ノイン「なあ、ヴィーゼ……お前とフェルトって、ホントに恋人同士じゃない、のか……?」
ヴィーゼ「恋人同士だなんて、何度も言ったじゃない。私たちは家族、兄弟みたいなものだって。恋人とか、そんなんじゃないよ」
ノイン「でも……あの、見ちゃったんだけど……それとも、見間違いかなあ」
ヴィーゼ「なにを見たの?」
ノイン「その……森で、二人が裸で抱き合ってるとこ……」
ヴィーゼ「うん、見間違いじゃないよ」
ノイン「あっさり認めた!?」
ヴィーゼ「フェルトってね、12歳ぐらいの時からかな、時々なんだかすごくイライラムズムズすることがあるんだって。
そういう時は、決まってフェルトのおちんちんが大きく硬くなるの。それで、手で握ってしごいてあげたり、口に
含んで舐めてあげたりすると、白い液体を出すのよ。そうするとすごく気持ちがよくなって、イライラも収まるんだって」
ノイン「いや、それって……」
ヴィーゼ「フェルトってね、その時の気持ちよさが大好きらしくて、わざとイライラ状態になることも多いんだよ。
私の裸見たり、肌に触ったりするとそうなるんだって。特にオッパイを触ってるとそうなるんだってさ。
フェルトってね、いつも私のオッパイをよく舐めたり吸ったり揉んだりするんだよ。ミルクなんか出ないのにね、おかしいよね」
孤児だから、やっぱりお母さん恋しいのかなあ。私もね、オッパイをそうやっていじられてると、なんだかこっちにも
フェルトのイライラがうつって来るの。でもそうなると、私はオチンチンないでしょ? その代わりに穴があるから、フェルトに
指を入れてもらって、いじってもらうの。しばらくすると、頭が真っ白になるぐらい気持ちよくなって……。最近じゃ、私の
方から『して』って言うことも多くなっちゃったかなあ」
ノイン「あ、あわわわわわ」
ヴィーゼ「それでね、ついこの間、もっと効率のいい方法見つけたんだ。フェルトのオチンチンを、私の気持ちよくなる穴に入れるの。
そうすれば、両方とも一辺に気持ちよくなれるでしょ? だからエデンが崩壊するまで、毎晩のようにそうしてたんだけど、
フェルトがベルクハイデに行ってから、ずっとできなくて……。だからこっちに来た夜は、もう一晩で8回も気持ちよくなっちゃった」
ノイン「もういい、もういいから」
ヴィーゼ「そう? ところで私の方から、ちょっと相談したいことがあるんだけど……」
ノイン「え? 相談?」
ヴィーゼ「うん。最近なんだか、妙にすっぱいものが食べたくなって……」