「うぁ…涼しい……」  
あたしはお風呂から出ると同時にリビングにあるクーラーの前に陣取って、冷機のシャワー  
を浴びた。  
 
季節は8月初頭  
 
日中気温38℃。  
湿度90%  
あたしはそんな猛暑の中、一仕事終えて帰って来た所だった。  
いつもならジョウと一緒だけど、ジョウは他の仕事にセイと向かたんで、久し振りの  
単独行動になった。  
いっつもジョウのサポート役ばかりだったんで腕が鈍ってて、流石に疲れた。  
それなのに、そんなあたしの苦労も知らずに先ほどからエイミーが喧しく文句を  
垂れ流してる。  
「メグ姉ー。そこに居ると冷房効きづらいから、どいてよ」  
って、さっきからずっとこの調子だ。  
たかだか、数分しかクーラーの前に居ないってーの。  
「もう、エイミーうるさい。あたしはね、この炎天下の中外で仕事してたの。これ位の  
権利は認められて当然よ」  
「えー、あたしだって仕事してたもんー」  
「あんたはここで涼しみながら、ゴロゴロしてただけでしょ」  
「そんな事ないもん。波動砲使ってたから暑かったんだよー」  
波動砲って言うのは、大昔にイトウとか言う人が名付けた大量に電力消費するスパコンの  
総称だ。  
使う時には兎角注意が必要で、全ての電力はそれだけの為に回す。  
一切他に回す供給電力なんて無く、勿論クーラーも使用中止になる。  
一応、セイが緊急の為に用意した物だけど、余程の事がない限り使うつもりがないのか  
今の所、セイがそれを起動させた事はない。  
 
「あんたね、ウソ言ってんじゃないわよ…」  
「う、うそじゃないよー」  
「どうせ、ジュースとお菓子食べながらゴロゴロやってたんでしょ」  
「そ、そんな事してないしてないー」  
エイミーはあくまでも、自分も暑い中頑張ってたと主張するみたいだ。  
その割にはテーブルの上に置いてある茶請け用の深底のボールは空っぽだ。  
確か朝出かける時には、スイスロールやマドレーヌが山盛りにあった筈…。  
この子は本当にもぅ……。  
あたしは言い合いするのもバカらしくなったので、クーラーの前からどいてソファーに  
腰掛けた。  
「はいはい。エイミーちゃんもお仕事頑張ってたんだね」  
「そうだよー。メグ姉だけ暑い思いをしてたんじゃないんだよ」  
「その割にはあたしが帰って来た時には、キンキンにこの部屋は冷えていたけどね…」  
「そ、それは、お仕事が終わった後、直ぐにクーラー入れたからだよ…」  
あたしはソファーを立ち上がると、エイミーの言い訳に適当に相槌しながら冷蔵庫を空けて  
ミネラルウォーターを取り出した。  
「へー…ー、それなら涼しくなってるのも頷けるわね…」  
冷蔵庫の中にあったジュースが1/3は無くなっている。  
そうですか。左様で御座いますか。  
あたしはリビングに戻ると、エイミーの脇に座った。  
「へ?な、何、メグ姉…」  
「あたしと、同じように頑張ってたエイミーちゃんを労ってあげようかなって」  
ニコニコと笑顔を作るとエイミーを膝の上に座らせた。  
「い、いいよメグ姉。それに、何か怖いし…」  
うーん、エイミーの感は鋭いみたいだけど、膝の上に乗せてしまえばこっちのもんだ。  
エイミーの身体は冷房ですっかり冷えていて、あたしからすれば冷たいと感じるほどだ。  
「ふーん、よくもこの身体でそう言う事言えるわね」  
「な、何の事?」  
「身体が冷えきってるって言ってんの!」  
あたしはエイミー身体を抱き寄せると、ぎゅっと抱きしめてやった。  
「あうっ…。メグ姉ぇ、ちょ、ちょっとやめて…」  
エイミーの声に少し何時もと違う声音が混じる。  
 
