「ねえリリー、ちょっと頼まれてくれるかしら?」  
シスカが工房にやってきた。  
「はい、何でしょう?」  
「実は、『淑女の香水』をひとつ頼みたいんだけど・・・」  
「わっかりましたあ!」  
考え込む様子もなく即答で答えるリリーであった。  
「いいの?結構材料が集めるのが大変って聞いたけど・・・?」  
「大丈夫ですよ♪ホッフェンシャルはあるし、グランビル湧水もあるし、後は・・・」  
リリーの身体がいきなりシスカにもたれかかった。  
「リ、リリー・・・何を・・・?」  
いすにすわっているシスカの股間にリリーの腕が伸びる・・・  
「や、やめ・・・きゃあっ!」  
シスカの悲鳴が部屋に響くと同時に、シスカの女性器にリリーの指が踊る・・・  
「あ・・・いや・・・やめ・・・あああ・・・」  
「ふふ・・・シスカさんって、いやらしいんですね。・・・もう、こんなに・・・」  
指の動きにあわせて、シスカの割れ目がヒクヒクと動いた。いつのまにか、彼女のショーツは脱がされて、  
割れ目は剥き出しになっている・・・  
「や・・・やめ・・・あああ・・・」  
ぽと、ぽと、ぽと・・・  
やがて、その割れ目から雫が滴り落ちてきた・・・  
その下にある小ビンに、シスカの愛液がたまってゆく・・・  
「うふふ。いい感じに採取できたわ。じゃあ今から調合するから、また後日、取りにきてくださいね♪」  
「えっ?も、もう終わり?」  
シスカは工房を追い出されてしまった・・・  
 
数日後・・・  
リリーから受け取った香水をつけて、シスカは外に出た。  
街を歩くと、みんなが振り返る・・・。  
ある者は鼻血を出し、またある者は股間を押さえて前かがみになっていた・・・  
一緒に歩いていたリリーが、シスカのほうを向いた。  
「すごい!シスカさん、もう街中の人気者ですね♪」  
「・・・なんか複雑・・・・・・」  
 
おしまい  

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