夜になり周りの明かりも消えかけたころ、ギルドの受付の仕事も終わりを迎えていた。  
「ふう・・やっと終わったわね。」  
受付の小柄な女性フェ二ルは今日の仕事を終えたところだ。  
「フェニルちゃんお疲れ様〜。」  
受付の大人しそうな女性アナも丁度仕事を終わらせたところだ。  
最近女性を狙う物騒な事件が町で起きているためギルド長は今日は直々に町長と話をするため出かけている。  
もう夜も遅くギルドに残っているのは二人だけだ・・。  
「アナもご苦労様。」  
「あのフェニルちゃん・・。」  
「なに?」  
フェニルがアナのほうを向くとそこには一人の男が立っていた。  
「あの・・もうギルドは閉店なんですが。」  
男は無言のままアナの前で止まった。  
「ちょっと!アンタ話聞こえてる?」  
フェニルがわけのわからない男に詰め寄る。  
 
「くっくっくっ・・・。」  
「あの・・ギルドはもう・・ッ!?」  
ビリィィイイ!!  
「きゃぁぁ!!」  
アナが悲鳴を上げる。男が突然アナの服を破り捨てたのだ。  
「なにすんのよッ!?」  
バキィ!  
「うっ!!」  
片手でフェニルを殴り飛ばす男、あまりの怪力にかなり遠くへ飛ばされるフェニル。  
男はそのままアナの胸の膨らみを乱暴に揉み始めた。  
「いやぁ!!いたい!」  
「くくくっ!この町はいいぜぇ!こんなに良い獲物が居てさぁ。」  
「いたい・・やめてぇぇ!だれかぁ!」  
男は胸だけでなくアナの太股なども慣れた手付きで弄る。  
「俺は様々な町の女を狩るレディーキラーさ!無駄な抵抗はやめな!」  
「やめ・・ッ・・はぁ・・・あぁッ!」  
嫌がって男の手を振り解こうとするアナの口から甘い声が漏れはじめる。  
「へへっ・・だいぶ気持ち良さそうじゃねぇか。」  
「うぁッ・・こん・・な・・私・・ぃゃッ・・」  
男がアナの股に手を入れようとした時だった。  
 
バキィ!!  
「ぐぁ!?」  
「アナから離れろ!!」  
フェニルが男の足をイスで殴りつけたのだ!  
「アナ!今のうちに逃げて!!」  
「でも!」  
「いいから早く!」  
フェニルはさっき殴り飛ばされたとき足をぶつけて走れない状態であった。  
フェニルの必死の言葉にアナは戸惑いつつも助けを呼ぶため一人逃げ出した。  
「くそ!このガキ!!」  
ググッ!  
「うっ!・・ああ!」  
首を絞められ喘ぐフェニル。  
「しょうがねぇ・・お前で我慢するか!」  
「・・あんたなんかに負けな・・ッ!?」  
ビリィィイイ!!  
いっきにフェニルの服を破り捨てた。  
「へへっ!思ったよりいいじゃねぇか!」  
「!!・・やめなさいよッ!」  
「うるせぇよ!このガキ!!」  
フェニルの胸を掴み乱暴に揉みまくる。  
「うぁ!いたい!やめッ・・なさい・・。」  
「へへっ・・こいつをぶち込んでやるぜ!」  
男の巨大な物を目のあたりにして強気だったフェニルの顔が一気に青ざめる。  
「・・いゃ・・やめて!」  
「いくぜぇ〜!!」  
男は一気にフェニルの処女を破り突き上げた!!  
 
「いやぁぁぁああ!!!!」  
「うお!きっついなぁ!」  
「いゃああ!やめてぇ!!いたい!いたいよぉ!!」  
「オラオラ!まだだぞ!!」  
男のフェニルの子宮をなんども突き上げる巨大な物はフェニルの腹部からもその激しい動きがよく分かる。  
「うおおお!!」  
「いやぁぁぁッ!!!」  
男は獣のような叫びとともにフェニルの子宮に精液を欲望のまま放った。  
「そん・・な・・ぃゃ・・ッ・・」  
身も心もボロボロにされ強気な彼女の姿はもうそこにはなかった。  
だが男は容赦なくフェニルを突く。  
「うぁ・・あ!やめ・・てぇ!お願い・・助けてぇ・・!」  
「いやだね!お前のせいでせっかくの獲物を逃しっちまったんだ!」  
「・・・あぁ・・ぁぅ・・。」  
精液を体に浴びせられ犯されたフェニルは目が虚ろになりもうなんの抵抗力も無くなっていた。  
「ちっ!もう壊れやがったか!」  
男は苛立ちながら自分の物をぐったりしたフェニルの口に押し込み綺麗にする。  
「まぁいい・・まだこの町には美人と噂のギルド長と錬金術士の娘が居るらしいからな!」  
アハハハハハハ!!!!  
ギルドに男の笑い声が響く。  
 
「フェニルちゃん!・・・!?」  
エッジといっしょに帰ってきた彼女が見たものは、精液塗れにされた虚ろな目をしたフェニルだった。  
 
「さ〜て!次は誰を喰うかな・・。」  
 
おわり。  
 

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