「岩木がお前のこと探してたぞ」
吉岡の言葉を何度も頭の中で反芻しながら、みかんはスキップで体育準備室に向かっていた。
(運動会の実行委員にそろって選ばれるなんてラッキー♪)
世話を焼いてくれたしみちゃんと吉岡に感謝するみかんだった。
(石灰の粉だらけになるからな・・・)
みかんは紺色のジャージを脱いで、体育シャツとブルマだけになっていた。
そろそろ放課後ではあるが、体育準備室はプレハブなのでかなり暑い。
きしむドアを開けながら、みかんはよそ行きの声を出した。
「岩木・・くん?」
体育準備室はしんとしていた。
(なんだ、岩木くんまだなんだ・・・)
唇を尖らせて、みかんはマットに座り込んだ。
剥き出しの太ももにマットのごわごわとした感触がひんやりと感じられる。
(岩木くんと二人っきりでマットを運んだり、バトンを分類したり・・・)
想像しただけで、みかんの鼓動はどくどくと速くなる。
気づくと、みかんの小さなおっぱいが、きゅん、と固くなり、乳首が体育シャツの内側にこすれている。
(また、ノーブラで来ちゃった・・・)
みかんは左手の中指で、そっと体育シャツの上から乳首を擦った。
みかんの小さな突起はみるみる固くなり、自然と両足が開き出す。
(ダメよ・・・岩木くんが、来ちゃう・・・でも・・・)
右手がそっと股間に降りる頃、準備室の片隅で誰かの気配がしたことに、みかんは気づくよしもなかった。
最初はブルマの上から、そっと、閉じた割れ目を擦り上げる。
下から、上へ。
最後にそっと指先に触れる固い蕾がどんどん尖がってくる。
「あっ・・・はぁ・・はぁ・・・」
知らず知らずのうちに声が漏れる。
跳び箱にもたれかかり、両足をマットの上で大きく開きながら、みかんの左手がおっぱいを激しく掴んで揉みあげていた。
小さくて固いおっぱいが、みかんの手のひらの中でかすかに形を変えながら固くなる。
みかんのブルマの中では、溢れた液体がパンティにねっとりとした染みを作り始めていた。
みかんの右手がブルマの中に滑り込む。
ぐっしょりと濡れたパンティから、生臭い匂いが立ち上る。
「んっ・・ああっ・・・んああっ・・」
みかんの喘ぎ声が大きくなる。
パンティの中に指を入れると、そこはもう洪水だった。
ぴちゃっ、ぴちゃっ、と指先で音がする。
みかんの割れ目から真っ赤に充血した肉のびらびらが顔を出し、勃起した蕾は薄い皮を剥かれてぴくぴくと震えていた。
「ああっ・・・ダメぇ・・・いっちゃうぅ・・」
指を激しく出し入れしながら、ぬるぬるの指の腹で蕾を擦り上げ、みかんは激しい絶頂に達した。
「あっ!はああああああん・・・ふぅうぅうううん・・」
全身を痙攣させながら、頭を激しく跳び箱に打ちつけ、両足を空に突き出し、みかんはぐったりと動かなくなった。
目を半分閉じて、荒い息を吐いている。
その背後に、真っ黒な影が立ちはだかったことに、みかんはまだ気づいていなかった。
物音が聞こえたような気がして、みかんはふと気が付いた。
(まさか・・・岩木くん?)
