力なく「ぷに」に敗北したアニス。
地面に突っ伏した彼女の足下に何かがまとわりついていく。
いいようのない嫌悪感と初めて感じる羞恥心のような何か。
思わず口から吐息が漏れる。
が、すぐに正気に戻り、悲鳴をあげようとするが
すぐさまその口に柔らかい何かを含まされ声にならない。
次第に衣服ははだけ、ぷにの柔らかい体がアニスの肉体をなで回していく。
腕の先から次第に。誰にも触られた事もない白い乳房へと。ゆっくりとゆっくりとなで回していく。
アニスの体はじっくりと時間をかけて嬲られた。
夕闇に染まった草むらの中で時折ぷにに塞がれた口から苦しそうな息が漏れ響き、
アニスの桜色の乳首はぷにの体の中でこねまわされ、形を変えていく。
最初はアニスも眉をしかめ苦悶の表情を浮かべるだけだったが
徐々にぷよの体から不思議な粘液がにじみ出てアニスの肢体をより敏感な物へと変えていく。
かすかな息も媚性を含んだものへと変化し、アニスの体もかすかな熱気を帯び始める。
そして、ついにぷにの肉体はアニスの秘所が湿気を帯びてくるとそちらに興味が移ったのか、
あれほど執拗に嬲ってきた乳首を解放する。
テラテラと光る粘液に浸ったそれは空気、風に触れると同時にアニスに一つの絶頂をもたらした。