ミント焦っていた…ここ最近のデスパイアの勢力増長は著しい。  
出現頻度は右肩上がり、さらに敵単体の強さも対応しきれなくなっている  
かのんと久遠も敵の手に落ちた。霧香や要、沙羅とも連絡がとれない……となると彼女達も敵の手に落ちている可能性は非常に高い  
状況は目の前の敵に精一杯で救出に向かうこともできない有様だ…  
現に今…ミントは町外れの廃工場にてデスパイア数体に囲まれていた…  
これまで激闘を繰り広げてきたのだが、相手は融合クラスのデスパイア三体。さすがのミントも敵うはずがない  
 
『(相手は三体……魔力も尽きたし、私も年貢の納め時かな…)』  
ミントは粘り強く戦った……だが、魔力は底を尽き変身限界を迎えてその場にへたり込む…  
既に衣服の所々が破れ、整った顔も汚れ、見るだけで敗残兵と判る容姿だった  
 
「全く…てこずらせやがって」  
「陵辱陵辱〜〜」  
「うるせぇ…犯るぞ…」  
それぞれイソギンチャク、イカ、サソリの姿を模したおぞましい化け物。これよりエンジェル処刑ショーの演出をする者達……  
 
 
「で……誰が先に犯るんだ?……」  
「どうしよっか〜〜?」  
「んじゃ先にエンジェルのロッドを奪ったのが一番ってことで」  
言うやいなやすごい勢いでイソギンチャクの触手がロッドを奪う。ミントはろくな抵抗もできずにあっさりとロッドを奪われてしまった  
 
「はやいね〜」  
「……まあいい……やれ……後がつかえる……」  
「すまんな、それじゃ早速」  
 
イソギンチャクはミントを捕らえ自分の頭(?)の上に移動させる  
『ま、まずはアンタね……私は…堕ちないわよ……』  
気丈にもデスパイアを睨むミント…………そこには魔力を失おうとも戦士としての決意があった  
「関係ないな、要は俺が愉しめればそれでいいんだからな」  
デスパイアの言葉にミントはいっそう強く睨みつける……もし視線で攻撃できたなら彼らは跡形もなく消え去っていただろう  
「とりあえず…邪魔だな」  
 
ビリッ!!  
 
純白の下着が奪われる。だが、ミントは眉一つ動かすことなくデスパイアを睨んだままだ  
『どうしたの?…もう満足?』  
必死に挑発を繰り返すミント……しかし…  
「あんまり無理すんなよ……脚が震えてんのは分かってんだからな」  
そう、ミントは恐怖を感じていた……いくら戦士の意思が強かろうとも人智を超えた陵辱を受けるという恐怖には勝てなかったのだ  
イソギンチャクはミントを自分の頭(?)に降ろす。触手の海がミントを包み込んで歓迎を始める……  
『んっ!……ふっ!……くっ!……んんっ!……!……』  
必死に声を押し殺す……だが、全身をのた打ち回る触手は確実にミントを攻め立てる  
『(き、気持ちいい…………でも……絶対に流されない……)』  
「俺の仲間の中には全感覚を痛覚に変えちまう奴もいるが、それをやるとすぐ壊れちまうからな。俺に感謝しろよ」  
『だ…だれが……あっ!!……感謝なんて……んっ!!……するもんですか!!!』  
反抗の言葉に媚声が混ざる。ミントも女性なのだ…いくらエンジェルといえど本能には逆らえない。既に幼い割れ目からは淫汁が溢れている  
「あんまり焦らすと後がつかえてっからな、そろそろ挿れるぞ」  
直後にミントの目の前に透明な触手が姿を現す……声を上げる間も、身構える間もなかった………  
 
ずぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶっ!!!!!!!!!!!  
 
『ひあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!!!!!!!!!!!』  
入ってきた…膣を押し広げ無遠慮に侵入を果たす…ミントはその衝撃に目を見開き、声を抑えるのも忘れて仰け反る。  
その肉筒は前後運動をすることなく、ただ進軍を続けた  
『(なに?この触手?透明になってて筒みたいになってる……………………ま、まさか!!!!!!!!!!!!)』  
ミントは一つの解答を導き出す……これは触手ではなく……輸卵管だという答えを…  
『ちょっと!!…………イヤ!……やめてよ!!……こんなの抜いてよ!!』  
デスパイアの目論見が分かり、必死に輸卵管を押し戻そうと身体は暴れさせ、膣にも力を入れる  
「気づいたみたいだな……だが、どんなに抵抗しても無駄だぜ……」  
輸卵管の内部を根元から埋め尽くしながら卵が攻め寄せる………ミントに逃げ場は無い……  
『や…やだ……やだっ!!!!…………卵なんていらない!!!!!』  
輸卵管は子宮口を抜けて子宮にたどり着く……そして……  
 
