「ねーねーみてー」  
ぺろーん。  
いきなり、フェイの目の前でズボンを下着を下ろして下半身をさらけ出すエド。  
「アンタ・・・なにしてんの?」  
白けた目でエドを見やるフェイ。  
「なんかねー、ここモソモソするのー。フェイは物知りだから見せたらわかるー?」  
「もそもそ、じゃわかんないわよ・・・あら?」  
言いながら、フェイが何かに気付く。  
 
「アンタ、毛が生えてきてるんじゃないの?だから痒いんでしょ。見た目がアレでも生えるのねー、ふーん」  
「なにがはえてきてるのー?」  
「・・・・人の話聞いてんの?」  
「きいてなーい」  
「アンタねぇ・・・そういうナメた事言ってるとホント泣かすわよ?」  
「エドなかないもーん、フェイいぢわるだー、いぢわるーいぢわーるー」  
「・・・・・・・#ちょっとこっち来なさい、エド。」  
 
近くによってきたエドの両手を押さえつけ、馬乗りになるフェイ。  
 
「いったーい!なにすんのー!」  
「フェイお姉さまがエドに色々教えてあげるって事。おとなしくしてると楽しくなるわよ?」  
「たのしくなるー?フェイがたのしくなるの?エドが楽しくなるのーぉ?」  
「・・・・・・・・・エドが、楽しくなるのよ。」  
 
 

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