「今日も暇だわぁ〜・・・・」  
ここはメッテルブルク宿屋、2階である。  
今日もまた少女がため息まじりに独り言を呟いている。  
彼女の親友ユーディットは採取に出かけている。  
「そうだ!ちょっといたずらしよっと♪」  
彼女・・・パメラのいたずらはいっつも可愛らしいモノだった。  
・・・ユーディットに会うまでは・・・。  
 
―――そしてしばらくして・・・  
「あら、ユーデットさんとラステルさんだわ」  
パメラは目を輝かせながら言う。  
パメラは最近人に乗り移っていたずらをすることが多かった。  
危険な遊びを覚えてしまったのだ。  
 
それは1週間前――――「んっ・・・」  
「やっ・・・・」  
夜、突然の声に目がさめた。  
ユーディットが苦しそうに叫んでいる・・・・  
と、パメラは思ったらしい。  
「助けてあげないとっ!!」  
 
「・・・・・・・・」  
1秒ともたたないうちにパメラの幽体はユーディットに移った。  
「・・・っいやぁぁぁぁぁっ!!」なんともいえない感覚がパメラを襲う。  
「な・・・なんなの・・っこれっ・・・・」  
「熱い・・・・・熱いようっ!!」  
その瞬間、パメラの秘所から何かが流れ出た。黄色くて匂いが強いもの・・・。  
それと同時に白くてネバルバしたものもでてくる。  
「もうぐちょぐちょになっちゃったよぅっ・・・・・」パメラは羞恥心となんとも言えない感覚に侵されていた。  
―――そこからパメラの危険な遊びが誕生したのである。  
 
そして現在にいたる。  
200年間くらいの間に忘れていたモノ・・・・性欲を覚えてしまったのだ。  
「今日はユーディットさんとやって・・・みたい・・な」  
以前に一回パメラはユーディットと行いをしていた。ヴィトスが来たときに欲がおさえきれなくてついヤってしまったのだ。  
 
「・・・・・・・・・」  
その瞬間、パメラはラステルに乗り移った。  
 
 

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