日曜の昼下がり、ユズは部屋で音楽を聞いていた。  
友人との遊ぶ約束もなく、特に予定もないときのユズの休日のスタイルである。そしてしばらくして、玄関のチャイムがなっているのに気が付き、ユズはラジカセの音楽を消して叫んだ。  
「姉ちゃーん!しみずさんきたんじゃないのー!」 「え!あっ・・はーい!」姉がどたどたと玄関の方に小走りで走っていった、姉は今日しみずさんを家に招待したらしく、来たら呼んでとユズに言い聞かせていた。  
役目をおえたユズはラジカセにイヤホンを取り付け、ボリュームを上げた。  
・・・だがしばらくして、ヘッドホンから流れる音楽とは違う女性の笑い声が目立つようになり、だんだんユズは不機嫌になっていった。「うるさいなぁ、これだから女は嫌なんだ。中年のババアみたいだな。」  
ユズがそうつぶやいた直後に、彼女達の笑い声がぴたりと止んだ。ユズはもしかして聞こえたかなと思い、ラジカセの一時停止のスイッチを消して様子を伺った。  
しばらくして玄関にむかう足音を感知した。  
「あれしみずさんもう帰るのか?やっぱり聞こえてたのかなぁ?」ユズが不安げにそうつぶやくと、ヘッドホンをはずしさらに様子を伺った。  
 
玄関のドアを開ける音が聞こえた。  
「しみずさんもう帰るかよ、早すぎやしないか?それとも姉ちゃんと遊びにでもいくのかな?」  
だがユズの考えは外れ、中から玄関のドアを閉める音が聞こえた。そしてその主はユズの部屋に向かってきた。  
「やべー!やっぱり聞こえてたのかよ!たくっどんな地獄耳だ。あの女どもは」ユズはそう悪態をつくと姉が自分の部屋に踏み込むのを待った。  
「うるさく言われるんだろうなぁ。あぁめんどくさい」  
姉は怒るとひたすらうるさくキーキーと騒ぐ。その様子を友達に見せたくなかったから早めに帰したのだろう。  
ユズはそう考えたが、自分の部屋のドアを開けた主をみて、言葉を失った。  
 
「やぁユズ君・・・こんにちは」  
「し、しみずさん?え?」  
ユズは姉ではなくしみずさんが来たことに驚いた。なぜ彼女が?ユズは彼女に尋ねた。  
「あの姉さんはどこに?」「ん?ミカン?さぁどこ言ったのかな。知らないよ」  
知らない?どういう事だろうか?ユズは混乱した。  
家にいるのは姉ではなく、しみずさんで、そして清水さんは姉の行き先すら知らない。そして・・・・・  
彼女がユズに異常に近づいていることもユズを混乱させている要因だ。  
ユズの目の前には姉の洗濯板ではけっして見られない胸の谷間が広がっていた。  
彼女はユズのかなり近くで前かがみになりユズの目を見ていたが、ユズはしみずのその豊かな胸の谷間に、顔を赤く染めながら見入っていた。  
・・・大きい。姉と同じくらいの年でどうしてこんなに大きく育つのだろうか。ユズはしばらくぼーっと彼女の胸を眺めていたが、  
「ねぇユズ君どこ見てるの?ふふ」  
という彼女の言葉にはっ!と気を取り戻し、尋ねた。  
「いっいや!そ、それよりしみずさんはなんで俺の部屋に?」  
彼女は何もいわずユズに近づいた  
「しっしみずさん?あの・・・・んん!」  
彼女は自分の唇でユズの唇をふさいだ。  
「ぷはっ!しっしみずさん!なっなにを!んん・・・しみずさ・・・」  
彼女はユズの口の中に舌を侵入させ、ユズの舌を見つけ、自分の舌を絡ませた。くちゅくちゅと音をたてながら彼女はユズの舌と遊んだ。  
最初こそ抵抗していたが彼女の執拗な攻めになすすべなくユズは彼女に身を任せていった。  
そして最後に自分の唾液をユズの口の中にたっぷりと注いだ。彼女はユズの口をひたすら犯したあとユズの耳元でささやいた。  
「ユズ君をこいやっていじめるために居るんだよ」  
 
「え?・・・だ、駄目ですよ!もし姉ちゃんが帰ってきたら・・・その・・」  
 
「大丈夫、ミカンならこないわ。このために出ていってもらったんだから」  
 
「え?それってどうゆう・・・んむ!」  
しみずはこれ以上の話は嫌ったのかユズの口をキスで塞いだ。  
そしてゆっくりと自分の手をユズの股間にむけ、彼のいちもつに触れた。  
 
ユズの性器はすっかり巨大化し彼女の手に収まりきらないほど膨張していた。  
「ふふふ・・・・ユズくんのおちんちんは正直だね。ねぇユズ君・・・やっぱり・・・初めて?」  
「それは・・・は、はい」「そうなんだぁ。じゃあ私がユズ君の童貞貰っちゃうね。ふふふ、私の体を忘れないようにたっぷりとご奉仕してあげる・・・」  
 
