(背中合わせで稽古してたらぶつかって、入れ替わってしまったコジローとキリノ。一通り騒いだ後)  
皆「(呼び方どうしようか…そのままでいっか?)」  
キ&コ「「あーいいよいいよ、好きによびなー」」  
 
(教科書を借りに来るサヤ)  
サ「キリ…じゃなかったコジロー先生!物理の教科書貸してよ!」  
コ「おーいいぞ、ってかお前ガッコに置いてないのかよ…」  
サ「一応マジメだもんっ、そうだ、ついでだから数学教えてよ、セーンセ?」  
コ「数学ニガテだったんだよな…」  
サ「もうっ、頼りにならないなぁ〜」  
 
(普通に教えるキリノ)  
生徒「センセーそこ字ーまちがってますー」  
キ「あ、アレ?そうかな?およよ?」  
生徒「でも教え方上手になったよねー先生」  
キ「そ、そうかなあ…(コジロー先生、どんだけ(笑))」  
 
(生理現象)  
コ「…う。」  
キ「…や。」  
コ&キ「「…道場で、しよっかあ?」」  
 
(じょんじょろりん と ちょろちょろりん)  
キ「あんまし見ちゃだめだよぉー?」  
コ「だあっ!お前の方こそあんま見んなよ!」  
キ「えへへー」  
コ「…お前、口調とかそのまんまなのか?」  
キ「えー、やっぱり、変えた方がいいのかなあ…」  
コ「まぁ、俺はともかくそっちはな… ちょっとは意識してくれよ。」  
キ「じゃあ先生も変えて…変えなさいよ。いや、変えろよ!」  
コ「そうだな… いや、そうですね、かぁ?」  
キ「ふふふっ、私の声がする〜^^」  
コ「…お前、楽しんでないか?」  
 
(ミヤミヤ、カラオケに行くところを見つかる)  
キ「あーミヤミヤ!部活サボっちゃダメだよ…ろうが!」  
ミ「あ、せんせ…えっと、キリノ部長。」  
キ「足裁き、もうちょっとで完璧なんだから頑張ろうよ…ぜ〜」  
ミ「…部長。」  
キ「んーなになに?」  
ミ「なんかその顔で言われると3倍くらいムカつきますね。(ブラック)」  
キ「(汗汗汗 そ、そう?」  
 
(焼却場に大量のゴミ出ししてるとこに通りかかるユージ)  
コ「ふんぐがぎぎぎ。」  
ユ「キリノ先輩、大変そーですね、半分持ちましょうか?」  
コ「お、ユージか?助かるよ、頼む〜」  
ユ「あ、そうか。今はコジロー先生なんでしたね。」  
コ「おいおい… 俺だったら手伝わないつもりだったのかよ、それは。」  
ユ「あはははは、そーかも」  
コ「いやーまぁ、助かったよ、はっはっは。」  
 
(見ちゃったタマ とダンくん)  
ダ「あ〜、ぶちょうとユージだぁ〜」  
タ「………んー。(仲良さそう…)」  
タ「(あれ?でも今って、部長が先生で、先生が部長、なんだよね?)」  
タ「………(ポリポリ)まぁいいか。」  
ダ「【ぽん】(タマの肩を叩く)げーんきだしなよぉ、たぁまちゃん〜」  
タ「………?? う、うん、ありがと。」  
 
(放課後だよ道場に全員集合)  
キ&コ「「うーん、やっぱり、元に戻った方がいいのかなあ?」」  
サヤユージ「「俺(私)は、どっちでもいいですけど。」」  
ミヤタマダン「「「戻って欲しいです(もどりなよぉ〜)」」」  
コ「じゃあ、多数決だし…しかし、どうやって戻る?」  
キ「こうなった時と同じ事をやってみればいいんじゃないですか?」  
 
(…と、言うわけでタマvsキリノ(inコジロー)、コジロー(inキリノ)vsユージで背中合わせに試合開始!)  
コ「よーっし、これで… タマ、やるぞ!」  
タ「キィヤァァァァァァァァァ!!!!!!」  
コ「ちょ、ちょっと、タマ!(なんかいつもより気合入ってねーか?)」  
キ「ちょっ、コジロー先生ジャマっ!」  
 
(どんばしべしばしびし… ごつんっ☆×2)  
4人「…うーん。」  
サ「ど、どうなったの?」  
コ「お、俺だよな?戻ってるぞ?」  
キ「私も戻ってるぅ。やったね!ありがとうタマちゃん、ユージくん!」  
ユ「………オメデトウ、ゴザイマス。」  
タ「良かったですね、先生、部長!…あれ?」  
 
皆「「「「「!!!」」」」」  
 
 

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