ポコン……ポコポコン……ポコ…………ププコポポポポ  
 
『いやぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!!!!卵が……卵がぁぁーーーーーーー!!!!!!』  
お腹の気色悪い感触に叫びを上げる………最早声を抑える気など頭に無い…  
 
ポココン……プココ…………ポコン…………ポコポポポン  
 
『もう…もういっぱいぃ…………ダメ!!!……イク!!……こんなのでイっちゃうーーーーーー!!!!!!』  
 
ミントの身体が跳ねる…………背中は限界まで反り、口からはだらしなく涎が垂れる  
誰の目から見ても絶頂を迎えたのは明らかだ……  
「イッたか……」  
ミントは返事をしない……いや、できなかった……少女は痙攣を繰り返しながら完全に放心していた  
「とりあえず俺の番は終わったな……んじゃ、次はイカ……お前が犯れよ」  
イソギンチャクはミントを解放すると乱暴に床に転がした。  
 
 
 
陵辱は終わらない。まるで螺旋階段のように……  
 
 
「次は僕だね〜〜」  
嬉々とした口調でイカの形をしたデスパイアは触手を絡ませる……気が早いのか、既に輸卵管をチラつかせて準備万端だ  
『今度は……随分と…頭の悪そうな…………デスパイアね』  
若干気を持ち直したミントが罵る……だがその姿は陵辱の爪痕が激しく痛々しい…特に下腹部は卵を産み付けられたことにより少し膨らんでいた  
「なに〜!!イカのみんなは喋れないけど僕は頭いいから喋れるんだぞ〜〜!!」  
ミントの口撃にイカへ激昂する。確かに知能が低くて喋れない固体よりは多大な進歩なのだが、精神的には幼いらしい……  
「イソギンチャクが前の穴を使っちゃったから僕は後ろを貰うからね」  
宣言すると吸盤のついた触手を後ろの窄まりにあてがう……  
『えっ!?………お尻?…………ダメッ!!……お尻は弱いの!!!』  
 
ずぷずぷずぷ………  
 
『あひゃうぅぅぅぅーーーー!!!……お尻に……入ってるーーーー!!!』  
ミントの尻穴は裂けることなくデスパイアの欲望を受け入れ、触手の粘液と腸液が混ざり合って快楽を与えた  
『ひゃう!!……はあっ!!……ふあぁ!!……んあぁ!!……!』  
明らかに悲鳴ではない声が混ざる………デスパイアの責めは止まらず次の段階へと移る……  
 
『きゃっ!!!……な…何なの!?……お尻の…中……吸われて…………ああぁぁ!!!!!!』  
何かが腸壁に吸い付く……とてつもない快楽が襲う  
「吸盤使ってみたけどどんな感じ〜〜?」  
そう……デスパイアは触手の吸盤を用いてミントの肛門内を吸い、触手の抽挿によって剥がすという暴挙に出たのだった……  
 
ぷきゅぱきゅぴきゅぽきゅぱきゅぷきゅぽきゅん  
 
『ふあぁぁーー!!!!…………ぷきゅぷきゅが……おしりぃーーーーーー!!!!!』  
吸盤が吸い付いて剥がれる度にミントは快感に身を躍らせる……触手が一突きされるごとに絶頂を迎えるほどに  
『あひゃうぅーーーーー!!!………ふわぁぁん!!!!!!………へひゃぅーーーー!!!!!』  
最早喘ぎではなく絶叫…………数え切れない連続絶頂にミントの神経は焼き切れる寸前まで酷使される  
「これ以上は壊れそうだからやめておこうかな……ちゃんと感謝してよね」  
吸盤触手が引き抜かれる……尻穴もミント自身もだらしなく開ききっていた。最早平静など保てるわけが無い  
「次は産卵ね。エンジェルちゃん頑張って!!」  
 
ずぷり  
 
『んふぅぅぅぅぅぅーーーーーー!!!!!』  
痛みや嫌悪感など感じない…………快感純度100%の感覚がミントを襲う  
 
ポコン……ポコポコン……ポコ…………ププコポポポポ  
 
『うあぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!……また卵!?……もういやぁーーーーーー!!!!』  
再び絶頂……今のミントは何をされても快感を感じる身体になっているだろう  
イカのアナル産卵により、もともと膨らんでいたお腹がさらに一回り大きくなる  
「ふう、産み付け終了。僕の番も終わりだよ。」  
 
全ての触手を退かせ、ミントを自由にする。だがミントには抵抗する力はおろか、立ち上がる力すら残っていない。  
そして、3番手のデスパイアが迫る…  
 
 
「……やっと俺か……」  
最後のデスパイアはサソリ型…だが最大の特徴である尻尾は2本になっている……  
口から拘束用の触手を取り出すと直ぐにミントを分娩台でとる姿勢にて固定してしまう  
『おねがいだから…………もう……ゆるしてよ…………もう……むりだよお…………』  
涙ながらに懇願する…戦士の決意などひとかけらも見られない……そこに存在するのは疲弊しきった天使  
 
ミントの腕程の太さを持った2本の尻尾が近づく……どうやら股の二穴に狙いを定めたらしい…  
『や…………め………………て………………』  
 
ぶちゅう!!  
 
