生徒指導室にて…  
 
ガラッとその生徒が扉を開くと、一人の教師が笑いながら待っていた  
 
『遅かったね…リリス』  
 
リリスと呼ばれた生徒は、ビクッとしながら、教師を見つめる  
 
『まぁ良いけどね…じゃあ僕の言い付けをきちんと守っているか、見せて御覧』  
『う…ん』  
 
リリスは制服のスカートに手を掛けると、ゆっくりと持ち上げていく  
 
徐々に持ち上げられたスカート…しかし本来隠すべき処を隠す布地を、リリスは身につけていなかった  
 
『くすっ、君は本当に素直で良い子だね…』  
 
そう言うと、教師はゆっくりと立ち上がり…  
 
【使用中】の札を掲げた後に  
 
…カチャリと扉の鍵を掛ける  
 
『さぁこれで誰も来ないし、二人きりだね…リリス』  
 
教師は、笑いながらリリスの細い首筋に、後ろから軽いキスをする  
 
『ん…いゃ…はぁ…』  
 
首筋にキスをされ、ビクッと反応し、吐息が漏れる  
 
『敏感だね…本当に君は』  
反応を楽しむかのように、首や鎖骨に舌を這わしながら、ゆっくりとふくよかな胸を触りだす  
 
『あぁ…そ、そこは!!』  
 
教師は円を描くように胸を触ると、耳を軽く噛み意地悪くリリスに告げる  
 
『偉いよ…ちゃんと上も付けていないなんてね…』  
リリスは顔を紅潮させながらも、後ろを振り向き見上げながら  
 
『はぁはぁ…だって…んっ…べーやんが…下着…付けるな…って…ひぁ…言ったじゃ…ないかぁ…』  
 
と甘い息を洩らしながら告げる  
 
べーやんと呼ばれた教師、ベルゼバブは、呼ばれ方にさほど気にすることもなく、リリスを制服の上から愛撫していく…  
 
『ほら…リリス…ここはもうお漏らししたみたいに、濡れているよ?』  
 
リリスの脚の間からは、潤滑液が溢れだし、ベルゼバブの指をしっとりと濡らす  
『ほら、舐めて綺麗にするんだよ』  
 
ベルゼバブは、其の液体を指で軽く掬い、リリスに見せたあとにゆっくりと唇に近付ける  
 
『舐めるの?…あ…ん…ぴちゃ…クチュ…ん…ん』  
 
いとおいそうに、ベルゼバブの指に付いた自分の愛液を舐めはじめるリリス  
 
ベルゼバブは、それを楽しそうに見つめながら、リリスに優しく囁く  
 
『ねぇリリス?そろそろ欲しくなってきたんじゃないのかい?』  
 
空いた手でリリスの制服のボタンを外し、はだけた胸と割れ目を交互に愛撫しながら、意地悪く尋ねる  
 
其の言葉に、リリスはベルゼバブに躰を預け、快楽によって上気した顔で見上げる  
 
『うん…ボクもう我慢できないよぉ…』  
 
ベルゼバブは、抱き締めるように愛撫をしながら、さらに意地悪く囁く  
 
『じゃあちゃんとおねだりして御覧?』  
 
そして優しくキスをした後、自分の唾液をリリスの口へと流し込む  
 
『ん…ゴクッゴクッ…はぁ…はぁ』  
 
唾液を飲み込み、舌で自分の口の回りを舐めた後に、一息つきリリスが尋ねる  
 
『おねだり…するの?』  
 
『そうだよ…うまくおねだり出来たらご褒美をあげるよ…リリス』  
 
リリスの服はすでに、半脱ぎ状態であり、下着を付けていないので形の良い胸や、愛液をたらせている下半身は全裸よりも色っぽい感じを受けることだろう  
 
下着を付けずによる羞恥…愛撫による快楽によって、リリスはさらなる快楽を得るために、言葉を紡ぐ  
 
『お、お願い…ぼ、ぼくの割れ目に、べーやんのものをいれて……』  
 
いったん言葉がとまるが、顔を紅潮させながら、意を決したようにリリスが叫ぶ  
『ぼ、ぼくの膣内(なか)を掻き回してぇ!!』  
 
ズニュウ!!  
 
リリスの言葉が、終わるか終わらないかの時に、いきなりベルゼバブの肉杭が、リリスの膣内に侵入していく  
 
『んぅ!い、いきなりなんてひどいよ〜』  
 
はぁはぁと息を吐き、少し涙目になりながらも自分の担任教師を睨むリリス  
 
締め付けと膣内の熱さを、愉しむかのように自らの肉槍で、リリスを犯していきながら笑うベルゼバブ  
 
『くすっ、君の希望通りにしているだけだよ』  
 
挿入したままで、椅子に座るとリリスの両足を広げ、さらに下から突き上げる。  
『ここは防音だから、大きな声をだしても平気だからね…リリスのいやらしい声を僕にたくさん聴かせてもらうよ…』  
 
『ふあぁ!!んぅ…いやぁ…ぼ、ぼくの膣内にべーやんのがぁ…は、はいって…こ、壊れるよぉ…はぁ…そ、そんなぁ…激しくしないでよぉ…』  
 
さらに激しさを増すベルゼバブの腰の動きに、リリスは堪え切れずに哀願をする  
 
『口ではそう言っているけど、君のここは僕のものを締め付けて離してくれないよ?』  
 
ベルゼバブは、そう云うと更に卑猥な音を響かせるかのようにリリスの肉壁を抉るかのように下から突き上げ、露になった肩に口付け、敏感な陰核とサクランボのような乳首を撫でるように愛撫する  
 
『んぅ…そ、そんなこと…なぃ…はぁん!』  
 
言葉では否定するリリスだが、躰はすでに快楽に流されはじめ、リリスは気付かないうちに自らも腰を動かしはじめていく  
 

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