いつもの帰り道。だけど、足を蹴りながら歩いている不思議なあの子が・・・。
柚彦は、今同じ道を歩いているあの子が、ただの変なヤツとは思いながらも、その裏腹、気になってしょうがない。
石田は、いつもと違う緑地公園を通っている所。ついつい尾行してきてしまったユズヒコ。
ユズ「ね、ねぇ、石田さん!」
石田「ん?あ、ユズピー、なんか用?」
ユズ「いや、別に・・、あっ!そういえばさ、何で今日はいつもの道通って行かないの?」
石田「・・・なんで、ユズピがそんなことしってるんだよ!いーじゃん、別にぃ!」
ユズ「いいや、イクナイ!」
石田は、う〜ん、と困ったような表情。そして、一言。
石田「ち、、ちょっとユズピさぁ、あっちに行っててくんないかなあ?」
ユズ「ん、まあいいけど」
石田は、その緑地公園の茂みの中に身を置いた。すると「あ〜〜〜〜〜〜」という、石田の奇声がそこから響いてきた。
ユズヒコは、これがなんのコトかを把握していた・・・、
が、その高ぶった感情は抑えきれず、幸い、この公園にはユズと石田以外誰もいないことも重なり、ついに心の負の部分が、それも突発的に、まだその幼げな顔には可愛らしささえ残るユズヒコを襲った。
石田「あ〜〜〜〜〜(チョボボ・・・・)」
ユズ「・・・・」
石田「はっ?!えっ?ヤーーーっ!!」
ユズヒコは、素早かった。
すぐさま、スカートを下ろしていた石田をその濡れた茂みの下で拘束した。
どうやら、パイパンだったらしいがユズヒコにはむしろそれは喜ばしいことだった。
石田は、両手を押さえつけられ、性器近くから発していた液体は、もう途切れたよう。石田が仰向けで、ユズヒコが被さっている。制服ごしに入れられたその手は、お子様向けの石田の胸当てをまさぐっていた。
石田「キャァっ!!!!」
石田「ユズピ!ユズピ!やめて!!!やーーーっ!!!」
ユズヒコはもう石田の声など聞こえている筈もなく、興味のむくままに、舌の先は石田のソレを、もう石田は、ユズヒコの思いのままに。
石田「ふぇっ?!・・・はぅっ、ンンンっ・・・」
ユズ「へへ〜、石田って感じないと思ってたけど、やっぱり感じちゃうんだねー。」
石田「あ、あ、ユズピィ!やぁ、だ、っ、ん、ふぅ、はぁ・・」
石田「くぅっ・・・・ふぅ」
その茂みには、粘着質のものが飛び散った・・、しかし、ユズヒコは、まだあの「心の負の部分」に染まっている・・。
石田「えっ・・・・?!ヤだっ、ン・・・・あはんッ!」
ユズヒコのものが、赤く充血したものの中に入り込んでいく・・・。
一人の少女は、今日この日、心に苦しみの刻印を植え付けられた・・。そしてもう二度と学校には登校してこなくなった・・・。