耳を支配する  
 
「とっとまらない…あぁぁっ…いいぃ、いいですわ、おっおかしく…なり…そっ」  
淫らに蠢く肉壺がペニスを激しく出し入れし続ける。  
ずちゅ ずっちゅ ずっちゅ ずぅっちゅ  
粘液が攪拌され、肉と肉がぶつかる原始的な音が卑猥に鳴り響く。  
「ひぃ、いいぃ、いいですわ、童貞ち○ぽぉ…あぁぁ奥まで…んあぁっ」  
限界を超えて魔性の女性をむさぼろうと腰を突き上げ、人外の動きをみせる肉襞の奥に亀頭をもぐりこませていく。  
まるでむしゃぶりつくようにぴったりと肉棒全体に張り付くキツキツの肉筒のような美女の膣内。  
絡みつく肉襞はワサワサと絶妙の動きで這い回り、幾重にも肉棒を包む淫らな膣壁の締まりは想像を超えた快感を与えてくれる。  
彼がイきそうになると、柔らかく絡みつく肉壺の入り口がきゅっと締まり、  
絶妙な圧力で肉棒の根元を押さえつけ射精をとめてしまう。  
「もっと…ねぇほら、腰をふってくださいませぇ」  
そこはまさに男の欲望を吐き出させるためだけの桃源郷だった  
「くっ…ロ…ディーナ」  
他に女性を知らない彼はもはやロディーナ意外では勃ちもしないだろう  
彼はロディーナの腰をしっかりとつかみ、より強く突き上げる  
「あぁぁ…あっ…あっ…嬉しいですわ、もう…もうはなしませんからね、約束ですわ」  
たぷんっと汗と淫液にまみれた巨乳をゆらし、そのすらりとしたお腹の中でぐちゅぐちゅと音をたてながら  
肉棒をシゴキあげる妖女。  
「ふふふふ、この肉の穴は…どうですか?あなたのモノにできますのよ…いつでも好きなだけ、この穴をほじくりかえして頂いて結構ですわ」  
「したい…ロディーナは…俺のっものだっ!!」  
そこには最強の烙印をもつバスターとしての彼はない。  
今の彼にあるのは、目の前の妖艶で淫らなメスの穴の中に欲望を吐き出すことだけだった  
「あぁぁ…はい、さぁお好きに出してください…あなたのロディーナの膣中にっ」  
ロディーナは感極まって震えながら、むっちりとしたお尻をぐりっと彼の腰の上で動かしてみせる  
その途端、  
でろーーーーーーーーーー!!  
 
とは言わないが  
魂の叫び声と共に、今までに無い大量のしかも子種がたっぷりと詰まったドロドロのザーメンが、  
音を立ててロディーナの子宮にぶち当たる。  
ぶぴゅうぅっ どぴゅぅうっ どびゅぅぅ どぷぅっ どびゅぅつ  
「ひあぁっ、あぁぁ、すごっ…熱くて…あぁ…ふぁぁ、出てますわ、精液どぴゅどぴゅでてますわ…ふぁ、あっ、あっ、あっ」  
ロディーナはをグイグイと押し付けながら、注ぎ込まれる精液を取り込んでゆく  
「いいですわ…あひぃ…お臍の裏側まで精液がっ…ますわっ…んあぁっ、最高ですわ…さぁもっとスケベな穴を楽しんで…っ」  
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」  
俺の最後の切り札が発動する  
秘孔絶倫極  
常識では考えられないほどの性強さを発揮できる  
どぴゅ どぴゅ どぴゅうっ どく どくっ  
「すっすごく濃くて、本当に信じられませんわ…あっだめ…こんな、おっ美味しすぎて、こっ腰が止まらない…  
こっこんなのダメ…ですわ…ひっ!!」  
ロディーナのお腹があふれかえるほど射精してもまだ止まらない。  
しかし彼女はは泣きそうになりながら、いやいやっと首をふるも、  
両手を彼の上について、むっちりと大きなお尻を上下に激しくしゃにむに振りつづける。  
彼はこの美女を孕ませたいという欲望の命じるままに子種を放ち続ける  
「…ひぎぃ…うぅうぅ…もっもう…」  
それでもロディーナの膣肉が、絶妙の蠕動を運動を開始して彼の肉棒をくわえ込み、  
無数の繊毛で舐め上げ、幾重にも重なる肉ヒダで包みこみ、暖かな体温で蕩けさせていく。  
「あっ、あっ…本当に孕まされ…あぁっ、あぁぁつ…ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」  
ロディーナがひときわ大きい嬌声をあげ、彼の上にぐったりと横たわる  
射精も止まったようだ。  
「はぁ…はぁ…大好き…ですわ・・・・・様」  
「ロディーナ…ありがとう」  
二人はつながったまま、その意識をまどろみのなかへ放り込んだ・・・  
 
