「ジェット!おいジェット!いないのかー?」
「ジェットはねー、お買い物に行ったー」
「買い物!?」
「うん、エドに新しいパンツ買ってくれるんだってー。ねー、アインー」
「パンツぅ?…っておいエド!お前どうした!足に血がついてるぞ!?」
「あ〜、これねー、突然あかいのが出てきたのー。で、エドびーっくりしたんだけどー、
ジェットがー、これは病気じゃないから心配するなってー。
「・・・・・・・・」
「でねー、ジェット顔をまーっかにしてねー、エドが大人になったんなら
今日はお祝いだなー、ってでていっちゃったのー。
どーするアインー、エドおとなになったんだってー。
わーい、お祝いおいわーい。エドおっとなー。アハハハハハハ」
「…いいから早くシャワー浴びてこい。
それと、あとでなんか拭くもん持ってこい。床まで血だらけじゃねーか」
「はーい。えへへー、いくよーアインー、しゃわーしゃわー、しゅわしゅわー」
「…フェイ!フェーイ!!どこだ!いないのか!
お前の出番だ!このクソガキをどうにかしろー!!」