「ぷに、ぷに〜」
「ああ、分かってるよ……こんな所お嬢様に見つかったら大変だからな…」
「(な、なな何ですって！)」
「ぷにに〜？」
「そうだな、このくらいの柔らかさが俺は好きだな……なんだ、ぷによ結構膨らんできたな」
「(な、ななな……ま、まさか毎日私隠れて…ぷに、ぷによちゃんのむむ胸を…)」
「わっ、バカ！そんなに強く掴んだら――あぁっ」
「ぷに！ぷにに〜…」
「大量に出ちまったな…情けない声出すなよ、ちゃんと拭いてやるよ」
「(なーっ！ななな――)」
「ぷに、ぷにに」
「あっ、コラ…勿体ないって、そんなの汚いぞ……全部飲んじまいやがった…」
「(なーっ！なーっ!?)」
「ぷにぷに〜」
「美味しいって……しょうがない、無理すれば後一回は出来るな……よし、入れるぞ」
「もう聞いてられない！ロゼだめぇぇぇぇ！」
「うわっ！お嬢様……もしかしてずっと聞き耳立てたんですか？」
「えっ…えーっと……うん」
「ぷにに、ぷに」
「ああ、バレちまったな……お嬢様のバースデイケーキ」
「……二人はケーキ…を作ってたの？」
「はい、ウィムの奴がどうしても手作りにしろって言うから」
「そう……はは……良かった…(ﾌﾗﾌﾗ)」
「ちょっ、お嬢様！何処行くんですか？……って、行っちまったか…」
「ぷに……ぷにに…」
「へ？…ハッキリ言わないと聞こえないぞ」
「…ぷにに」
「今夜も？」
「…ぷに、ぷにに…」
「また気持ち良くしてね…か……ああ、任せろ」