散歩の途中、道に落ちていたトーマたんを拾ったので
警察には届けず、早速家に持って帰った。
気を失っているトーマたんを椅子に座らせ、長い服の裾をまくり、
足首をつかんで持ち上げると両脚をM字に開かせた。
意外にもトーマたんは人間の女と同じような下着を身に着けていた。
トーマたんの核の部分を覆っている布地の上から鼻を近づけると、
今までに嗅いだことのないような、しかし確実に性欲を昂ぶらせる
ような不思議な匂いがした。
俺はまず、股間の微妙なふくらみに沿って舌を這わせる。
ゆっくりと薄い布地越しに何度もワレメをなぞり、
尖らせた舌で中心部のくぼみを強く突付く。
するとトーマたんの口から微かなため息が漏れはじめ、
それは次第に熱を帯びてくる。
「…あ……ぅん……」
ついにはトーマたんが悩ましい声を発したので、
俺の体は一瞬ギクリと強張った。
まさかトーマたんの意識が戻ってしまったのでは・・・。
俺は恐る恐る顔を上げ、トーマたんの様子を窺ってみた。
すると、どうやらまだ完全には目覚めていないようである。
ぐったりと椅子にもたれ、荒い呼吸に胸が上下しているが
瞼はしっかり閉じられたままなのだ。
まだいける。
そう俺は確信し、気を取り直して再びトーマたんに挑む。
目の前の下着はもう既に俺の唾液でべちょべちょだった。
濡れてぴったりと股間に張り付き、トーマたんのアソコのかたちを
くっきりと浮かび上がらせている。
まるで、はやく食べて欲しいとねだっているようだ。
俺は遠慮なく卑しい音を立てながら喰らいつく。
徐々にトーマたんの核心に狙いをさだめて、追いつめていく。
コリコリとした突起を執拗にねぶった。
舌先で優しく転がすように、さらに強く押しつぶすように刺激してやる。
「…はぁ…あンっ……ぃや……」
トーマたんの腰が揺れだした。
内側からじんわりとした熱い潤いが滲んでくる。
すこし酸味がある。愛液だ。
俺は天翅のジュースをあまさず味わう為に、下着の股間部分を
指でひっかけ横にずらし、トーマたんの秘密の場所を露にすると
夢中になってしゃぶりついた。
ぷるぷるに潤んだクリトリスに吸い付き、捏ねまわし、
充血しきって膨らんだそこにそっと歯を立てて甘く噛んでやる。
「くぅ、んーーだめっだめぇ……さわる、な…あ、あ、あ……!!」
それはまさに天上の調べのように美く、甘い悲鳴が響き渡った。
聖天翅の覚醒!
その瞬間、俺はトーマたんのパンツを引き千切ってしまっていた。