『今しかない、よし、やるぞ』 オレは決意を固めた。  
 
オレは今カラオケBOXにいる。サヤねーちゃんと2人でだ。ホントはねーちゃんと3人の予定だったんだけど、ねーちゃん急に熱出して来れなくなったんだ。  
まあ、オレにとっては好都合だ。今こそオレの野望を叶えるチャンスだ。 オレの野望 そう、それは「サヤねーちゃんのおっぱいを触ること」  
サヤねーちゃんは、昔からよくうちに遊びに来ていた。そして昔からおっぱいはデカかった。3人でよく遊んだけどそのときからオレにはもうおっぱいしか見えていなかった。  
ねーちゃんのと比べると違いは一目瞭然だ。大きさが違う、形が違う、、圧迫感がちがう。やはり奴がベストだ。  
 
そして、今そのおっぱいが目の前にあるのだ。もうやるしかない。 しかしむやみに突撃しても玉砕するのは目に見えている。だから今日この日のために様々な作戦を考えてきたのだ。  
プラン@いきなり触る  
いや、これではむやみに突撃しているのと変わらないぞ。でもあの性格なら案外OKかも?  
プランAマジ顔で真剣に頼む 「サヤねーちゃん、お願いがあります。おっぱい触らせてください」  
う〜ん、これもダメだなぁ、いくら仲良しでもこれで断られると空気が凍りつくなぁ  
プランBあくまでフランクにたのむ 「ねえねえ、サヤねーちゃん、1回でいいからおっぱい触らせて〜」  
うん、これだな。こっちのほうが性格的にも成功率は高いな。  
 
「超剣戦隊ブレードブレイバ〜〜〜」 サヤねーちゃんはなにやら戦隊ものの歌を歌っていた。最近剣道部のテーマソングになった曲らしい。  
ノリノリで振り付きで歌ってたから汗だくだ。Tシャツが体に密着しておっぱいの形がハッキリとわかる。もちろん曲中は揺れに揺れていた。  
「ハァ、疲れた〜ちょっと休憩!」 サヤねーちゃんはソファに座りこんだ。  
『今しかない、よし、やるぞ』 もちろんプランBで  
 
「ねえねえ、サヤねーちゃん」  
「ん?どうしたの」  
「1回でいいからおっぱい触らせて〜」  
「ええ!!?」  
サヤねーちゃんはかなり驚いていた。まあ当然の反応だろう。しかしここで引き下がるわけにはいかない。オレの勝手な予想だがたぶんサヤねーちゃんはMだ。押しには弱いはずだ。  
「いいだろ〜、1回ぐらい〜」  
「え〜〜、でもダメだよ〜」  
「なんでダメなの〜別に触ったからって減るわけじゃないし〜  
「そういう問題じゃないの、ダメなものはダメなの」  
「いいじゃん、ケチ〜」  
「ダ〜メ」  
くそ、意外にガードが固いな。すぐに落ちると思っていたが、 ええぃ!もうこうなったらプラン@を強制発動だ!!  
「サヤねーちゃん!」  
「うわぁ!!」  
オレはおっぱいめがけて飛び込んだ。その瞬間手の中にやわらかな感触が広がった。手が沈んでいく。でもすぐに程よい弾力が返ってくる。もむと指と指の間にその感触が伝わってくる。シャツの上からでもその快感は強烈だ。  
『すごい、おっぱいってやわらかくってあったかい』  
恐る恐るサヤねーちゃんをみると顔を赤らめて恥ずかしいそうにしていた。  
 
なんだ、まんざらでもなさそうだ。よかった。 あれ、ひょっとしてこのままもっといろんなこと出来るんじゃないか?あらぬ考えが浮かんでしまっだがもう止まらない。男の本能というものだろう。  
 
直接触ろうと服に手をかけたとき、「コラ−−!!!お前ら!!何をしている!!」  
あ〜〜〜〜〜監視カメラ忘れてた〜〜  
 
結局オレの野望はそこでストップ。店長にこっぴどく怒鳴られ出入り禁止をくらってしまったとさ  
 
 
おわり  
 

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