ビバップ号リビングにて。  
 
フェイ「ちょっと、どいてよ」  
スパイク「なんだよ、人がメシ食ってる時に」  
エド「フェイフェイも食べる〜〜?」  
フェイ「あたしはこれから出かけるの。そんなマズいカップ麺よりも  
豪華で美味しいディナーを頂きにね」  
ジェット「ん?お前、あの賞金首狙うつもりなのか?」  
フェイ「当然よ。5千万ウーロソの大物だもの。  
場所が分からなきゃお手上げってアンタ達みたいな無能な連中は  
ここでマズいラーメンすすってるのがお似合いよ。じゃあね。」  
エド「フェイフェイ〜、美味しいご飯食べれるならエドも行く〜」  
フェイ「だぁめ、アンタは今回来ても邪魔なの。  
良い子だから、おとなしくモジャモジャとハゲの世話でもしてんのよ」  
スパイク「・・・・・・・・モジャモジャぁぁ〜〜〜〜?」  
ジェット「・・・・・・・ハゲぇ〜〜〜〜〜〜〜?」  
エド「はぁ〜〜〜〜い、エド、しっかりお世話して留守番してるね」  
フェイ「良い子にしてたらお土産買ってきてあげるわ」  
エド「わぁ〜〜〜〜〜〜〜い」  
 
セクシーに光る大胆なカッティングのドレスをはためかせながら出ていく  
言いたい放題のフェイを見送りながら  
男二人はうんざりした顔をしながら麺をすする。  
エドのみ、お土産買って来てくれるって、お土産買って来てくれるって、と  
何度も言いながら犬のアイソとクルクル回ってダンスをしている。  
既にうるさいとも何とも感じなくなった  
このいつもの雑音をBGMに、スープまで全て食べ終わったスパイクが立ち上がる。  
立った瞬間、ジェットは麺が入ったカップを持ったまま、ためいきを吐いた。  
スパイク「おい、ジェット」  
ジェット「・・・・・何だ?行くのか?やめとけ。挑発に乗ってどうするんだ」  
スパイク「・・・・・・・・・・・・・・モジャモジャてのが気に入らない」  
ジェット「・・・・・・・ハァ?」  
スパイク「あのハネッ返りの女がこの俺をモジャモジャで済ませた事が気にいらねぇんだよ」  
ジェット「いい加減にしとけ。どうせ、あのホシはポリスネットワークでも  
見つけられない所に隠れてんだ。見つからねぇよ。  
明日までには、無駄足だった、って文句言いながら帰ってくるに決まってる」  
スパイク「お前、相棒がモジャモジャ扱いされたのにどうでもいいのか!」  
エド「はいは〜〜〜〜い、見ーぃつけた」  
スパイク、ジェット「あ!?」  
エド「5千万ウーロソの人〜〜〜〜。ここの地下にいるみたいだよ〜〜」  
 
 
ソードフィッシュで飛んで行くスパイク。  
裏づけが取れた途端、熱心に動き出すジェット。  
楽しんで相手を追い詰めていくエド。  
賞金首の居場所を聞き出しながらも危険な場所に赴くフェイ。  
 
 

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