翅無しに陵辱される幼女トーマ2  
※苦手な人は注意  
 
 
「おい起きろ…起きろって言ってんだろ!」  
ぴしゃりと頬を叩かれた衝撃でトーマは目を覚ました。  
床に転がったまま見える景色は昨日と同じ薄汚れた小屋の中。  
決してアトランディアの綺麗な空ではなかった。  
木箱や藁が積み上げられたこの場所でトーマは何度目の朝を迎えた  
だろうか。ほとんど全裸に近い姿のトーマの腕には逃げられないよう  
縄がつけられその先は小屋の柱に括り付けられていた。  
許婚のアポロ二アスを追って地上に降りたトーマが翅無しの  
罠にかかり野盗崩れの男達に捕まってからというもの、この小屋では  
毎日のように彼らによる陵辱が続いていた。  
トーマを叩いた髭面の男は顔を近づけると下品な笑いを浮かべた。  
「おらトーマのマンコ見せてみろ」  
「やあ!!やめてよ…っ」  
男は起きようとしたトーマを乱暴に押し倒すと嫌がるのも構わず  
足を無理矢理開かせると、よほど待ちきれなかったのか荒い息を立てて  
股間にむしゃぶりついた。  
「はあはあ…むちゅ…たまらねえっ」  
「あ…ひっ…んっやだぁ…!やだよぉ…っ」  
 
じゅるじゅると音を立てて幼い性器への愛撫を受けるトーマは目をぎゅっと  
瞑ると身をよじらせた。この髭面の男は特にトーマの性器を舐めることを好み  
それは毎日執拗かつ丁寧に続けられた。  
「お前も好きだなあ」  
小屋の中でナイフを研いでいたもう一人の男が呆れたように笑った。  
研ぎ終えたナイフの刃は鋭い光りを帯び、トーマもこれで何度脅されたか  
わからない。  
「だってよう、その辺の女みたいに小便臭くもないし何より相手は堕天翅だぜ?」  
一旦顔を上げて笑った髭面の男は舌なめずりをすると再びトーマの股に顔を埋めた。  
指で割れ目を開きながらまだ綺麗なピンク色の壁にそって舌先を動かし、  
時々ぷくっと膨れた小さな陰核をツンツンと小突く。その刺激に我慢できないように  
トーマの口からはとうとう淫猥な喘ぎ声が漏れ始めた。  
「はぁ…ん…ああんっ!やだあっ!そこは…っ」  
「気持ちいいだろ?トーマはいやらしい子だな、へへへ…もっと気持ちよくしてやるからな」  
びくんっと大きく反応したトーマに気を良くしたのか男の舌は入り口だけでなく  
中にまで及んだ。汚らわしい翅無しの舌に犯されているというのにトーマは  
股の中心が熱く疼き始めるのを感じていた。  
「あぅん…あっああっ駄目、そんなに強くしないで…っ」  
男の荒い息が股にかかりトーマは全身が痺れるような気がした。  
男の口元を潤すように性器からは淫汁が溢れトーマの体は  
知らず知らずのうちに女としての喜びに目覚めていたのだ。  
 
「むふ…っちゅぶ…っうめえ!」  
「いやあっひゃっらめっ…あん…っ!!あ、あーーー!!」  
激しい男の愛撫に耐え切れなくなったトーマはびくびくと体を  
震わせるとそのまま達してしまった。この感覚を知るのはもう  
何度目だろうか。  
「どうやらイッちまったみてえだな」  
体を蒸気させてぐったりするトーマを見て男は満足そうに顔をあげた。  
トーマの体液でべったり濡れた口元を拭うわけでもなく男はトーマの体を  
ぐるんと反転させうつ伏せにすると今度は尻をあげるよう要求した。  
「足開いてケツ上げてみな」  
「え…?」  
「いいから言われたとおりにしろ!!」  
慌てて逃げようとしたトーマの細い足を掴んだ男は強く引きずると  
尻を上げさせ無理矢理四つん這いの体勢にさせた。  
「よーしそうだいい子だ。素直にしてりゃ痛い思いせずにすむんだよ」  
がたがたと怯えるトーマの頭をぐしゃぐしゃと乱暴に撫でつけた男は  
小さな尻を割ると中心にある菊門をぐりぐりと指で弄りだした。  
 
