「んくっ、はああ、っ」  
ユーディーの工房、ベッドに横たわったユーディーが背中を丸めて、  
甘い声をこぼしている。  
「ヴィトス、好き……ヴィトス」  
上衣の前ははだけられ、めくられたアンダーシャツからはふくらみかけた乳房が  
顔を出している。片手で乳房全体をもんだり、乳首をつまんだりしながら、  
反対の手を足の間に伸ばす。  
「好き、っ。ヴィトスに、されたいよ」  
下着の中に手を入れると、すでにそこはぐっちょりと湿っている。下着を脱いで  
足に絡ませたまま、ユーディーは自分の敏感な場所に指を使い始めた。  
「ヴィトス……ああっ、あたしの事、抱いて欲しいの」  
上を向き、足を大きく開く。  
「キス、して、胸触って……あたしの恥ずかしい所、いじって……」  
目をつぶってヴィトスに抱かれている自分を想像し、だんだん興奮してくる。  
「舐めたい。ヴィトスの、固くて太いの」  
想像すると、ぞくっ、と身体がふるえる。  
「口に入れて、舐めさせて……それで、お口にいっぱい、ミルク欲しいの」  
右手で敏感な突起をこすり、左手の中指を実際にはまだ男を知らない熱くて  
狭い穴の中に差し入れる。  
「ヴィトスのミルク、こぼさないで全部飲むから、ごほうびに、あたしの事、  
 お……犯してえっ」  
目に涙が浮かび、指の動きはどんどん早くなってくる。  
 
「痛くても、いいの。ヴィトスに、乱暴に、されたいよ」  
今度はロープか何かで腕を縛られ、泣き叫びながらヴィトスに無理矢理  
犯されている自分を想像する。  
「許して、ヴィトス……ああっ、あたし、ヴィトスに犯されてるうっ!」  
蜜があふれている穴から中指を抜く。  
「男の人の……ヴィトスの、って、どれくらい太いのかな。やっぱり、  
 指二本くらいはあるのかなあ」  
今度はその指に人差し指をくわえ、もう一度ゆっくりと入れていく。  
「痛い……」  
ぴりっ、とした痛みを感じながら、それでも二本の指を奥まで飲み込ませる。  
「ヴィトス、痛いよ……痛いよ、やああっ」  
ぬるぬるした蜜を絡め、小さく固くなっている突起をこすりあげる。  
「ああっ!」  
びくん、と汗にまみれたユーディーの身体がのけぞる。  
「いっちゃうぅっ、だめっ、だめえっ!あたし、ヴィトスに犯されて、  
 いく……ヴィトス、好き、大好き!」  
顔を真っ赤にして息を詰まらせると、  
「ヴィトスぅっ!!」  
ぎゅっ、と目を閉じて一気に登り詰めた。  
「ああっ……あ……」  
自分の胎内が自分の指をひくん、ひくんと締め付けているのを感じる。  
やがてそれがおさまると、ゆっくりと指を抜く。  
「はあっ……」  
 
ぐったりとベッドに沈んで、乱れた呼吸を整える為にゆっくり息を吐く。  
「また、しちゃったよう」  
根元まで蜜で濡れている指を顔の前に持って来て、とろん、とした目で  
その指をぺろっ、と舐める。  
「……変な味」  
息が落ち着いてくると、身体をゆっくりと起こす。枕元の棚の上に置いてある  
やわらかいゼッテルでぬるぬるになってしまった場所をきれいに拭いてから、  
下着をはいて上衣のボタンをかける。  
「さて、お仕事がんばらなきゃなあ」  
ベッドから立ち上がり、軽くのびをすると、調合用の大釜の前まで歩いて行った。  
 
 
ドアの外では、借金の取り立てに来たものの、部屋の中から聞こえてきた  
ユーディーの声に呆然としてしまったヴィトスが立ちつくしながら、  
(うーん、ユーディットの指二本よりは太いよなあ……大丈夫かなあ、  
 いやまずそんな事より僕の方から告白するのが先かな……)  
などとぼんやり考えていた。  
 
 

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