「どうしたのよ?」  
「え、何でもないけど、恥ずかしいから離して」  
「いいじゃない、別にこうしてても」  
「あ、えっとでも…」  
エイミーの言葉は歯切れが悪い。多分お菓子の食べ過ぎとジュースの飲み過ぎで、抱きしめ  
られるとお腹が苦しいのかもしれない。  
あたしは、エイミーのそんな反応が可愛いのと可笑しいのとで、益々ぎゅっとしてあげた。  
「エイミーも外へ出て、汗流したりしないとクーラー病になっちゃうんだから」  
「ん、うん…」  
「ジュースも控えないと、最近飲みすぎだよ」  
「……あぅ…ン……」  
「ちょっと、エイミー聞いてるの?」  
「だ、だめ。メグ姉。トイレ行きたい…」  
どうやらあたしが抱きしめた事でお腹が圧迫されて、おしっこがしたくなってたみたいだ。  
あたしは慌ててエイミーを離してあげようとしたけど、でも、これはエイミーにお仕置き  
する機会かもしれない。  
そう考え直したあたしはエイミーをしっかりと膝の上に座らせ、左手でエイミーの左手を  
握り右手でお腹を優しくさすってあげた。  
「だっダメだよぅ。メグ姉ぇ…」  
「あんたは少し、目上の人間に対しての敬意の払い方を学ぶ必要があるのよ」  
「後で、後でちゃんと聞くから離してよぉ。メグ姉ぇ」  
エイミーはあたしの膝の上でわたわたと暴れるが、そんな程度で逃げられるほどこのメグ様  
も腕が鈍ってる訳じゃない。  
「……や、やだぁ…メグ姉ぇ…許して…」  
 
ごくん。  
 
半泣きになったエイミーが、あたしの名前を呼びながら許しを請う。  
どうしよう。何かに目覚めちゃいそう…  
 
あたしは自分でもどうかしてると思ったけど、エイミーのお腹をさすっていた手を下へと  
ずらして行った。  
「…うぅ、メグ姉の変態……」  
エイミーの反抗をスルーして、あたしの右手は下着へと到着した。  
そしてそのまま中へと侵入する。  
エイミーのそこはまだ毛も生えてなく、すべすべとした感触でとても気持ち良かった。  
「エイミーはまだ生えてないんだ」  
本音がぽろっと漏れるが、エイミーはそれ以上のモノが洩れそうでそれどころでは無い  
みたい。  
もう、声も出せずにぎゅっと目を瞑って必死に我慢している。  
本当はこれが限界なので開放してあげないと大変な事になっちゃうんだけど、あたしは  
右手の行動を自分でも抑えられないでいた。  
つっー  
右手がエイミーのクレバスを捉えた。ぴったりと閉じていて指の感覚でも入り口の狭さが  
十二分にわかる。  
つんつん  
いたづら心は、まだ収まってくれない。  
右手の人差し指と薬指で入り口付近を触れるか触れないか位で、そっといじってあげる。  
中指は女の子の特に子供の頃なら誰でも一番気持ちいいクリトリスに宛がう。  
「……メッ、メグッ…ね…姉…」  
そっと触れて離れて触れて。クリトリスはそんな風にチマチマと攻め上げる。  
「……ん…っ……ハァ……くぅ………」  
エイミーはおしっこどころじゃなくて、他の事も我慢し始めたみたいで、苦しげな息を繰り  
返しながら両手で顔を覆って俯いてしまった。  
あたしはそんなエイミーを傍目に、まだ彼女自身ですら開ききった事の無いクレバスを  
人差し指と薬指で広げ、中指をちょっとだけ忍ばせてみた。  
「……はぅっ……メ…グ姉……」  
中はちょっとばかり湿り気を帯びている程度で、まだまだ濡れ居ているとは言えない。  
やっぱりまだまだエイミーは子供かな。なんてあたしは考えて最後に中指でエイミーの  
クレバス内で今一番触れてはいけない所をあたしはピンポイントでノックしてあげた。  
 