「ひうっ!あ、ああ…や…気持ち悪…っ」  
「天翅はここ使うのか?前から後ろから犯す度気になってたんだよなあ」  
ニヤニヤと笑う男の顔が股ごしに見えたかと思うと、突然さっきまで  
体の中に感じていた粘りのある舌が後ろの穴に入れられたのがわかった。  
「いやあ!そんなとこ、そんなところやめてえ!!」  
「ちゃんとシワの間まで綺麗に舐めてやるからなあ  
 トーマのことおかしくなるぐらい気持ちよくしてやるよ」  
「や、やだああ…!!!」  
「ちっ…!うっせえなあ、ほら前もちゃんと弄ってやるからよ!」  
そう言うと男は鼻先を尻の間に埋めると舌を這わせ始めた。  
穴周辺をシワにそって舌が行き来するのと同時に性器には男の  
ゴツゴツした太い指が出し入れされる。  
「はぁぁ…ぁん…やだよぉ…やめてよぅ…」  
そんな行為を続けられるうち、トーマの声には艶がかかり心とは裏腹に  
気付けば心地よさを感じるようになっていた。  
「気持ちいいだろ?随分後ろはほぐれてきたぜ…こっちはもうトロトロだけどな」  
男がずぼっと指を引き抜くとトーマの肉壷からは粘液がじわりと溢れ、ぱっくり開いた  
膣穴の奥はよりジンジンと熱さが増していた。  
 
そんなトーマの気配を察っするように先程までナイフを研いでいたもう一人の男が  
立ち上がると大きく猛った性器をしごきながら近づいてきた。  
 
「お、おい俺にもやらせろよ。こいつのエロイ顔見てたら興奮しちまったよ」  
「しょうがねえなぁ、慣らしたのは俺なのに。でも後ろは俺のもんだからな」  
自分の頭上で交わされる言葉の意味もわからないままトーマは抱き上げられると  
床に寝転んだ男の上に跨がされる形ですっかり濡れた割れ目に男性器を深く  
下から差し込まれた。  
「後ろばっかり弄られてトーマもここが寂しいだろ?今オチンチン挿れてやるからな」  
「やっそんなの…ああんっ!うっく…はぁ…っあぅぅ…」  
「もうグショグショだから簡単に入っちまったよ」  
男はトーマを下から貫いたまま何度も腰を突き上げ激しく攻め立てた。  
がくがくと体を揺さぶられながら子宮まで届きそうな男の性器にトーマは苦痛で  
顔を歪めたが、更に追い討ちをかけるよう背後から尻を掴まれた。  
「へへっじゃあ俺は後ろに…」  
「えっ?ひっ!そんな…やだ、やめて…やだああ!!」  
前を責められるだけでも息が詰まりそうなのに、先程までトーマの肛門を弄っていた男が  
今度は指や舌よりもっと太い自分の男性器を同じ部分に押し付け挿れようとしていたのだ。  
「充分ほぐしてやったが力ぬいてろよ、今からこっちの処女も奪ってやるからな、いくぞ…!」  
「やだやだ!!お願いやめて…!あ…ああ…やっ!あぎゃ…きゃあああぁぁ!!!」  
泣いて懇願するトーマの声を男が聞き入れるはずもなく小さな肛門は挿入された  
太い肉棒によって大きく広げられるとぐいぐいと奥深くまで貫かれた。  
 
「いだいよ…っく、あーん痛いよぉ…!ぐす…抜いて…抜いてぇ…っ」  
「こりゃすげえ!ケツの方もキツキツだぜ」  
「前もすげえぞ。後ろに入れたことで前が締まる締まる…!」  
「うぎゃっ!!あぐぁっ!!いだっいだぁい…!やめてぇっ、抜いてぇぇ…」  
前後から熱く太い塊で貫かれ揺さぶられ続けることにトーマは絶叫し、苦しさのあまり  
吐き気すら催した。意識を失ってしまったほうがマシかと思えたが酷い激痛で  
それもできずごりごりと腹の中でぶつかりあう男達の性器の感触にひたすら  
絶えるしかなかった。  
「はぁっはぁっすげぇ気持ちいい…堕天翅とアナルセックスができるなんてな」  
「やあんっ!!ああん痛いよぉ…やだああ…っくひっく……」  
「ほらトーマ泣いてないでもっとエッチな声だしてみろよ、おっぱいも吸ってやるから」  
後ろから貫く男は恍惚の表情のまま夢中でトーマの肛門を犯し  
下から突き上げる男はトーマの小さな胸にむしゃぶりつくとまるで  
赤子のように吸い続けるという異様な光景が繰り広げられた。  
 