彼女はそう言うと自分の上半身の服をまくしあげ、そしてブラを外した。  
ゆずの目の前には、しみずの豊かで形の良い乳房が広がった。  
「すごい・・女の人の生乳・・・初めてみた。」  
ユズは初めてみる女性の乳房に激しく高揚し、ユズの性器はさらに膨張した。  
「ふふふ、ユズ君おっぱいが好きなんだね。いいわ、ゆずくんのおちんちん、おっぱいで気持ち良くしてあげる」  
彼女はユズのペニスを掴むと自分の乳房に挟み込んだ熱を帯びて、しっとりとした乳がユズの性器を包み込む。  
「どう?わたしのパイズリ?気持ちいいでしょ。でもユズ君のおちんちんまださきっぽ余ってるからお口でもできるね」  
彼女はそういうとユズの肉棒をくわえこんだ。  
彼女はペニスの敏感な部分、亀頭の裏、先の割れ目などを中心にゆずの物を攻めた。そのさいもぎゅっぎゅつと彼女の絞るような胸の動きは止まらなかった。  
「あぁ!しみずさん!いく!いく!もう出ちゃいますよ!」  
彼女はゆずのその言葉に合わせたかのように動きを早めた。じゅぽ、じゅぽと卑猥な音をたて、ユズの肉棒を攻め立てる。そのさいにでた唾液が彼女の胸を汚し、彼女の胸はてらてらと淫らに輝いた。  
「ユズ君!もう出るんでしょ!ふふふ、たくさん飲んであげる!さぁ早く出して!」  
彼女はそういうとユズの尿道を激しく刺激した。  
その瞬間!ユズの肉棒から彼女の口に精液が激しく噴出した。  
「あぁしみずさん・・・うわ・・あーーー!」  
彼女はユズの精液をちゅーちゅーと吸い上げた。ユズはたちまち2度目3度目と彼女の口の中に精液をぶちまけた。  
「はぁーはぁーんーーごくん・・・ぷはっ!・・・ユズ君濃くておいしかったわよ。あら?まだ元気ね?ふふ・・・・今度は私を気持ち良くして」  
そして彼女は下着を脱いだ。  
 
しみずはユズをゆっくりと寝かせ、ユズの上にまたがった。  
「あの、しみずさん俺初めてで、その・・・」  
「ふふふ、大丈夫お姉さんがちゃんとリードしてあげる。ユズ君にたっぷりと女の味を教えてあげるわ。」  
彼女はそういうと自分の中にユズの肉棒の先をあてがった。  
ユズの物は先程出したとは思えないほど、勃起していた。  
「さぁユズ君、準備はいい?いまからお姉さんの中にユズ君のおちんちん入っちゃうよ。」  
「はっ・・・はい」  
ユズがそう小さくつぶやいたのを合図に彼女はユズの物をずぶずぶと飲み込んでいった。  
「んんっ・・あっ・・ふふユズ君、童貞卒業おめでとう。どう私の中は?気持ちいい?」  
「くっ!あっ・・・とても熱くて、気持ちいい・・です。」  
ユズは生まれて初めての女性の感触にうっとりとした表情を浮かべしみずの中を味わった。  
「そう、良かったわね。じゃあ・・・動くわよ。」  
しみずはそういうと急に腰を上下に激しく振り出した。  
 「あぁっ!!しみずさん!そんなに激しくされたら、俺!出ちゃいますよ!かはっ!」  
「はっ! んく!どう!ユズ君私のおまんこ、気持ちいいでしょ!んはっ!いいのよ!一回あたしの中にどぴゅどぴゅ出しちゃいなさい。」  
彼女はそういうとさらに腰を上下させユズの物を締めあげた。  
「あぁ!しみずさん!出ます!出ちゃいます!もう、うわっ!あーーー!」  
ユズは激しく絶叫したあとしみずのなかにどくどくと熱い精液が流れ溢れかえった。  
「あっ!はあああっ!」  
どくどくと流れ込むユズの精液を受け入れたあと彼女は休まずに、ユズの上で動きだした。  
ユズの精液が陰部の間から、こぼれだし、ぐちょぐちょと卑猥な音をたてていた。  
「しみずさん!そんな!ああ!うわっ!ダメですよ!そんな、いきな!ああああ!」  
だか一度出したばかりのユズの肉棒は堅さを失っておはおらず、反り返っていた。  
「あ!ああ!んくぅ!あぁユズ君のおちんちん、もう何発も出したのにすっごく元気!いいわ!すごくいいわ!あ!あ!ああああ!」  
彼女が絶頂を迎えたと同時にユズの肉棒から二度目の射精とは思えない大量の精液が噴出した。  
ユズの精液は彼女のなかにはおさまりきらず周囲にあふれ、イカ臭い匂いがまわりに充満した。  
「はぁはぁ・・・ユズ君・・・まだ、いけるわよね?」  
ユズは返事をせず、代わりに自分から腰激しく動かした。  
 
 
 
 
翌日・・・ミカンの部屋には彼女の小遣いでは買えないような新しい小物や、服が追加されていた。  
そしてユズは友達のところに泊まると家に連絡し、しみずの家で獣のようにセックスを楽しんでいた。  
 
おしまい  
 

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