「ね、ねえ、リリー、ちょっといいかな?」  
リリーがドアを開けると、そこにはエルザが立っている。  
「あら?どうしたの?」  
エルザの頬は心なしか赤い。  
「あの、イングリドとヘルミーナのことなんだけど・・・」  
「あの二人がどうかしたの?」  
「城壁のそばで遊んでて寝ちゃったみたいなんだ。だから、ここまで運んであげようと思ったんだけど、  
一人じゃちょっと・・・」  
「ありがとう、エルザ。じゃあ、さっそく行きましょう!」  
リリーとエルザは駆け足で城壁に向かった・・・  
「あっ、いたいた!あそこ・・・!」  
二人はおててをつないで、仲良く並んで寝ている・・・  
「まあ・・・、ふふふ。二人とも、かわいい寝顔ね・・・v」  
リリーの横で、エルザは苦笑した。  
「じゃあ、運びましょうか。」  
「そうね。」  
リリーがイングリドを背負うと、リリーは背中に何か違和感を感じた。  
「やだっ、この子たち・・・おねしょしてるの!?」  
「う、うん、ねえリリー、実は・・・」  
エルザはそっとリリーに耳打ちする・・・  
「え、ええ〜っ!?」  
その内容は、リリーにとっては、信じられないような内容だった。  
「ま、まさか、この二人が・・・!」  
「それが、この二人、何かペンダントのようなものを見ながらやってたんだけど・・・」  
「ロケットね。どれどれ・・・なっ!何これ!?」  
ロケットを開けてみたリリーの目に、異様なモノが飛び込む・・・  
「ヘルミーナったら!こんなものを作ってたのね!あとでおしおきだわ!」  
リリーとエルザは、とりあえず二人を工房まで運んだ。  
 
「本当にいいのかね、リリー?」  
「ええ。思いっきり、やっちゃってください!」  
朦朧とした意識の中、うっすらとリリー先生とドルニエ先生の声が聞こえる・・・  
それにしても、股のあたりが寒い・・・  
ヘルミーナがぼんやりと目を開けると、そこにはリリーとドルニエが立っていた。  
「おはよう、ヘルミーナ。」  
リリーがにこやかに微笑んだ。  
「おはようございます・・・あ、あれ?体が・・・動かない!」  
ヘルミーナは両腕を背中で縛りつけられて、ベッドに寝かされている。  
首をあげると、ヘルミーナの下半身は何も身に着けていなかった。  
そして、片方の足をリリーが、もう片方の足をエルザが強く握って、ヘルミーナは大きく股を開いた格好になっていた。  
そして、その股の先には、ドルニエ先生が・・・  
「きゃあっ!」  
ヘルミーナはあわてて隠そうとするが、両手両足の自由を奪われて、身動きが取れない・・・  
「では、始めるわよ。ねえ、ヘルミーナ、これは何?」  
リリーはヘルミーナの持っていたロケットをヘルミーナに突きつけてみる。  
「そ、それは・・・!」  
「ねえ、何?」  
「・・・おちんちんです・・・・・・」  
「ふうん、誰の?」  
「・・・・・・ドルニエ先生の・・・・・・」  
「へえ、ヘルミーナの一番大切なものって、ドルニエ先生のおちんちんだったのね。  
わかったわ。じゃあ、今日は先生が、本物のドルニエ先生のおちんちんをプレゼントしちゃいま〜す♪」  
「ひいっ!」  
「では、ドルニエ先生、準備はよろしいですか?」  
「うむ。」  
今、太さがにんじんはおろか、大根ほどもあろうかと思われるドルニエ先生の魔羅が、ヘルミーナの処女に  
当たる・・・  
 
「ひいっ!」  
ヘルミーナの悲鳴が、次第に濁りを増していく・・・  
「ぎゃあああっ!」  
ぶちぶちぶちっ!  
ヘルミーナの破ける音が部屋じゅうに響き渡ると、ドルニエ先生の巨大な魔羅は、根元まで  
ヘルミーナの中に入り込んだ。  
「ぐあああああああああああっ!やめでえええええええええっ!」  
ヘルミーナの断末魔の悲鳴を合図に、ドルニエ先生の腰が動き出す・・・  
「さあ、ドルニエ先生!思いっきりやっちゃって下さいっ!」  
「おおっ!こいつはなかなか・・・」  
ずん、ずん、ずん、・・・・・・  
ドルニエはずんずんと突き進んでいく・・・  
「いやあああああっ!ぎやあああああああっ!ひあああああああっ!」  
ヘルミーナの顔が、涙でくしゃくしゃになると同時に、ヘルミーナの女も、愛液でくしゃくしゃになる・・・  
「やだ、ヘルミーナったら、やっぱりスケベなんだあ♪」  
リリーが悪魔の微笑みを浮かべる・・・その反対側で、エルザが顔を赤く染めて見ている。  
「す、すごい・・・」  
 
(な、何この感覚は!?痛いのに、痛いのにーっ!!!)  
ヘルミーナの口から出る悲鳴は、いつのまにか快楽のおたけびと化していた。  
ドルニエ先生はひたすらに腰を動かしつづける・・・  
「あっ!あっ!あっ!あっ!」  
「ドルニエ先生、出すのは外でね!」  
「うむ。」  
「い、いっくううううううううううううっ!」  
ヘルミーナの女が一気に大量の汁を吹き出すと同時に、ドルニエは魔羅を引き抜いた。  
そして間もなく、ヘルミーナの顔面に、おびただしい白濁がぶちまけられた・・・  
 
「そういえば、イングリドは?」  
ヘルミーナは気になって、顔をあげた。  
イングリドは・・・いた。隣のベッドで、両腕を後ろで縛られ、下半身は裸で大股を開いた  
まんま、うつろな目でこっちを見ている。  
その顔は涙と白濁でくしゃくしゃになっていた・・・。  
「イングリド、あんたも・・・」  
 
「ね、ねえ、ドルニエ先生・・・」  
エルザが赤い顔でドルニエ先生に話しかける。  
「何かね?」  
「あ・・・、あたしも・・・、ダメかなあ・・・?」  
そう言うとエルザは、半ズボンを下におろした・・・  
 
おしまい  
 

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