 
久しぶりに麓の街にある鑑定小屋に行くと、何通か手紙が来ていた。  
「ん・・・ミルファからか・・・」  
親戚のミルファからだ。  
真面目に仕事してるだろうか・・・BBというのは面倒な仕事だろうに・・・・  
あ奴らしい丸まった文字でつづられている。  
 
愛と正義のスーパーヒロインミルファです?  
お元気ですか?私はいつでも絶好調♪  
今度・・・  
 
 
要約すると  
BBの仕事は結構順調らしく、今度近くに寄るから稽古をつけてくれ  
とのことだ。  
あとは知らん。ただのノロケだ。読むだけムダだ  
お礼の手紙も何通か来ていた  
「・・・・ふむ」  
俺は壁に貼られた手配書をながめる  
「・・・おいおい、他のバスターを飢えさせる気かい」  
おこられた。  
「そんなつもりはない。だが緊急の仕事があったら俺に言ってくれよ。  
 本国の貴族どもの依頼は好かん。礼の一言もない」  
「よく言うよ・・・・あーそうだった。協会本部から伝言だよ・・・そう露骨に嫌そうな顔するな」  
俺は受け取った手紙を読む  
「また面倒な・・・・金持ちの護衛か」  
俺は嫌な気分を一掃すべく、買出しに向かった。  
 
帰宅するとロディーナが来ていた。  
「お、来てたのか」  
「えぇ。おじゃましてますわ」  
占いでもしていたのだろうか  
何かのカードのようなものを整理している  
「そうだ、せっかく来たんだし、いいところに案内しよう」  
俺はロディーナを連れて裏山へ向かった・・・・  
 
 
「どうだ?天地自然の風呂は」  
「気に入りましたわ」  
俺の住んでいる山小屋から更に奥地。温泉が湧いている。  
あれからというもの、数日おきに、ロディーナと俺の睦み合いは続いた  
普通の人間では死ぬほど激しい行為でも  
まぁ俺にしてみれば魔人どもと戦うよりも気が楽だ  
普段はロディーナが上位だが、このあいだは体の自由を奪い目隠しし、  
後ろから一晩中犯し続け肉便器にしてやった。  
まぁそのおかげで火がついたロディーナに危うく搾り殺されかけたのは  
言うにおよばん。  
また、俺が本国・・・協会の爺様達に顔見せに行き、帰宅したとき、どうやって調達したのか  
俺の好物「ウコンライス」を作って出迎えてくれたこともあった  
今ではほとんど通い妻といったところか。  
(・・・・こうしていると夫婦って言ってもおかしくないよなぁ)  
横目でロディーナを見る。  
その視線に気づいたのか、ロディーナは恥ずかしそうに胸を隠すしぐさをする  
「・・・・一緒に風呂に入るのは恥ずかしいのか?」  
「・・・・」  
頬を赤らめる  
普段からあんなに激しくナニしてるというのに。愛い。  
それでも乳首まで隠しきっていない辺りこれまた愛しい。  
来る前に済ませておいてよかった。  
風呂場であれだけのことをしたら、おそらく心臓がゐってしまう  
 
「ところで・・・シンシアちゃんはどうした?」  
「あの子はまだ・・・あなたに慣れていないみたい」  
「そうか・・・無理もない」  
微々たるとはいえ、俺の全身から放たれる闘気に触れれば、  
並みのモンスターはうれえろお!!だ。  
バスター協会が定めた条約に、  
いかなる場合も魔人に協力することは禁止  
とあるが、俺の場合は違う。ともに生活を営んでいるだけだ  
侵略に手をかしているわけじゃない。  
「なぁロディーナ。俺が追われる身になっても・・・一緒に来てくれるか?」  
ロディーナは静かにうなずき、微笑む。  
「そうか・・・」  
嬉しい。我慢ならんな・・・これは  
俺はロディーナに襲いかかろうとしたが  
先に彼女が立ち上がったため、  
ロディーナの、思春期迎えたばかりの男の子が見たら一気に精通しちゃいそうな  
ほどすけべなおしりに顔を突っ込んでしまう  
「・・・もぅ」  
「も、もう帰るのか?」  
「魔賓館にエステができましたの。予約がありますので・・・」  
エステねぇ・・・・それ以上は美しくならんだろ・・・・  
ついついグリニデあたりがビューティー&クールだとか言って  
利用しているのを想像し、激しく後悔した  
「こ、今度来るときは、夜に入ろうか・・・星が綺麗だぞ」  
お尻に話しかけるなよ・・・・俺  
「くすくす・・・それでは、今度の満月の夜に・・・・」  
「ああ・・・・」  
ロディーナはお得意のミスティーサークルですぅーっと  
行ってしまった。  
「・・・・・」  
さて、修行修行っと・・・・・  
俺とロディーナの物語は、まだ始まったばかりである・・・・  
 
 
 

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