まだお正月気分なみかんとユズ。
父は母の新年大売出しセールに無理やりつきあわされ、2人で近くのSEITANに出かけている。
2人はなんか特番を観ている。みかんはソファーで、ねっころがって体を横にして、
その平らな部分を弟に見せつけながら、テレビを見ている。
本人はあまり気にしていないようだが、発情したての弟は、テレビよりも、そっちばっかり気にしてしまう。
弟は、姉が長期休みの時は、胸の矛先が突き出ていることを知っていたからだ。
夏休みの時もそう。Tシャツ一丁だし。
だが、極力気にしているそぶりは見せず、テレビに気をそらしている。
みかん「ユズ、暖房つけてっ」
「・・っなんで俺が・・、うん」
ポチッ、ヴィーン・・・・
「ちょっとぉ!見えない!早くどけてよね!」
「っ・・ね、ねーちゃんが命令したんだろ?!ったく・・」
「・・・ねぇ、チャンネル変えていい?俺、今日観たいのがあるんだけど・・・」
「ねーちゃんだってコレ見たいんだからっ・・、あっ!今の見逃し見ちゃったじゃな〜いっ!
ちょっと〜ぉ!ユズ、もうだまっててよね!」
「わーったよっ、ったく・・・」
姉から文句ばかり言われて、もう見場所から動けないユズ。テレビはCMに入った。
「・・・ねぇ、ユズさ、さっきからずっとあたしのほうチラチラ見てなかった?」
「へっ?!・・・・・・」
「へへ〜、図星なんだぁ〜。あっ、なんかズボンのとこ・・ハハハッ」
「っ?!・・・・(茶の間を出る)」
「あっ、ちゃんとドア閉めてねっ」
急いでその場を離れたユズ。とりあえず、心臓の鼓動の高まりにびっくりして、廊下に出てきてしまった・・。
「ぅう〜っ、さみ〜っ!!!」
姉は、テレビに没頭している。それに便乗して弟は、自分の欲望に身を任せ、姉の部屋に侵入した・・・。
まえから辞書を借りに来たりしていたが、今日はちょっと特別な用事。
ユズは、姉の机の引出しを開け始めた・・。
そこには、作りかけのテディベアの頭らしき物、裁縫セットなども入っていた。
そして、友達とやりとりしている、手紙のようなものも多数・・・、ユズヒコはそれを見たい衝動に刈られた。
手紙「おは〜☆、みかん!ねぇ、さっきの弟さんの話だけどさぁ、それって本当っ(^o^)?!
すごいトコ見ちゃったね〜っ!おめでと〜!よかったねぇ!あたしもそんな弟がほ・し・いっ(^。^)!
でさ、話の続きだけど・・・・・(略)理央より」
「(え?なんだ弟さんの話って?おい?!ねーちゃん、み、見ちゃったぁ〜て・・?!
はッ、まさか・・・・?!)」
その当人の「弟さん」には見当たるフシがあったよう。
すぐさま、自分の部屋に戻って物(ブツ)の位置を確認した・・・、すると・・ない!
いつもしっかりその位置にしまっていたブツが消えている・・。
ユズは、すぐさま廊下を急ぎ、ドアを開けた・・すると!
ドンッ!
「うわあっ!!・・・いったぁ〜っ!」
「うわっ!!!」
どうやら、突撃してきたユズが、トイレに行こうとしていたみかんに思いっきりぶつかった模様。
その場に倒れた。
「って、ちょっと、はやくどけてよっ!」
「・・・・」
「えっ?!なに?!ちょっと?!はやくっ!」
「・・・なんでTシャツ着てないんだよ」
「えっ・・・、ああ?!ちょっとジュースこぼして・・・、って苦しいっ!早くどけてっ!」
「・・・冗談でしょ?!ユズっ・・、や・・・・やめてっ・・・」
ユズヒコは、まずその突起を摘み回した。姉の泣き声が聞こえる。
しかし、少年にはもうそんなこと、どうでもいい。
ただ、少年には、姉のその肉体にじかに触れていることしか意識に無い。
「アヒッ?!ン・・・あっ、・・・ねぇ・・・、私たち姉弟だよ・・・、ンンっ・・、はぁ、や、やめてっ・・、ハぁン!ふぅ・・ん・・・」
声を荒くした姉の、うめき声が響く。寒さもあってからか、みかんは体が震えている。
上に乗っかっている彼は、両手で姉の両手を拘束し、そのおしゃべりな口に、自分の口を合わせた。
「ヒヒッ?!ン、ん、あっ・・」
どうやら、姉は結構唇が敏感だったらしい。
寒さで、もうどうなることもできない姉は、もう、弟のなすがままになるしかなかった。
舌の先が、首筋へと移り、そしてさっきの突起の部分に。
ノーブラであることが、よかったのかもしれない。
上半身ヌードの姉は、もう我慢できずに、失禁してしまっていた・・・。
「ううっ、寒いぃっ・・・ン・・・もう・・・ダメ、ふぅ・・、はぁ・・・・なんで・・・あたし・・・・」
「俺の本、勝手に取ってったからだろ?」
「ああっ・・、早く着替え・・・・・させてぇ・・・
もう・・・いい・・・でしょっ・・あふっ、ユズぅ・・・・」
「ほぉ〜、おしっこもらしてんじゃない?」
「や・・・キャ――――ッ!」
ユズヒコは、その濡れたパジャマの下と、純白、いや、いまは黄色がかった下着を剥がした。
姉は、興奮してさらに漏らしてしまったらしい。
そこには、おしっこでぐじゅぐじゅになった、姉の大切な部分が見えた。
ユズは、まだ膜がかかったその部分に、体をぐるんと回転させて顔を近づけ、姉のしょっぱい液体とともに、
手も使って、舐め回した。すると、もう一つの液体が、その充血した部分に流れ始めた。
「ン・・、やだぁ・・・あたってる・・・・
顔にィ・・・ア・・・ユーのあそこぉ・・・・あっ、あっ、あっ・・・・ヒっ!」
まだ、弟の「姉いじり」は終わらない。なんてったって今日は一日中、二人っきり・・・。
みかんは、初めての感覚にどうしていいのかわからず、ただ目をつぶっていた・・・。