慌ててブルマから手を引き抜く。
ぬめった指がみかんの股間から臍になめくじが這ったような跡を残した。
上体を起こし、振り向いたみかんの表情が一瞬にして凍った。
そこに立っていたのは、下半身を顕わにした吉岡だった。
「よ・・吉岡?!」
吉岡の下半身は、小柄な体とは不釣合いな巨大な棒をそそり立たせていた。
赤黒く、腹を覆うかのように鎌首をもたげた肉の棒。
その先端からは透明な汁が流れ落ち、吉岡の剛毛を濡らしていた。
「い・・やっ・・・やめてっ・・・」
吉岡は無言でみかんに圧し掛かり、捲れた体操シャツの中のおっぱいを揉みしだいた。
「岩木なら来ないよ」
荒い息の中で、吉岡は言った。
(だまされたんだ・・・私・・)
「岩木とヤろうと思ってたんだろ?オナりやがって」
「いやっ・・ちがっ・・・」
抵抗するみかんを押さえつけ、吉岡はみかんのブルマとパンティを剥ぎ取った。
濡れて赤く充血したみかんの少女の部分が剥き出しになる。
さっき、指でほぐれたとはいっても、処女の狭い膣口は半ば閉じていた。
吉岡は自分のそそり立った肉棒をみかんの膣口に押し当てると、一気に貫いた。
「んぐあああああっ・・・うわっ・・・ぐぐぅう」
みかんの口から苦悶の悲鳴が漏れる。
吉岡の巨大な棒はまだ3分の1も入っていない。
しかし、みかんのその部分はこじ開けられ、裂けながらみしみしと音を立てていた。
入り口が裂け、処女膜の手前で阻まれているようだった。
「お前の処女は俺がもらう」
吉岡は腰にぐっと力を込めると、一気に押し込んだ。
ズブッ・・・メリメリ・・・
「ひあああああああっ!!」
みかんの悲鳴が狭い準備室に響き、吉岡のモノが全部みかんの膣に収まった。
マットに真っ赤な血が流れる。
みかんは、白目を剥きながら、ぐったりとされるがままだった。
ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・
薄暗くなった準備室に、吉岡の肉棒とみかんの膣が擦れる音が響く。
小さな狭い膣口に、手首ほどもある赤黒い棒が出入りする。
血とともに、白くぬめった液体が流れ出し、マットを濡らしていた。
「た・・たちばな・・・いい・・いいぞぉ・・」
吉岡の腰の動きが速くなる。
みかんはまだ白目を向いて唇を半開きにしたままだ。
あまりにも巨大なモノに貫かれた衝撃が、みかんを物言わぬ人形に変えていた。
やがて、吉岡にも限界が訪れた。
「いっ・・いくぞぉ・・・たっ・・たちばなぁ!」
大きく腰をスライドさせる。
いったん、引き抜くかにみえた肉棒を激しく奥へと押し込む。
「へぐぁぁぁあああ・・」
みかんの口から悲鳴ともつかぬうめき声が漏れる。
吉岡の肉棒の先は、子宮口を突き抜け、子宮の入り口にめり込んでいた。
その瞬間・・・
熱い液体が棒の先から噴出し、みかんの子宮と膣いっぱいに溢れ飛んだ。
「うおぉぉぉおおぉおお!」
ドピュユユドピュユユ・・・・・
繋がったまま裂けたみかんの膣口からも白い液体がこぼれ出す。
そのまま吉岡はみかんの上に倒れこみ、しばらく二人は繋がったまま動かなかった。
外はすっかり真っ暗になっていた。
うつ伏せになったみかんを、吉岡が後ろから攻めていた。
まだ未発達な尻に出入りする巨大な肉の棒は、さっき3度目の精を放ったばかりだった。
正常位で処女を奪った後、さらにそのまま2度目の発射。
3度目は後背位からだった。
もはや、みかんは何の抵抗も見せなかった。
あんなにキツかった膣も、吉岡のモノをスムースに受け入れるようになっていた。
白濁した液体が血を洗い流し、ぱっくりと口を開いたみかんのその部分から噴出す。
そして、吉岡の目に映ったのは、固く閉じた後ろの穴。
何の前置きもなく、いきなり挿入した。
精液と愛液でぬるぬるの肉棒は意外とスムースに先端を埋めた。
「ひぎぃぃいいいぃ・・ぐあああっ・・・・」
獣のような叫びをあげながら、みかんは放尿した。
黄色い液体が噴出し、足元のマットをびしょびしょに濡らす。
3センチ・・・5センチ・・・10センチ・・・
肉棒はゆっくりとみかんの尻穴に埋まってゆく。
15センチ・・・20センチ・・・
吉岡の巨大なモノはそれでもなお、侵入をやめない。
25センチ・・・やっと最後まで埋まりきると、吉岡は激しく腰を動かした。
ぴしっ、と音をたてて、みかんの尻穴が裂けた。
4度目の精が放たれた。
やっと引き抜かれた棒には、血と白濁した液体と、みかんの茶色い排泄物がべっとりと付いていた。
完全に動かなくなったみかんを見下ろして、吉岡がにっと笑った。
もうすぐ21時。
そろそろ岩木と約束した時間だ。
処女が苦手な岩木のために、下準備は完璧だ。
今晩は2人で一晩中みかんを犯しまくろう。
まだ、夜は始まったばかりだ・・・
(おしまい)