『ぎひぃーーーーー!!!!!!』  
ソレは無遠慮にミントを貫いた。雌を気遣うことなど無しに己の欲望の通りに動き続ける  
 
ずちゃむちゃぐちゃずちゃむちゃぐちゃずちゃ…………  
 
『も…もっとゆっくり…………は…はげしすぎるぅ…………』  
必死に訴えるがデスパイアがエンジェルの言うことを聞くわけが無く…………  
 
ずちゃむちゃぐちゃずちゃむちゃぐちゃずちゃ…………  
 
「出る……………」  
射精宣言が成され、二股尻尾の速さが増す  
 
「おっ遂に射精するかサソリの奴……おいイカ、こいつは見物だぞ」  
「え〜なんで〜」  
「なんでって、こいつの射精は1時間以上かかるらしいからな」  
 
ミントは愕然とする。唯でさえデスパイアの射精の勢いは凄まじい………それが1時間以上だなんて…………コワされる………耐えれるわけがない……恐怖に青ざめる  
『いやぁ……おねがい……中だけは……中にはださないで…………ダメッ…ダメーーーーー!!!!!』  
 
 
どぴゅりゅっ……ごびゅりゅ……ぶびゅりゅ……びゅっ……びゅっ……ごぼおっ……どぷっ……どぷっ……ぶびゅりゅ……びゅっ……びゅっ……ごぼおっ  
 
 
耐えれたのは10秒程度……後はとにかく注がれ続けるのみ。子宮は直ぐに満杯になる…腸内に精液が駆け巡る…  
ミントのお腹はさらに膨らむ…なにしろ膣と肛門にホースを突っ込んで蛇口を捻りっぱなしにしたようなものだ。遂に行き場をなくした精液は膣壁と触手の間に僅かな隙間を作り出して排出する  
デスパイアの吐き出す量とミントの吐き出す量が等しくなる頃にはミントの意識は無かった…  
 
 
どぴゅりゅっ……ごびゅりゅ……ぶびゅりゅ……びゅっ……びゅっ……ごぼおっ……どぷっ……どぷっ……ぶびゅりゅ……びゅっ……びゅっ……ごぼおっ  
 
 
何分経っただろう……射精の勢いは全く衰えない…ミントのナカに精液を吐き出す度にナカから精液が吹き出る。アナルに吐き出し続けた精液は内臓を駆け上がり貫通し、ミントの口からは白い液が垂れていたが……まだ射精は続く  
 
 
 
 
 
 
 
どぴゅりゅっ……ごびゅりゅ……ぶびゅりゅ……びゅっ……びゅっ……ごぼおっ……どぷっ……どぷっ……ぶびゅりゅ……びゅっ……びゅっ……ごぼおっ……ごぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶっ!!!!!!  
 
 
最後に盛大な噴射を行い遂に射精が終了する……1時間以上に渡った射精はミントの意識を完全に破壊し尽した。  
今そこにあるのは体中の穴から精液を吐き出し続ける人形である………  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『はぁん……あかちゃん…………うまれるのぉん……きもちいぃん…………』  
あれから何日か経過した…ミントの強靭な精神力は一度は破壊された意思を取り戻した…だが皮肉にも取り戻した意思はデスパイアを出産するという衝撃に立ち会うことになり…………堕ちた。いっそそのままコワたままのほうが良かったかもしれない  
 
『んふうぅーーーーー!!!おなか……うごいて……あばれちゃ……だめぇだよぉ…………』  
 
卵が孵る…孵る…孵る…孵る…孵る…………  
 
『あぁぁぁーーー!!!でる…でちゃうぅ!!……じゅんばんに……じゅんばんにねぇ……』  
 
ボトリ  
 
『はぁん!!きもちいぃ……うむの…いい!……きゃうぅん!!!……おしりもでちゃうぅ!!!!!』  
 
ボトリ……ボトリ……ボトリ……  
 
『みんな…………みんな……うんであげるぅ!!!!!!!!!』  
 
 
ミントは完全にコワれた…………もう元には戻らない……  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『おわったよぉ…………うむの…おわったから……』  
 
 
気高いエンジェルは消え去り、苗床が誕生した  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『はやくぅ…………はやく…たまごぉ…………たまごうみつけてぇ!!!!!!』  
 
 
 
 
 
END  
 

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