――アポロ二アス…!アポロ二アス助けて!早く、早く来て…私ここにいるのに…。  
 
頭の中で何度も許婚の名を呼ぶトーマの目に、その時小屋の扉が開き逆光の中  
誰かが入ってくるのが見えた。一瞬期待に胸を躍らせたトーマだったがそれは  
間違いだったとすぐに気付いた。  
 
現れたのは同じくトーマを捕らえた男の最後の一人で小屋の中の光景に  
ややうんざりした口調で呟いた。  
「何だお前らまたそのガキとやってるのか。ったく…早く軍に渡して金にしようぜ」  
「まあそう言うなってお前もどうだ?」  
「…どうだって、もう穴が開いてねえじゃねえか」  
「バーカもう一つあるだろ、口がよ」  
その言葉にトーマはびくっと体を強張らせた。これまでも何度か口で奉仕させられた  
ことはあったが天翅にとって神聖なこの器官への陵辱は精神的にとても  
辛いことだった。  
「やめてお願い…」  
トーマはすがるような思いで三人目の男を見つめた。というのもこの男は  
今までも、彼らの中で唯一トーマへの陵辱行為には乗り気ではなかったからだ。  
「お願い…お願いだから…」  
「何だよ…堕天翅が翅無しにお願いか?そんな目で見るな…。  
 お前は、お前ら堕天翅は俺達の生活を滅茶苦茶にしたくせに…!」  
「お前まだ尻ごみしてるのか?情けねえなあ」  
男は涙を流すトーマから目を逸らしながらも仲間からの  
嘲笑に苛立ったように吐き捨てた。  
 
「う、うるさい!やってやるよ!くそっやってやる!」  
「ひっ…やめれ…っうぐ…んーー!!」  
何かを振り払うように男は嫌がるトーマの髪を掴むと頭を動かないよう固定し  
おもむろにとりだした脈打つ性器を口の中に無理矢理ねじ込んだ。  
「えぶ…んぐ…っ」  
喉の奥まで無造作に差し込まれる塊にトーマは何度も吐きそうになった。  
そうこうしてるうちに前と後ろからトーマを攻めていた男達は  
限界が近づいたのかより一層動きに激しさを増した。  
「そーらトーマそろそろアナルに出してやるからな」  
「俺も出そうだ…!今日もマンコに出るぞ出すぞーしっかり孕めよ」  
「はっ…くっ、もっとちゃんと舌使えって言ってんだろ!この堕天翅が!」  
「あっ!ぐえっ…やあん…はぷっ…ひぐっや、やめて中は…っんちゅ…  
 中には出さないで…んぐっ……やだやだぁっうああぁぁああ!!!」  
まるで獣のようにトーマに群がる男達はその後も犯す場所を変え  
体勢を変え、終わりのない欲望はトーマの幼い体を犯し続けた。  
 
 
 
 
「あー気持ちよかったそれにしてもくせーな、まあこんだけ出せば当然か」  
「…俺は夕飯でも獲ってくる」  
「おいトーマ、ちゃんと体洗って中も綺麗にしとけよ。後でまたマンコ舐めてやるんだからな」  
数時間後、笑いながらトーマを見下ろした男達はそのまま  
夕食の狩りや薪拾いへと出かけていった。  
残されたトーマの体は陵辱の跡を表すようにおびただしい白濁液で汚れ  
それは血が滲んだ性器と肛門だけでなく口からも収まりきらなかったように  
流れ出していた。  
意識があるのかないのかトーマは天井を見つめたまま少しも動かなかったが  
体液で重く汚れた翅だけは微かに震え、静かに羽音を立てていた。  
それは届くはずもない空の彼方へのアポロ二アスへ呼びかけるもので  
いつまでもいつまでも綺麗な音を立て続けた。  
 
 
END  
 

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