――――尿道だ。  
 
「いやぁ……ダメェ………!!!!」  
最後のあたしの悪戯がエイミーの最後の砦を崩したようで、エイミーのクレバスから  
おしっこ溢れてきた。  
「ダメ……ダメ……やだぁ……やだよー。エイミーおしっこ洩らしちゃったよぅー」  
しゃー  
凄い音と共に、雫が零れ落ちる。  
あたしは素早く右手でエイミーの下着を脇にずらすと、左手でテーブルの上にあった茶請け  
を使いエイミーのおしっこを受け止めてあげた。  
あとで、この茶請けは捨てよう。  
ショロロ〜  
勢いづいたエイミーのおしっこはまだまだ止まらない。  
こりゃ随分とジュースを飲んでいたんだろう。  
「……うっうっ……エイミー、お洩らししちゃった……ぐすん……」  
エイミーはおしっこを洩らしてしまった事が恥ずかしくて仕方ないらしく、ぐすぐすと  
鼻を鳴らして泣いている。  
「ジュースばっかり飲んで、外で汗流さないからこんな事になるんだよ」  
「……ぐす…メグ姉ごめんなさい…」  
全く持ってあたしが悪いだけなんだけど、エイミーは混乱してるらしく素直に謝ってくる。  
よしよし。  
ちょろろ……  
エイミーの尿意も収まったらしく、おしっこも止まりそうだ。  
あやうく、茶請けを溢れさせてしまう所だった。お子様の膀胱もバカに出来ない。  
あたしはエイミーのおしっこが終わったのを確認すると、茶請けをテーブルに置いて、  
変わりにティッシュを数枚取った。  
「……え、メグ姉?」  
「イイから、イイから」  
「え、だって恥ずかしいよぅ」  
顔を真っ赤にしてイヤイヤと顔を振るエイミーを無視してクレバスの雫を、ふきふきして  
あげる。  
「……う、はぁぅっ……ん…」  
エイミーが可愛らしい声を立てる。ちょっと色っぽい。  
 
ん……………  
その時、あたしの拭いている手の指先に違和感が走った。  
おしっことは別の感触……ぬるっとした手触りを感じてあたしはそっとティシュを  
覗き込んで確認すると、そこにははっきりと愛液が付着していた。  
こっそり確認したつもりだったんだけど、しっかりとエイミーも気付いたみたいだった。  
「……あ……っ……」  
エイミーの口から恥ずかしそうに、小さな吐息が洩れた。  
こんなエイミーをあたしは見た事がない。  
いつも生意気な口ばっかりきいて、可愛気がなかったけど今は違う。  
素直と言うか、従順と言うか護って上げたくなるような子ネコみたいだ。  
そんな事言ってるあたしも、このエイミーを見てると変な気になって来る。  
「エイミー、気持ちよかったの?」  
あたしは何時もと変わらないように、務めて普通に聞いてみた。  
エイミーは俯いたまま小さく「うん」と頷く。  
「まずは綺麗にしなくちゃね」  
エイミーのおしっこのしぶきを綺麗にふき取ると、あたしはおしっこ満タンの茶請けと  
使ったティッシュを持ってソファーを立った。  
あたしが立ち上がると、エイミーは所在無さそうに目を泳がせている。  
多分まだ、気持ち良さが不安定で満足を感じられず、戸惑ってるんだろう。  
あたしは茶請けやティッシュを処分すると、今度は爪楊枝と綿棒を持ってエイミーの脇に  
再び腰を下ろした。  
「エイミー、さっきの気持ちよかったの?」  
「……うん…。メグ姉……何したの?」  
「教えて欲しい……?」  
「え…」  
エイミーは一瞬躊躇するも、直ぐにこくんと頷き返してきた。  
あたしは多分不敵に笑ってたと思う。  
だって、これからこの子を可愛がってあげられると思うと嫌でも目尻が下がってしまう。  
 
さて、この尿道で感じちゃう変態お子様には、まず何から教えてあげようかな〜♪  
 
 

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